製作 テレビせとうち、ビックウエスト、葦プロダクション
テレビアニメ放送期間 1992年2月3日~1993年1月18日
テレビアニメ放送時間 月曜日 18時00分~18時30分
放送局 テレビ東京系列
話数 全50話
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概要 (説明はWikipediaより)
本作は、葦プロダクション(現・プロダクション リード)制作の魔法少女アニメ第3弾。
監督の遠藤徹哉にとっては2作目の監督作品である。
花の魔法使いマリーベルと、相棒の妖精タンバリンが、南欧風の架空の港町サニーベルを舞台に活躍する物語である。
「人間と自然との共生に大切なものは、夢を信じ大切にする純粋な心」というのが本作の語るテーマである。
本作は『魔法使いサリー』に代表される「異世界の魔法少女が人間界に訪れる」という旧来的なパターンを踏襲した作りになっているが、従来の作品群に比べて大きく異なる趣を持っている。
その大きな要因は、魔法少女アニメ本来の訴求対象である年少者層の中でも、幼稚園児から小学校低学年辺りの低年齢層に向けた作品として作られており、ストーリーのプロットや主要キャラクターの配置が、魔法少女アニメとしては珍しく特異な位置づけで描かれているところにある。
あらすじ (説明はWikipediaより)
サニーベルの街に住む幼い姉弟ユーリとケンは、お隣のローズおばあちゃんから借りた、魔法使いが活躍する童話絵本「マリーベルの絵本」が大好き。
町外れの丘の上で仲良く絵本を読み終えた後、両親の営む花屋に客が来ないことに心を痛めていた二人は「マリーベルがいてくれたらなあ…」とつぶやいた。
そんな時、まばゆい光と共に2人の足元に咲いた一輪の花の中から、マリーベルという名の不思議な少女が相棒の妖精タンバリンと共に現れる。
彼女は自らを「花魔法界からやってきた花の魔法使い」だと名乗り、たちまち二人の願いを魔法で叶えてしまう。
その後、マリーベルはサニーベルに住み着いてユーリたちや他の子供たち、町の住人らと徐々に仲良くなり、一人前の魔法使いになるべく花魔法の力で人々に様々な夢や希望を与えながら楽しく過ごしていく。
登場人物 声優 (説明はWikipediaより)
マリーベル・フォン・デカッセ 声 – 本多知恵子
タンバリン 声 – 坂本千夏
ユーリ 声 – こおろぎさとみ
ケン 声 – 折笠愛
リボン 声 – 三石琴乃
ボンゴ 声 – 佐藤智恵
タップ 声 – 三石琴乃
ビビアン 声 – 矢島晶子
タクロー 声 – 小野健一
レミ 声 – 玉川紗己子
ローズ 声 – 京田尚子、横山智佐、西原久美子
バート 声 – 西村知道、山口勝平
ジート 声 – 松本保典 → 辻谷耕史
ブラ 声 – 塩屋浩三
ノッポ 声 – 長島雄一
マギー・エーデルワイス 声 – 池本小百合
シェルボー教授 声 – 神山卓三
パパベル・フォン・デカッセ 声 – 速水奨
ママベル・フォン・デカッセ 声 – 島本須美
ジジベル 声 – 緒方賢一
ババベル 声 – 丸山裕子
聖なる樹 声 – 富田耕生
【主題歌 (説明はWikipediaより)】 ●YouTube動画やMP3で紹介●
【オープニング】
【曲名】 きっと出来るね!
【作詞】 並河翔太
【作曲】 岩田雅之
【編曲】 岩田雅之
【歌】 中嶋美智代
【エンディング(前期)】
【曲名】 思い出にもなれない
【作詞】 小倉めぐみ
【作曲】 都志見隆
【編曲】 渡辺格
【歌】 中嶋美智代
【エンディング(後期)】
【曲名】 思われている
【作詞】 小倉めぐみ
【作曲】 都志見隆
【編曲】 新川博
【歌】 中嶋美智代
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