原作 池田理代子
テレビアニメ放送期間 1991年7月14日~1992年5月31日
放送局 NHK-BS2
話数 全45話
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[csshop service=”rakuten” keyword=”おにいさまへ” sort=”-sales” pagesize=”1″ mode=”embed”] ●概要 (説明はWikipediaより)
池田理代子による日本の漫画作品。
『週刊マーガレット』(集英社)にて、1974年12号から39号まで掲載。
名門女子高の社交クラブ「ソロリティ」を舞台に、女子生徒たちの嫉妬や同性愛的な友情が描かれている。
互いに愛憎の念をむき出しにする上流階級の少女たちの姿を通して、上流階級の品格の欺瞞性や家柄や血統にこだわることの愚かさを主人公の目を通して描写している。
手塚プロダクション製作でアニメ化さた。
45回放送されたが、放送中に4話分、物語終了後に2話分(計6話分)の総集編が入っており、物語自体は全39話である。
これまで手塚プロダクションは手塚治虫原作の作品のみを映像化し続けてきたが、他者原作の映像化は本作が第一号であった。
フランスでも放映されたが、当時のフランスは日本ほどLGBTに対する理解が進んでおらず、子供が見るのにふさわしくないという理由で途中で打ち切りになった。
あらすじ (説明はWikipediaより)
高校受験を控えた中学生・御苑生奈々子は、進学教室で講師のアルバイトをしていた大学生の辺見武彦に「自分のおにいさまとなって、文通してほしい」と申し出る。
武彦はこれに応じたことで、奈々子との文通を始める。
そして、晴れて名門女子校・青蘭学園高等部に入学できた奈々子は、クラスメイト・信夫マリ子から、学園の特権組織で、選ばれた生徒のみが入会を許される社交クラブ・ソロリティの存在を聞かされる。
自分とは無縁の世界と思っていた奈々子だったが、なぜかソロリティ会長にして生徒会長・一の宮蕗子の推薦でソロリティへの入会を半ば強制される。
そこで、奈々子は蕗子から寵愛を受けるが、嫉妬した生徒たちからの嫌がらせを受けてしまう。
そんな彼女の心の支えは、彼女に異常に執着するマリ子とソロリティの存在に反対する折原薫だった。
さらに、全校生徒から「サン・ジュストさま」として憧れを一身に集めている朝霞れいもまた、奈々子に対して公平な態度で接し、時にはちょっかいを出してくるのだった。
奈々子は、ハスキーボイスでクールな印象を与えるれいに惹かれ、色々と身の回りの世話を見るなどするようになるが、彼女の生活は予想以上に殺伐としたものだった。
やがて、奈々子はれいが置かれた複雑な環境と武彦と学園の関係を知ることになる。
それは奈々子にとって衝撃的なものだった。
そして、奈々子の周囲でさらに衝撃的な出来事が起こる。
登場人物 声優 (説明はWikipediaより)
御苑生 奈々子 声 – 笠原弘子
折原 薫 声 – 戸田恵子
一の宮 蕗子 声 – 小山茉美
朝霞 れい 声 – 島本須美
信夫 マリ子 声 – 玉川紗己子
辺見 武彦 声 – 玄田哲章
一の宮 貴 声 – 堀内賢雄
有倉 智子 声 – 神田和佳
三咲 綾 声 – 勝生真沙子
【主題歌 (説明はWikipediaより)】 ●YouTube動画やMP3で紹介●
【オープニング】
【曲名】 黄金の器 銀の器
【作詞】 小椋佳
【作曲】 小椋佳
【編曲】 原田真二
【歌】 高田さとみ
【エンディング】
【曲名】 気まぐれな妖精
【作詞】 小椋佳
【作曲】 小椋佳
【編曲】 原田真二
【歌】 野田貴子
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