原作 山上たつひこ
テレビアニメ放送期間 1989年10月16日~1990年3月26日
テレビアニメ放送時間 月曜日 17時30分~18時00分
放送局 フジテレビ系列
話数 22(全43話)
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[csshop service=”rakuten” keyword=”がきデカ” sort=”-sales” pagesize=”1″ mode=”embed”] ●概要 (説明はWikipediaより)
山上たつひこによる日本の漫画作品。
主人公である日本初の少年警察官と自称するこまわり君と、彼が通う「逆向(さかむけ)小学校」の同級生やその周辺のキャラクター達で展開されるギャグ漫画作品。
『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて、1974年44号から1980年52号まで連載され、単行本の発行部数は3000万部を超える。
いわゆる「ドタバタもの」作品で、本格的ギャグ漫画の草分け的存在である。
ギャグ漫画自体は赤塚不二夫の『天才バカボン』や『おそ松くん』など、『がきデカ』が登場する以前から数多く存在していたが、「ボケとツッコミ」の役割分担を明確にさせ、ボケ役(ここでは主にこまわり君)がボケて、ツッコミ役(ここでは西城君など)がそれにツッコむ、という形式を漫画に取り入れたのは本作が最初である。
このスタイルは後に、小林よしのりの『東大一直線』や高橋留美子の『うる星やつら』など他のギャグ漫画作品に大きく影響を与えた。
また臼井儀人の『クレヨンしんちゃん』などにも、本作品の影響が強くみられる。
また、『がきデカ』の面白さは、当時のギャグマンガとしては例のなかった「劇画調の絵」によるところが大きい。
「死刑」などのこまわり君の下品なポーズや、女性キャラ達のHなポーズのエロティシズム、頻繁に登場する動物たちの間抜けさ、などなど。
それまでのギャグ漫画が「意味」で笑いを作っていたのに対し、劇画調のリアルなポーズそのものにより、面白さを伝えるのは画期的であった。
アニメ化されるのは初めてであったが、連載終了からかなり間が空いたためリメイク的な印象があった。
テレビ放映にあたり、放送コードによる規制への配慮から原作で見られた過激な下ネタ的表現は抑えられた。
あらすじ (説明はWikipediaより)
日本初の少年警察官を自称する小学生こまわり。
自分では真面目なつもりらしいが、その意地汚さやスケベな性格は、友達の西城やジュンとモモ姉妹たち周囲の連中を悩ませてばかり・・・
登場人物 声優 (説明はWikipediaより)
こまわり君 声 – 三ツ矢雄二
西城 ヨシオ 声 – 古谷徹
木の内 モモ子 声 – 江森浩子
木の内 ジュン 声 – 鳥飼真己子
福島 声 – 塩屋浩三
亀吉 声 – 龍田直樹
あべ 美智子 声 – 勝生真沙子
清治 声 – 難波圭一
義一 声 – 田の中勇
としえ 声 – 向井真理子
モモ子・ジュンの母 声 – 増山江威子
西城 正直 声 – 平野正人
西城 雪子 声 – 高木早苗
栃の嵐 声 – 龍田直樹
栃の介 声 – 冬馬由美
岬 声 – 拡森信吾
【主題歌 (説明はWikipediaより)】 ●YouTube動画やMP3で紹介●
【主題歌】
【曲名】 こまわり・MAM-BO
【作詞】 紅玉
【作曲】 りゅうてつし
【編曲】 りゅうてつし
【歌】 三ツ矢雄二
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