燃える!お兄さん 【概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優】

原作 佐藤正

連載・掲載誌 週刊少年ジャンプ

掲載期間 1987年23号~1991年34号

テレビアニメ放送期間 1988年3月~1988年9月

テレビアニメ放送時間 月曜日 19時30分~20時00分

放送局 日本テレビ系列

話数 全24話

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概要 (説明はWikipediaより)

佐藤正による日本の少年向けギャグ漫画作品。

1987年から1991年まで、集英社の漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』にて連載。

連載開始以前に1986年の週刊少年ジャンプ・ウインタースペシャルに、読み切り作品『燃える!おにーさん』として掲載された。

本作品は主人公ケンイチと、その周りの人々の非常識な日常を描いたドタバタギャグ漫画であり、学園でのイベント、また中期以降は宇宙人の襲来といった格闘ギャグ路線へと発展。

終盤では格闘要素を排除し、ショートコント風のシリーズなども取り入れた。

作中では『動物語』という独自のシステムが存在し、動物(哺乳類と鳥類)やケンイチなど一部の人間が使うことができる。

動物語を話す時は吹き出しの線が二重になっている。

本作は暴力・破壊描写をはじめ、金属バットで殴打、大量出血、違法行為や殺意を込めた心情描写、身体の一部(耳や指)を切り落とされたり、主人公のせいで半身不随になるキャラクターが出てくるなど、過激なギャグ表現が多い(後に刊行の文庫版では一部セリフが変更されている)。

『週刊少年ジャンプ』作品では珍しく、学園ものでありながらラブコメ要素が薄い。

メインヒロインが主人公の妹であり、多くの女性キャラクターが登場しているものの、片想いの描写はあっても恋が成就したカップルがほとんどなかった。

のちに人気声優として活躍する林原めぐみの実質的初レギュラー作品でもあった。

テレビアニメ終了後にOVAが全2巻作られたが、各キャラクターの髪の色がアニメ版ではなく、原作カラーに変更されている。

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あらすじ (説明はWikipediaより)

赤ん坊の時に山の中で家族と生き別れになった国宝ケンイチ。

そんな彼を玄米茶流空手の達人である山の爺ちゃんが育てたことで、ケンイチはたくましく成長。

やがて15才になったケンイチは、爺ちゃんから是羽市是羽町に住む国宝憲吉の息子だと教えられたことを機に、はじめて文明の中へ身を投げ出す。

だが野生児同然の天真爛漫なケンイチにとっては街にあるものすべてが未知の存在。

悪気が無くても周囲は大迷惑をこうむってしまう。

ついに機動隊に取り押さえられながらもケンイチは、妹の雪絵との再会を果たす。

だが常識人の彼女にとってそんなお兄さんは・・・

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登場人物 (説明はWikipediaより)

国宝 憲一  声 – 矢尾一樹、丸山裕子(赤子時)

主人公。

玄米茶流空手の使い手。

幼い頃に山で行方不明になり、13年間山の中で育ったために都会の常識は何一つ知らない。そのため、山を降りてからは毎回様々なトラブルを巻き起こす。

野生児だけあって、身体能力が異常に高く陸上競技なら全種目で金メダルを狙えるほどであり、作中ではソウルオリンピックの日本代表として招聘され出場した。

しかし、唯一水泳だけは苦手。

勉強はまったく出来ず、無理に勉強すると頭の回路がショートしてスパークしたり、爆発する。

しかし、動物と会話ができるなど、動植物に関する知識は豊富。

一人称は「おにーさん」で、語尾に「 – のだ」をつける。

「あう!」が口癖。

普段は空手着姿で、下着はふんどし。

当初は身長は高かったが(中学生時代の時点で180cm)、連載が進むにつれ常に2 – 3頭身になり、連載終盤では頭が禿げたり教室で寝小便を漏らしたりとキャラの変貌が著しくなる。

かめはめ波に似た「クルクル波(パー)」などの技を持つ。

また、敵から攻撃を受け続け、極限状態に追い込まれると「目にあまるほど防衛現象」として白目をむき、普段の数倍のパワーを発揮する。

国宝 雪絵  声 – 本多知恵子

本作品のヒロイン。

ケンイチの妹で、他界した母親に代わり国宝家の家計や家事をこなすしっかり者。

真面目な性格で、学校の成績も優秀。

お人好しでルックスも可愛いので男子生徒達のマドンナ的存在。

ケンイチの奇行に対してツッコミを入れる常識人だが、新聞を読んだことがないので世間の流行などを何も知らず、非常識な行動をとることもしばしば。

アイドルデビューも果たしたことがあるが、ケンイチ・父ちゃんが原因で引退を余儀なくされてしまう。

ケンイチよりも1歳以上は年下のはずだが、学校では同じ学年。

家庭は貧乏だがかなりの衣装持ちでファッションセンスも良い。

国宝 憲吉  声 – 緒方賢一、稲垣悟(若い頃)

国宝家の主。

職業は植木職人。

ケンイチと生き別れになる前の若い頃の容姿はスマートな長身でパーマをかけた髪型だったが、月日を経て再会した時にはチビでハゲでケチでカネとギャンブルに目がないダメオヤジに変貌していた。

人間性に問題があり、常人の30倍は悪事を働いていると閻魔様より断言されたこともある。

とてつもなく強欲で、自分の欲望を満たすためにはどんな非道なことでも平気で行う。

特に金に対する執着はすさまじく、いつも茶の間でこめかみに青筋を立てながら 「マネー」などと書かれた金儲けの本(日経マネー)を読んでいる。

学生時代はコソドロなど様々な悪事を働いており、宝石しげるからそのことをネタに好き放題されても黙っていたが、家族にその事を打ち明けたら殺人くらいやっているんじゃないかと思われていて逆に安心される始末。

常日頃から、ケンイチのゲームボーイやファミコンのソフトを勝手に売り払ったり、雪絵からタバコ代の名目で金をちょろまかしたりするなどせこい行動を取ることが多い。

ケンイチとは常にいさかいが絶えず、毎日のようにくだらないことでケンカばかりしている。

実の息子といえど容赦はせず、どこからともなく取り出した金棒や金属バットなどでタコ殴りにすることもある。

アニメでは「ぐれてやるー!」が口癖。

国宝 憲二  声 – 松岡洋子

ケンイチの弟。

普段は気弱で目立たないが、実は国宝家で一番頭が良く真面目な少年である。

国宝 雪子  声 – 高木早苗

ケンイチたちの母親。

作中では亡くなっており、第1話などでわずかに登場するのみ。

若い頃の容姿は雪絵と瓜二つ。

かえで  声 – 林原めぐみ

ケンイチの「妹」として山で育てられた。

ベビーカーに入っていた頃、じいちゃんが拾って(さらって?)きたらしい。

ケンイチの後を追って下山し、国宝家に居候することになった。

性格は無邪気で好奇心旺盛。

彼女も身体能力は高く(と言ってもケンイチや玄米茶のような人間離れしたものではなく、常人の範囲内)、女子プロレスからスカウトされたことがある。

年齢は雪絵よりも年下だが、雪絵達と同じクラスである。

精神年齢は低く、絵本が好き。

玄米 茶  声 – 松岡文雄

ケンイチの育ての親(山の父ちゃん)で玄米茶流空手の達人。

一見ガリガリな体型でつかみ所のない性格だが、ケンイチ以上のパワーを持つ。

単体でも強いが、玄米茶流空手にはコンビネーションも存在し、ケンイチと息を合わせて行う合体技の威力は絶大。

かえでの面倒を見て欲しいと国宝家に現れ、自分もそのまま居着いてしまった。

父ちゃん(憲吉)とは犬猿の仲である。

フリッパー  声 – 沢木郁也

ケンイチが山から連れてきた友達のオオカミ。

絶滅したとされるニホンオオカミの生き残りかどうかは不明。

国宝家にペットとして住む。

月に1度、憲一たちはフリッパーをさゆり家の飼い犬であるチャッピーと遊ばせるためにさゆり家に足を運んでいるらしい。

火堂 害  声 – 池田秀一

ヤクザである火堂組の跡取りで、3代目組長になる予定の不良生徒。

何度か留年しているらしく年齢不詳。

自己中心的な性格でケンイチとは強引にマブダチになる。

雪絵に恋心を抱いている。

雪絵の言うことには素直に従うが、さゆりに対しては強気。

般若のような顔で常に口を開いている。

鮫肌。

肩に刺青をしている。

「ぼっちゃん」と呼ばれることを嫌い、アニメでは「目ん玉ひし形潰れ」とも呼ばれていた。

綾小路 さゆり  声 – 山本百合子

雪絵の親友。

お調子者でややわがままな性格。

ツッコミ役の一人。

実は金持ちのお嬢様で、親は外車を持ち、自宅には執事やコックまでいる。

火堂に片想いしているが、作品中では特に進展することはなかった。

雪絵と同じく中学ではバトン部。

ロッキー 羽田  声 – 屋良有作

日本人とフィリピン人とのハーフだが、なぜかアメリカにかぶれていて、常に派手な服を着ている。

「自由」がポリシーで「 – じゃない」が口癖。

火堂と同じく雪絵に恋心を抱いている。

かつては仕事人(用心棒)をしており「スーパーウルトラグレートデリシャスワンダフルボンバー」という1秒間に50発の閃光パンチが必殺技。

仕事人としての初登場後、しばらくして是羽一中から是羽二中に転校。

アパート「是賀荘」に一人暮らしで、部屋では憧れの雪絵の写真に囲まれ自由を満喫しているものの、凄まじい極貧生活を送っている(母親からの仕送りは月3万)。

穴薄 太郎、貝節 次郎  声 – 沢木郁也(穴薄)、大滝進矢(貝節)

普段から2人で実況・解説風の会話をしており、格闘編などでアナウンス役を務める。

穴薄は常に口を開けており、貝節は逆に常に口を閉じているのが特徴。

小山内 文子  声 – 松井菜桜子

中学時代のケンイチ達の担任。

年齢は20代半ばだがとてもそうは思えないほどの無邪気な思考を持っている。

おっとりとした優しい性格で生徒には舐められつつも慕われている存在であるが、ペアマラソン大会では体調不良を装い酢張丹におんぶしてもらうなどちゃっかりした面もある。

さゆりの飼い犬であるチャッピーの元の飼い主。

ケンイチらの中学卒業後も中学に残り、憲二の担任となった。

ケンイチたちが卒業した後は何もかもやりやすくなったと、ケンイチ達が在籍していた時とは違い穏やかな教師生活を送っている様子だったが、若い安生先生に対抗意識を燃やすなど以前より過激な面も見られた。

酢張丹 悦楠  声 – 山寺宏一

是津校長がケンイチの風紀更生のために招いた教師。

眉と口がX字の形状をしている。

気にいらない奴には体罰も辞さない超スパルタ教育を信条とする。

初登場時は文子先生に替わるケンイチ達の担任となるが、ケンイチの大暴れにより以後は副担任となる。

全教科の教員資格を持ち、受験の補習にも対応できる。

ケンイチを敵視しており、初登場の回では難癖を付けまくった挙句中学校にも関わらず退学決定にしたりと過激さを遺憾なく見せつけた。

その後も幾度となく争うが大体がロクな結果にならない。

ダック・ニコルソン(ダックくん)  声 – 山寺宏一

綾小路家に食肉用として送られたアヒルであったが、庭の檻に閉じ込められていた所をたまたま遊びに来ていたケンイチに助けられる。

さらに、復讐のつもりで家を滅茶苦茶にしたところをさゆりによって囚われたが、調理前の電子レンジから脱出に成功し日本にただ一羽の「野良アヒル」となった。

以降ケンイチの悪友となり、毎回ケンイチにろくでもないことを教えたり、プロフェッサーKの研究所からトラブルの元になる発明品を持ってきたりするトラブルメーカーとなる。

「野良アヒル」といっても実態はホームレスであり、寒い冬は焚き火や新聞紙やダンボールで暖を採り、競馬などの賭博に耽り、ビールとスルメを好物とし、街の浮浪者と共に公園で暮している。

天敵は街の子供達。

くちばしに超合金製のアタッチメントを装着し、キツツキのように高速で相手の股間や目を突く「アイアンダック速射砲」という必殺技を持つ。

ドナルドダック風のセーラー服とサングラスがトレードマーク。

プロフェッサーK  声 – 宮内幸平

是羽市に研究所を構えるマッドサイエンティスト。

実験中に肉体の2/3を失っており、サイボーグとなっている。

腕は確かなようであり、『ザ・フライ』のような転送装置やタイムマシン、「生き物を大きくする薬」、クローン製造マシーンなどを実用化している。

たびたび発明品をダックに盗まれる。

警察署長  声 – 大滝進矢

街中でケンイチのトラブルを取り抑えようとパトカーから警告するが、たびたび返り打ちにされる。

アニメ版ではほぼ毎回のようにトラブルに巻き込まれている。

ナレーター  声 – 田中秀幸

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【主題歌 (説明はWikipediaより)】

【オープニング】

【曲名】 ドリーミー・ドリーマー
【作詞】 石川優子
【作曲】 石川優子
【編曲】 瀬尾一三
【歌】 石川優子

【エンディング】

【曲名】 時を置いて
【作詞】 石川優子
【作曲】 石川優子
【編曲】 瀬尾一三
【歌】 石川優子

【挿入歌(第12話)】

【曲名】 どしゃ降りのジェネレーション
【作詞】 松本一起
【作曲】 馬飼野康二
【編曲】 馬飼野康二
【歌】 矢尾一樹

【挿入歌(第17話)】

【曲名】 燃える!国宝音頭
【作詞】 寺田憲史
【作曲】 馬飼野康二
【編曲】 馬飼野康二
【歌】 国宝家の人々

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