原作 金田益実&まがみばん
テレビアニメ放送期間 1988年4月12日~1989年3月7日
テレビアニメ放送時間 火曜日 17時00分~17時30分
放送局 日本テレビ系列
話数 全47話
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[csshop service=”rakuten” keyword=”超神マスターフォース” sort=”-sales” pagesize=”1″ mode=”embed”] ●概要 (説明はWikipediaより)
東映動画(現・東映アニメーション)制作の日本のアニメ作品。
『トランスフォーマー』シリーズの日本においてのアニメ作品第4弾。
『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』に続く和製トランスフォーマーアニメの第2弾。
トランスフォーマーの世界設定を受け継ぎつつも、前作とは大幅に書き換えられた新機軸の物語が展開する。
しかし、劇中にて一度だけ前作におけるストーリーが「数年前の出来事」として語られ、あくまで本作は前作との同系列の時間軸上でのストーリーである事が確認出来る。
これまでの超ロボット生命体に取って代わって、トランスフォーマーの力を手に入れた人間がメインキャラクターであり、またトランスフォーマーも人間や魔物に擬態するなど、人間讃歌(人間参加)を主軸にしたストーリー展開が大きな特徴である。
「人間がトランスフォーマーになる」・「最強戦士ゴッドマスターが最強である所以は人間であることにある」という要素を導入したことにより、トランスフォーマーに憧れる子供達に「自分達と同じ人間がトランスフォーマーになれる」というある種の親近感を覚えさせた。
しかし、その反面「トランスフォーマーの心や魂(後のスパーク)が人間のそれよりも劣るものである」とも取れてしまう描写や台詞が多少なりともある為、賛否が分かれる部分でもある。
あらすじ (説明はWikipediaより)
人間に秘められた未知の超魂パワーを巡り、闇の総統デビルZに支配されたデストロンが地球を狙って行動し始める。
太古より悪魔として恐れられ、世界各地に封印されていたデストロンプリテンダーが復活。
彼らを封じ込め、人間の姿をかりて日常生活を送っていたサイバトロンプリテンダーたちはそれを察知し、戦いを再開した。そして地球人の少年少女をヘッドマスターJr.に任命、協力してデストロンプリテンダーやデストロンヘッドマスターJr.と対決する。
サイバトロン有利に戦況が展開するなか、デストロンはゴッドマスター(強化スーツを纏った人間がロボットのエンジン部に合体)を投入、その圧倒的な力にサイバトロンの戦士たちは苦戦する。
しかしサイバトロンはゴッドマスターが世界にまだ散らばっていることを知り、各地を捜索して彼らを見つけ出し味方に引き入れる。
やがて、ゴッドマスターを主軸としたサイバトロンとデストロンの死闘が繰り広げられる。
登場人物 (説明はWikipediaより)
C-307 総司令官ジンライ 声 – 竹村拓
第10話から登場。
総司令官。
日本・長野県出身の青年。
自由を求めてアメリカに渡り、トレーラーの運転手(本人曰く「自由気ままなトラック野郎」)として生計をたてていた。
やや短気だが(これは本人も自覚している)過ぎた事には固執しない爽やかな性格で、秀太たちヘッドマスターJrの良き兄貴分。
正義感は強いものの自由を好むが故に、当初はサイバトロンのメンバーになる事にはためらいを見せていた。
しかし運転手仲間たちが自分を狙うハイドラー兄弟の卑劣な罠で命を落とした事や、秀太やキャブもそれぞれの家族や故郷がデストロンの攻撃に晒されたのを知った事で徐々に闘う決意を強くしていった。
その勇敢な戦いぶりをホークたちプリテンダーから評価され、味方のゴッドマスターが揃ってサイバトロンの陣容が固まった後にサイバトロン総司令官に任命された。
赤いトレーラーヘッドからゴッドオンする。
C-304 副官ライトフット 声 – 柏倉つとむ
第16話から登場。
17歳。
自動車会社ブリティッシュモーターズ社長レフトフットを父に持つ生真面目な性格のイギリス人青年。
また、副官としての責任感も強い。
ロードキング曰く「堅物」だが、ジンライの戦う姿に興奮し派手にクラクションをかき鳴らすなど、端正な容貌に似合わぬ血気盛んな一面を時折のぞかせる。
父親から受け継いだ車がトランステクターだったことからゴッドマスターとなった。
マツダサバンナRX-7・FC3S型のIMSAタイプのレースカーからゴッドオンする。
武器は電磁ライフル。
必殺技は地中から噴出させた高圧水流で攻撃する「超魂ラウンドウォーターフォール」と竜巻を引き起こす「超魂スピンドリル」。
C-305 地球防衛戦士レインジャー 声 – 大塚芳忠
第17話から登場。
19歳。
カナダの自然観察員。
いつも心に余裕があり、冗談を言いながら周囲をサポートする。
自然と動物を愛するおおらかな性格である。
バギーからゴッドオンする。
ある時山脈で発見した光る岩を発見し、ジンライ達によりそれがトランステクターと聞かされ仲間となる。
武器はナパームブラスター。
必殺技は灼熱の砂を放つ「超魂ヒートサンドアタック」。
C-306 連絡防衛戦士ロードキング 声 – 塩沢兼人
第19話から登場。
19歳。
イギリスの人気カーレーサーで自動車マニア。
気取らない好人物のスターだが、女好きな一面も見られる。
ブリティッシュモーターズのCFにも友情出演している。
スランプに陥っていた頃に、恩人ジェルマンから譲り受けたF-1とゴッドオンする。
武器はピンホールライフル。
必殺技は竜巻を放つ「超魂ロータリーブーストタイフーン」。
剛 秀太 / C-301 レスキュー指揮官ゴーシューター 声 – 冬馬由美
13歳。
スポーツ万能であり、サッカーと、パソコンが得意なインターナショナルスクールに通う少年。
マスターフォース研究を行っていた剛博士の息子。
メタルホークとは兄弟のように生活していた。
性格はおっちょこちょい面もあるが正義感が強く、相手が卑怯な手段を使うと自我も忘れて相手に体当たりする面もある。
ホークから地球人ではないことを知らされた後、自分も地球を守る為に闘うことを決意する。
初期にはポケバイに乗る事が多かった。
トヨタ・スープラA70型のパトカーからヘッドオンする。
武器はプラズマパワーライフルとプラズマガン。
必殺技は得意のサッカー技を利用したキック技「ゴールキック」と「サイキックバースト」。
尚、劇中ではヘッドオンした状態でも専らゴーシューターではなく秀太と本名で呼ばれている。
次回予告での決め台詞は「さぁマスターフォースで君もトランスフォーム!」
キャブ / C-302 災害防衛戦士キャブ 声 – 江森浩子
第2話から登場。
13歳。
南太平洋のカリン島の王子で、動物とも会話できる。
デストロンのカリン島襲撃から剛秀太と関わるようになり、日本に留学しインターナショナルスクールに入学し、サイバトロンに入隊する。
性格は好奇心旺盛で少々自信家。
秀太とはケンカ友達だが一緒にギャグをとばす事が多い。
学校の寮には住まず、木の上に家を立てペットのインコ(声 – 山田恭子)やアルマジロと共に暮らしている。
消防車からヘッドオンする。
武器はアンチファイヤーガンとレーザーピストル。
必殺技は「ライトニングファイヤー」(本編未使用)。
ミネルバ / C-303 救急看護戦士ミネルバ 声 – 山本百合子
第3話から登場。
15歳。
モンパルタ(架空の国)人とフランス人の混血の少女でモンパルタ駐日大使の娘。
ヘッドマスターJr.の中では最年長で心優しいお姉さん役。
秀太、キャブと同じインターナショナルスクールに通い、来日をきっかけに日本舞踊を習い始める。
飛行機の事故でホーク達と会い、以後ヘッドマスターJr.として闘う事となる。
当初は戦う事に恐怖を感じていたが、自身でそれに打ち勝つ。
ゴッドマスターの秘密を聞き出す為、捕虜にされ拷問を受けていたキャンサーを擁護し、彼と友情を結んだ。
秀太、キャブより年上である為か、先輩風を吹かせようとする場面もある。
ポルシェ959タイプの救急車からヘッドオンする。
武器はショックブラスターとショックガン。
看護が主要任務なので、必殺技は持たない。
テックスペックにはバレー殺法が得意とあるが、劇中では踊りは踊りでも日本舞踊を嗜んでおり活かされなかった。
ホーク / C-201 宇宙指揮官メタルホーク 声 – 森功至
サイバトロンプリテンダーのリーダーであり、また、ジンライが登場までは総司令官代理で、明確に総司令と名乗っていない。
地球では宇宙工学博士の青年として生活していたが、デストロンの復活に際して真の姿を現して戦う事になった。
また、自分達が戦えなくなった時の事を想定し、ヘッドマスターのクロームドームにヘッドマスターJr.のマスターブレス製作を要請した。
剛博士の死後は、彼より託されたサイバトロン基地の管理に当たる。
誠実な性格で秀太達から兄のように慕われている。
ジェット機に変形。
地球と月の間を15分で往復することができるスピードを誇る。
武器はジェットライフルとチタニウムサーベル。
必殺技は全身から光の矢を連射する「シャイニングアロー」。
C-200 陸上探査戦士ランダー 声 – 田中亮一
普段は自動車設計技師。
クールな性格だがデート好き。
それ故にデストロンとの戦いではデートを壊された怒りを露にする事もあった。
陸上戦を主とする為に空を飛ぶ相手が苦手。
また、地球上のあらゆる火山活動や地質に詳しい。
ヘッドマスターJr.のトランステクターの設計をしたのは彼である。
趣味はワインのコレクション。
地雷原処理車に変形。
武器はドリルウェーブガンとクラッシャーブレード。
必殺技は「フィールドハリケーン」。
C-202 惑星連絡戦士フェニックス 声 – 平野正人
普段は航空基地に勤める通信技師。
通信連絡が主な任務で、どんな暗号でも解いてしまう。
趣味も暗号解読。
普段は真面目だが、ノリのいい一面もある。
ジェット機に変形。
ホークと共に行動することが多い。
武器はウェーブブラスターとスネークロッド。
必殺技は「クラウドレーカー」。
C-203 海洋防衛戦士ダイバー 声 – 幹本雄之
普段は海洋学者で、少しならば魚の言葉がわかる。
普段は温和で面倒見の良い性格だが、地球や人間に対する思いは強い。
闘いに不慣れなヘッドマスターJr.やゴッドマスターを見守っている。
サイバトロン戦士の中では唯一、深海での行動が可能。
飛行も可能な潜水艇に変形。
武器はシーパワーブラスターとシーアックス。
必殺技は水中で渦巻きを放つ「スクリューアンカー」。
グランド(ヘッドマスター:グラン) 声 – 沢木郁也
第22話から登場。
前作の総司令官フォートレスを元に生まれた新戦士。
ヘッドマスターとプリテンダーの能力を備えている。
ブラックザラックの地球への襲来を察知したサイバトロン本部から戦艦マキシマスに乗り、太陽系へと派遣されてきた。
後にマキシマスをサイバトロン基地とする為に招集される。
普段よりスーツオンの状態で行動し、ロボットモードでいることは少ない。
スーツオン状態から、(グランが既にヘッドオンした)グランドの姿に戻り、更にグランドマキシマスの頭部に変形。
夢はコンボイのような戦士になる事。
デビルZ 声 – 柴田秀勝
第2話から登場。
すべてのデストロンを支配する黒幕であり、闇の総統。
デストロン宇宙軍と地球軍を統合し、宇宙の果てからブラックザラックを呼び寄せサイバトロン全滅を目論む。
ゴッドマスターを作り出したのは実は彼であり、ゴッドマスターを完全なロボット生命体に変えたりすることも出来る。
基本的に部下を虫けら程度にしか思っていなかったため、最終的にオーバーロードの反逆を招いてしまった。
D-307 破壊大使オーバーロード 声 – 野田圭一
第24話から登場。
破壊大使。
デビルZが盗み出した原初のトランステクターがギガタンクとメガジェットだった。
その後、ジンライやハイドラー兄弟のトランステクターが分裂したが、それらのメカ機能をすべて備えている。
スーパージンライを凌ぐ力を持つゴッドマスター。
ギガタンク/メガジェットに、ギガ・メガの2人がゴッドオン、合体してロボットに変形する。
要塞基地にも変形。
主な武器は左脇腹の6門の銃口からの弾丸を発射し、相手の装甲を溶かす「超魂ボルトマッシャー」。
その威力は初戦でスーパージンライにその再生能力を超えたダメージを与えボンバー計画を促すこととなった。
右脇腹の二連砲からはビーム「超魂デーモンブラスト」を発射。
メガジェットの機首は左肩に装着され楯となる他、腕についている小型ジェットを飛ばして敵を背後から攻撃する「メガチャイルド」も可能。
ハイドラーやバスターと違い、人間の潜在能力を最後まで信じていた。
これは、天地人のうち、人超魂は人間にしか使えないため、ゴッドマスターが最強である所以は人間であることにあるという確かな根拠のある信念だった。
ギガ 声 – 野田圭一
第8話から登場。
デストロン軍団の父親的存在。
残忍だが正々堂々とした戦いを主義とする。
M1エイブラムスがベースデザインと思しき戦車・ギガタンクを操縦する。
必殺技は「超魂デーモンブラスト」。
ゴッドオンした際のオーバーロードの人格はギガに準じている。
メガ 声 – 吉田理保子
第8話から登場。
デストロン軍団の母親的存在。
仲間には優しい。
ギガと同様にオーバーロードが完成するまではジンライ達の前に現れることはなかったが、一度占い師に変装し「スーパージンライは人類の敵」と人間を唆したことがある。
ロッキード SR-71 ブラックバードがベースデザインと思われるジェット機・メガジェットを操縦する。
必殺技は「超魂ボルトマッシャー」。
D-304 宇宙航空参謀ハイドラー 声 – 山口健
第8話から登場。
世界的に有名だった東ドイツの元俳優。
18歳。
粘着質でエリート意識が強い。
味方もろとも敵を攻撃するなどの行為が多いことから仲間内からも好かれてはいないが、弟思いの一面も持ちその危機には我が身を盾にしてでも助けに入る。
地球はデストロンに統治されるべきと信じる。
後に度重なるジンライへの敗北から人間の弱い肉体に限界を感じ、デビルZに頼んで完全なロボット生命体へと変化を遂げることになる。
そして、ロボット生命体になった後は超魂パワーではなく「デビルパワー」を操りジンライに挑んだ。
パナビア・トーネード戦闘機からゴッドオンする。
武器は2丁のスカイレーザーとプラズマミサイル。
必殺技は「超魂ウィングサンダーボルト」。
D-305 宇宙航空兵士バスター 声 – 塩屋翼
第8話から登場。
ハイドラーの弟で元DJ。
17歳。
中性的な容姿を持ち、比較的穏やかだが陰気な所もある。
兄に追いつかんとするが尊敬し続け、ともにデストロンの地球支配を実現すべく精力を注ぐ。
後にデビルZにより、ハイドラーと共に完全なロボット生命体となる。
ロッキード・マーチン F-16ファイティングファルコンからゴッドオンする。
武器は2丁のスカイレーザーとプラズマミサイル。
必殺技は「超魂ウィングデッドハリケーン」。
アニメではロボットモードで兄弟の合同技「超魂スクランブル」を使用。
ワイルダー / D-301 指揮官ワイルダー 声 – 難波圭一
第4話から登場。
アメリカ出身。
暴走族「ジャックボーイズ」の元リーダー。
15歳。
過去「クールガイズ」というグループにチームを解散させられ、それ以来力を求めるようになった。
ゴーシューターに対してライバル心を持つ。
デストロンに心酔していたが、後にブルホーンと共に爆破寸前の海底基地に取り残された際にゴッドジンライに助けられる。
その後一度はサイバトロンからもデストロンからも離れるが、窮地に落とされたサイバトロンヘッドマスターJr.とキャンサーの前に現れてからはサイバトロンに協力する。
オオカミモンスターからヘッドオンする。
武器は分子破壊ブラスターとウィングシールド。
必殺技は「ライジングムーン」。
ブルホーン / D-302 陸上攻撃兵士ブルホーン 声 – 塩屋浩三
第4話から登場。
メキシコ出身。
17歳。
元はストリートファイトで賞金を稼いで生活していた。
キャンサーを両腕で持ち上げるほどの怪力自慢ののんびり屋。
時に皮肉めいた発言をすることがある。
年下のワイルダーには少々頭が上がらない様子。
根は友人想いであり、キャンサーがデストロンから離反した際には、荒れ狂うキングポセイドンを食い止めてキャンサーを逃がした。
バッファローモンスターからヘッドオンする。
武器は小型カノン砲とレーザー砲。
必殺技は「デッドハリケーン」。
キャンサー / D-303 深海攻撃兵士キャンサー 声 – 小粥よう子
第4話から登場。
中国出身の超竜拳の使い手。
13歳。
デストロンのアイドル的存在で、メガに可愛がられている。
強くなり超竜拳を有名にする為にデストロンとなった。
最年少ゆえかミネルバの説得に心が揺れ動き、後にデストロンの非道なやり方に嫌気が差し離反した。
カニモンスターからヘッドオンする。
武器はアクアブラスターとテイルソード。
必殺技は「超竜拳デューン」でアニメではメガの目の前でこの技を披露をした。
D-201 破壊指揮官ブラッド 声 – 戸谷公次
デストロンプリテンダーのリーダー。
ギルマーとダウロスからは兄貴と呼ばれている。
バットモンスターの姿を持ち、かつては吸血鬼と呼ばれていた。
ピラミッドから甦った。
分身殺法と催眠術を得意とし、人間を操ったり夢の中に現れるなどの能力を持つ。
冷静な性格だが後に現れたゴッドマスターを快く思わず怒りを感じていた。
戦闘VTOLに変形。
武器はデスハンマーとダブルショルダーガン。
必殺技は「ブラッディムーン」。
D-202 爆薬攻撃参謀ダウロス 声 – 郷里大輔
ナスカの地上絵に封印されていた。
ブルモンスターの姿を持ち、かつてはミノタウロスと呼ばれていた。
デストロンプリテンダー随一の怪力を誇る。
火薬の臭いが好きで爆弾の専門家。
催眠術で動物を操る(劇中ではブラッドが行っていた)。
三人の中では格下なのかギルマーを「先輩」と呼ぶことがある。
好戦的な性格だが、戦況が不利になると撤退する。
戦車に変形。
武器はオーバルカッターとギガトンマグナム。
必殺技は高速スピンしながら空中から突進する「ローリングボンバー」。
D-203 魚雷攻撃参謀ギルマー 声 – 佐藤正治
海底遺跡より復活。
フィッシュモンスターの姿を持ち、かつては半魚人と呼ばれていた。
海中活動が得意で、ずる賢い。
海底火山を噴火させ、催眠術で海の生物を操る能力を持つ。
潜水艇に変形。
武器はアトランソードとアクアバスター。
必殺技は「アクアトライアングル」。
D-312 シーコンズ指揮官タートラー 声 – 平野正人
第14話から登場。
カメ型メカ。
シーコンズで唯一会話が可能であり、シーコンズを指揮して様々な作戦を行う。
キングポセイドンに合体する際には胴体に変形する。
武器は剣とキャノン砲とレーザー砲。
D-311 暗黒大帝ブラックザラック 声 – 銀河万丈、柴田秀勝(デビルZとの融合後)
第24話から登場。
デビルZが呼び寄せた宇宙の用心棒。
サソリ型戦艦・要塞に変形。
トランスフォームする際は「ビッグトランスフォーム!」と叫ぶ。
トランステクターは前作のデストロンリーダー恐怖大帝メガザラックに似ていて、頭部は仮のものである。
地球に到着後はデビルZが融合し(デビルZ曰く、真の姿)、全世界を破壊の恐怖に陥れた。
武器はブラックホールキャノンとタイラントスピア。
肩にはブラッキングキャノンを、左手にはプラチナシールドを装備。
クラウダー / C-308 特殊攻撃員ダブルクラウダー 声 – 草尾毅
第31話から登場。
本編の終盤に登場した、1人でサイバトロンとデストロンの2種類のアイアコーンを使い分ける特殊なゴッドマスター。
両腕のマスターブレスの重ね方を変える事で、それぞれ別のマスターフォースに変身する。
ミサイルトレーラーからロボット(サイバトロン)とイーグル(デストロン)とに変形。
武器は対トランスフォーマー超大型ミサイルとツインビームキャノンとソニックブラスター。
必殺技はダブルゴッドエンド。
初めはデストロンの破壊活動に共鳴しスパイとなったが、サイバトロンに捕らえられた時に見捨てられ、改心してサイバトロンの一員となる。
C-312 忍者騎士シックスナイト 声 – 速水奨
第18話から登場。
「宇宙最強の超ロボット生命体」を称する宇宙の流れ者の孤高のシックス一族。
ロボット・ジェット機・レーザーガン・ピューマ・ドリルタンク・マリンボートの6つの形態を持つ。
また、天超魂の力を使うことができる。
当初はデストロンに身を置き、人間を「クズ」と見下していたがジンライとの決闘を経て、サイバトロンに味方する。
冷静で誇り高く弱いものを攻撃したり、卑怯な手段を嫌う正々堂々とした性格。
武器は二丁の光子ライフル。
必殺技は六つの形態に連続して変形しながらエネルギーを溜めて発射する「ローリングトランスフォーメーション」。
剛博士 声 – 野田圭一
秀太の父で、宇宙工学博士。
サイバトロンの戦力を削ぐために、研究所員ともどもブラッドに殺害された。
大室山にある彼の研究所はサイバトロン基地として使われるが、終盤デストロンの手により破壊されてしまう。
その際には、抗議のファンレターが殺到した。
ナレーター 声 – 野田圭一
本作品からナレーターが交代した。
前3作までの政宗一成と比べ冷静な語り口で場の状況やキャラクターの心情を解説するが、アイキャッチでは「マスターフォース!」と熱く叫ぶ。
【主題歌 (説明はWikipediaより)】 ●動画やMP3で紹介●
【オープニング】
【曲名】 超神マスターフォースのテーマ
【作詞】 竜真知子
【作曲】 川崎真弘
【編曲】 川崎真弘
【ストリングアレンジ】 朝川朋之
【歌】 五十嵐寿也
【エンディング】
【曲名】 燃えろ!トランスフォーマー
【作詞】 竜真知子
【作曲】 川崎真弘
【編曲】 川崎真弘
【ストリングアレンジ】 朝川朋之
【歌】 五十嵐寿也、森の木児童合唱団
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