原作 金田益実&まがみばん
テレビアニメ放送期間 1986年11月14日~1987年6月26日
テレビアニメ放送時間 金曜日 17時00分~17時30分
放送局 日本テレビ系列
話数 全30話+総集編2話
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[csshop service=”rakuten” keyword=”トランスフォーマー2010″ sort=”-sales” pagesize=”1″ mode=”embed”] ●概要 (説明はWikipediaより)
トランスフォーマーシリーズのアニメ作品第2弾で、『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の続編。
前作は、地球のエネルギー資源を巡るサイバトロンとデストロンの戦いの物語だったが、本作では舞台が宇宙全体に拡大。
全編を通して、トランスフォーマーや地球人も含めた様々な種族や生命体が登場した。
本作より登場するトランスフォーマーの主要キャラクター達は、舞台が前作の時代設定から20数年後ということもあってか、実在の車両や航空機ではなく近未来的なデザインのメカに変形する者が多くなった。
玩具は、大半が既存製品の流用だった前作と違い、このシリーズの新キャラクターの多くは商品のデザインをハズブロが新たに起こし、それをタカラが商品にしていくという形となった。
あらすじ (説明はWikipediaより)
ユニクロン戦争から5年、戦いはサイバトロンの圧倒的な勝利に終わった。
落ち延びたデストロンは辺境の惑星ジャールにて、エネルギー不足に苦しみながらも、惨めな生活を送っていた。
航空参謀サイクロナスはそんな彼らを1つにまとめあげ、宇宙の果てに追放された新破壊大帝ガルバトロンを復活させ、軍団の再生を企てる。
また、代々のサイバトロン総司令官の持つ叡智の結晶体「マトリクス」を受け継いだ、若き騎士ホットロディマスは、ロディマスコンボイとして、サイバトロンの新しい総司令官となる。
そして、自分の資質に悩みながらも多くの仲間に支えられ、次第にリーダーとして、自覚と自信に目覚めていく。
一方で、超ロボット生命体の創造主であり、邪悪な知的生命体のクインテッサ星人も、セイバートロン星の奪還を狙い、行動を開始する。
サイバトロンVSデストロン、第三勢力・クインテッサ星人の三つ巴の戦いが、宇宙を舞台に展開する。
登場人物 (説明はWikipediaより)
C-77 総司令官 ロディマスコンボイ 声 – 石丸博也
コンボイの後を受け継いだ、サイバトロンの新たな総司令官。
セイバートロンタイプのトレーラートラックに変形。
前身は騎士「ホットロディマス 」。
ユニクロン戦争の最中に「マトリクス」に選ばれて、その保有者になった若者であり、元来自由気ままに生きてきたため、司令官としての過剰な重責に苦悩しつつも、必死に戦い続ける。
C-78 騎士 ホットロディマス 声 – 石丸博也
ロディマスコンボイの前身。
胸のマトリクスを外すと、この姿に戻る。
セイバートロンタイプのドラッグカー風 スーパーカーに変形。
第28話では、デストロンに「マトリクス」を奪われてしまい、その責任感に耐えかねて失踪までしてしまうが、出会った剣道師範の助言により、司令官としての自信を取り戻す。
C-69 シティコマンダー ウルトラマグナス 声 – 速水奨
時に気弱なロディマスコンボイを支える、実質的No.2。
キャリーカーに変形。
戦士としての勇敢さは勿論の事、軍団を率いるリーダーとしても有能である。
スクランブルシティの責任者であるシティコマンダーの役職を持つが、ロディマスらとともに宇宙各地で行動することが多い。
女性戦士 アーシー 声 – 勝生真沙子
ウーマン(女性型)サイバトロン。
スーパーカーに変形。
優しく勇敢な性格である。
正確無比な射撃力とスピード、機智と行動力はサイバトロンでも屈指。
スプラングの恋人。
なお、サンドストームの故郷である惑星パラドロンには、アーシーと同型のパラドロンメディック(色はペパーミントグリーン)が存在している。
C-82 戦士 チャー 声 – 阪脩
経験豊かなベテラン戦士。
ピックアップトラック型(海外名の由来)スーパーカーに変形。
サイバトロンの知恵袋として、ロディマスコンボイを支える。
昔の体験談を語るのが好きだが、マジメに聞いてくれるのは、グリムロックくらい。
老いたりと言えども、そのタフさはかなりのもの。
C-79 情報員 ブラー 声 – 山口健
スーパーカーに変形。
臆病で、神経質な性格のせいか、異様に早口で落ち着きがなく、初対面の相手からは必ずと言っていいほど「回路が壊れているのか?」などと聞かれてしまう。
しかし任務は着実にこなす、優秀なサイバトロン戦士。
星間輸送戦士 スカイリンクス 声 – 戸谷公次
人型形態を持たない、珍しいサイバトロン戦士。
「空飛ぶ山猫」の異名を持つ。
キャリア付きスペースシャトルから、四足歩行のドラゴンのような姿に変形、上部シャトル部分が変形したダイノバード(始祖鳥)モードと、下部キャリア部分が変形したピューマ(山猫)モードに分離する事も可能。
その際、両者の人格は同一で声も同じだが、別行動も可能。
仲間を乗せて輸送する際は「スカイリンクス航空」を自称。
一人称は「我が輩」。
巨大戦士としては高知能のため、プレダキングとの戦いで知能戦に持ち込み、翻弄することが多かった。
武器はダイノバードの口に内蔵された、摂氏三千度の炎を吐くアセチレンブラスター。
自信家であり、ダイノボットと同列に扱われるのを嫌う。第26話では一時的に野獣トランスフォーマーたちのリーダーとして振る舞った。
C-70 スクランブルシティー メトロフレックス 声 – 阪脩
防衛都市 スクランブルシティから移動要塞に変形し、ロボット形態では身長1000mに達する、超大型トランスフォーマー。
01 総司令官 コンボイ 声 – 玄田哲章
ユニクロン戦争で戦死した、サイバトロンの初代総司令官。
クインテッサ星人の科学力によりゾンビロボットとして蘇り、サイバトロンを壊滅させる為に利用されたが、元の自我を取り戻し、サイバトロンを救うために惑星に衝突。
消滅したと思われた。
しかし、終盤において、彼の亡骸が宇宙を漂っているところを発見され復活を果たす。
テレトラン・ツー 声 – 塩屋翼
テレトラン1が、地球のサイバトロン基地もろともダイナザウラーに破壊された後に登場した、サイバトロンの新メインコンピューター。
D-62 新破壊大帝 ガルバトロン 声 – 加藤精三
ムービーでコンボイとの一騎打ちにより重傷を負い、スタースクリームに宇宙に放逐され、前作の破壊大帝メガトロンがユニクロンの手に再生強化された姿。
レーザーガンと移動砲台に変形。
メガトロンの融合カノン砲の3倍の力があるビーム砲を装備している。
随一の破壊力を持ち、惑星一つを吹き飛ばすことも可能である。
スタースクリームを処刑し、デストロンのリーダーに返り咲くが、ロディマスコンボイとの戦いで追放され、5年もの間、溶岩惑星スラルで眠っていた(眠っていた年数は復活時期を2010年としてカウントしたもので、海外版設定では1年間である)。
精神・頭脳回路に異常をきたしていて、かつての冷厳さは失われ、凶暴かつ野蛮な破壊者となっている。
宇宙放送を受電し、更に変調をきたすなどの異常も見られた。
D-70 航空参謀 サイクロナス 声 – 稲葉実
本作のデストロン軍団の航空参謀。
ムービーでスタースクリームによって宇宙に放逐され、スカイワープがユニクロンの手で強化された姿。
オリジナルデザインの戦闘機に変形。
D-71 スウィープス参謀 スカージ 声 – 島香裕
サイクロナスの率いる親衛隊「スウィープス」のリーダー。
ムービーでスタースクリームによって宇宙に放逐され、サンダークラッカーがユニクロンの手で強化された姿。
ホバークラフト型の宇宙船に変形。
スウィープス 声 – 喜多川拓郎、江原正士、塩屋翼
スカージと同じ姿をしており、スカージ同様、ホバークラフト型の宇宙船に変形する。
ユニクロンによって再生されたと思われるもの以外にも多数、存在している。
スカージに輪をかけて臆病な上に、スカージをリーダーとすら思っていないらしく(「あんたをまだリーダーと認めたわけではないから、命令は聞けない」と反抗したことがある)、サイクロナスの一喝で、ようやく働くこともある。
D-63 ダイノベース ダイナザウラー 声 – 島香裕
デストロン版スクランブルシティとも言えるダイノベースから移動基地形態を経て、巨大恐竜に変形する。
ラナバウト(攻撃兵 ルナボート) 声 – 塩屋翼
ボディーカラーは黒。
ロータスエスプリに変形。
自分達を一流のデストロンと自負しており、ダイノベース警備などの任務に当てるガルバトロンに不満を抱いている。
相手の知らない武器で、戦慄かせる事が好きなようだ。
高出力粒子ビームライフルが武器。
ラナマック(攻撃兵 ルナムック) 声 – 西村知道
ポンティアック・ファイアーバード・トランザムに変形。
ラナバウトに似たタイプの白いボディで、行動を共にする兵士。
ダイノベース内部から、スタースクリームの妨害をするなどして活躍。
摩擦ライフルが武器。
22 航空参謀 スタースクリーム 声 – 鈴置洋孝
ムービーでガルバトロンに倒されるも、幽霊として再登場した前作の航空参謀。
他のトランスフォーマーに憑依できる。
ガルバトロンに復讐を果たすべく暗躍。
また新たなボディを得ようと、ユニクロンと取引し復活を果たす。
しかし、エネルゴンキューブの爆発で吹き飛ばされた後、最後はガルバトロンのSFガンを受け、宇宙の彼方に飛んでいった。
クインテッサ星人 声 – 石井敏郎、島香裕、城山知馨夫など
過去のセイバートロン星の支配者。
様々な種族がいる。
自らの労働力として、トランスフォーマーの祖先たる超ロボット生命体を製作し、奴隷として扱ってきたが、感情の生まれた彼らの反乱により星を追われた。
トランスフォーマーの殲滅とセイバートロン星の奪還を狙っている。
祝い事の時には、皆で笑う。
数々の星に武器を売りつけ、戦争を焚き付ける死の商人でもある。
スパイク 声 – 江原正士
本作では地球人の親善大使。
カーリーと結婚して、息子のダニエルを儲ける。
前作の行動力は健在で、武器を手に取り、サイバトロン戦士とともにデストロン軍団やクインテッサ星人と戦うこともある。
ダニエル 声 – 後藤真寿美
スパイクの息子。
グリムロックやウィーリーと仲が良く、問題を起こす事も多い。
ロディマスコンボイを、心から尊敬している。
ナレーター 声 – 政宗一成
前作に続き、あいかわらずの力強さ(強引さ)と存在感を発揮する。
日本のファンからは「天の声」と呼ばれることも。
本編の終了後に「トランスフォーマー2010情報」なるミニコーナーが加わり、「今日のトランスフォーマー2010、どうだったぁ!?」の決まり文句が印象的である。
【主題歌 (説明はWikipediaより)】 ●動画やMP3で紹介●
【オープニング】
【曲名】 トランスフォーマー2010 ~TRANSFORMER 2010~
【作詞】 松本一起
【作曲】 小森田実
【編曲】 鷺巣詩郎
【歌】 広瀬翔
【エンディング】
【曲名】 ホワッツ・ユー ~WHAT’S YOU~
【作詞】 松本一起
【作曲】 小森田実
【編曲】 鷺巣詩郎
【歌】 広瀬翔
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