原作 ながいのりあき
連載・掲載誌 月刊コロコロコミック
掲載期間 1984年11月号~1989年3月号
テレビアニメ放送期間 1986年10月15日~1987年3月25日
テレビアニメ放送時間 水曜日 19時30分~20時00分
放送局 日本テレビ系列
話数 全23話
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[csshop service=”rakuten” keyword=”がんばれ キッカーズ” sort=”-sales” pagesize=”1″ mode=”embed”] ●概要 (説明はWikipediaより)
ながいのりあきによる日本の漫画作品。
『月刊コロコロコミック』、『別冊コロコロコミック』、『小学五年生』、『小学六年生』で連載された。
1984年から1989年まで『月刊コロコロコミック』誌を中心に連載された、「弱小サッカー部」をメインに据え、普通の少年たちが努力してチーム全体が成長していく姿を描いたサッカー漫画である。
この作品はコロコロコミック編集部から企画が持ち上がったもので、すがやみつるの下でアシスタントを務めていた、ながいが描くことになった。
ながいはサッカーの知識が無く、当初はこの企画に困惑していたものの、悩んだ末に高校時代に愛読していたちばあきおの野球漫画『キャプテン』を手本に、「(等身大の登場人物達が)たとえ敗れても何らかの経験を得る、超人的なプレーの必要ないサッカー漫画」として描くことになった。
1986年には第32回小学館漫画賞児童部門を受賞。
全日本少年サッカー大会の大会ポスターに起用されるなど人気作品となった。
また、この大会が10周年を迎えたことを記念し、サッカー少年にアピールすることを目的として、同年10月に日本テレビ系でテレビアニメ化された。
テレビアニメは全26話が制作され、放送されたのはそのうち23話。
アニメ化に際しては、1960年代に日本テレビ系で放送された『これが青春だ』に代表される青春ドラマの古典的な演出法が採り入れられ。
そのため、典型的なスポーツ漫画である原作に対し、アニメでは全体に学園ドラマ的色彩が強く、物語の軸となるキッカーズの選手たちが成長していく過程だけでなく、原作にはない翔の家族や女子キャラクターが多数登場し、翔や本郷と女子キャラクターとの恋愛も描かれた。
その他のメンバーにも、小畑英夫は気が弱い、大高守は母親と二人暮し、野口学は金持ちの息子で理論派、古賀信介は大人しく無口、浜本直人は関西弁を話す明るい性格、などのオリジナルの設定 が追加され、その一部は原作にも逆輸入されていった。
それぞれの選手にスポットを当てた話も作られた。
また水島兄弟が亮が兄で雄が弟という原作とは逆の設定になっている。
アニメ放送開始時の原作は最初の地区予選が佳境に入っていた頃であり、アニメ版も原作にほぼ追いつく形の南陽戦の敗北で締め括られた。
あらすじ (説明はWikipediaより)
名門清水が丘FCの補欠だった大地翔は北原小学校へ転校し、北原キッカーズに入部するが、キッカーズは公式戦未勝利、練習試合も連戦連敗中の弱小チームであり、キャプテンの本郷勝や石井健太をはじめとした部員達は情熱を失っていた。
翔の熱意もあってキッカーズは強豪・南陽SCと練習試合を行うことになり、ゴールキーパー・上杉光を擁する南陽を相手に健闘するものの、大差で敗れる。
南陽との対決を通じて、翔の真摯な態度に影響を受けた部員達は失った情熱を取り戻し、水島兄弟を擁する西山SSSや翔の古巣の清水が丘FCといった強豪チームとの対決を通じて共に成長をしていく。
登場人物 (説明はWikipediaより)
大地 翔 声 – 鈴木富子
この物語の主人公。
ポジションはセンターフォワード。
背番号10。
小学4年生。
全日本少年サッカー大会優勝の清水が丘FCの補欠選手だったが、北原小学校に転校し「おんぼろチーム」と呼ばれるキッカーズに入団した。
明るく前向きな性格と行動力でチームメイトを牽引し、エースストライカーとして南陽SCや西山SSSといった強豪チームと渡り合った。
本郷 勝 声 – 伊倉一恵
ポジションはゴールキーパーであり、キッカーズのキャプテンを務める。
通称「キャプテン」。
背番号1。
小学6年生。
連載当初は冷めた性格をしていたが、翔に影響されサッカーへの情熱を取り戻す。
指導者のいないチーム事情の中で精神的な支柱としてチームを牽引した。
石井 健太 声 – つかせのりこ
ポジションはミッドフィールダー。
背番号7。
小学5年生。
直情径行な性格で、他チームの選手に暴力を振るったためにチーム全体が対外試合禁止処分を受けたり、ハーフタイムに観客と乱闘を起こし退場処分を受けるなどトラブルメーカー的な存在である。
その一方で選手としての技術は高く、翔と共にツートップを務めることもある。
本郷らの卒業後はキャプテンを務めた。
実家は寿司店経営。
原 たけし 声 – 渡辺真砂子
ポジションはライトウイング。
背番号9。
双子の兄。
小学5年生。
きよしとは双子の兄弟であり、息のあったプレーが特徴。
白鳳イレブン戦では後半から弟と共にセンターバックを務めた。
実家は玩具店経営。
原 きよし 声 – 大谷育江
ポジションはレフトウイング。
背番号11。
双子の弟。
小学5年生。
きよしとは双子の兄弟だが、自ら志願してキッカーズを離れて他チームのテストを受けて合格し、兄のたけしと対決を挑む場面もあった。
小畑 英夫 声 – 安達忍
ポジションはミッドフィールダー。
背番号6。
通称「デコ」。
小学5年生。
父親はスポーツ店経営で熱心にキッカーズを支援している。
西山SSS戦では乱闘に巻き込まれ健太と共に退場処分を受けた。
大高 守 声 – 高乃麗
ポジションはディフェンダー。
背番号4。
小学5年生。
長身とリーゼント風の髪型が特徴。
本郷や浜本の卒業直前にポジションのことで揉め事を起こし、チームを離れバスケットボール部に入団したこともあった。
野口 学 声 – 頓宮恭子
ポジションは左サイドバック。
背番号5。
眼鏡をかけたインテリキャラ。
小学5年生。
本郷に代わる新キャプテン選出の際に健太と対立したり、勉強が疎かになったためキッカーズを退団して塾通いを始めたこともあった。
高田 哲也 声 – 冨沢美智江
ポジションはミッドフィールダー。
背番号8。
小学4年生。
実家はカメラ店経営。
古賀 信介 声 – 柿沼紫乃
ポジションは右サイドバック。
背番号2。
小学5年生。
浜本 直人 声 – 鈴木三枝
ポジションはセンターバック。
背番号3。
チーム一の長身。
小学6年生。
太田 太一 声 – TARAKO
ポジションはセンターバック。
背番号12で本郷らの卒業後は3。
小学5年生。
肥満体型で食いしん坊のキャラ。
気が弱く判断力や動作は鈍いが体を張った守備や。
ロングスローやロングシュートを得意としている。
南陽小との練習試合の際には負傷した本郷の代わりにゴールキーパーを務めた。
実家は八百屋。
上杉 光 声 – 山田栄子
ポジションはゴールキーパー。
南陽SCのキャプテン。
小学6年生。
全国屈指の天才ゴールキーパーと呼ばれ、キッカーズの前に立ちはだかった。
全国大会出場を賭けたキッカーズとの決勝戦で肩を痛めたこともありキーパーを断念し、ストライカーに回ることを宣言。
同じポジションを務める本郷に中学では同じチームでプレーしないかと勧誘した。
池田 みのる 声 – 片岡富枝
南陽三羽ガラスの1人。
ポジションはライトウイング。
小学6年生。
岸 祐介 声 – 羽村京子
南陽三羽ガラスの1人。
ポジションはセンターフォワード。
小学6年生。
水島 雄 声 – 水島裕
ポジションはセンターフォワードであり、西山SSSのキャプテン。
小学6年生。
天才ストライカーと呼ばれ、多種多彩なシュートや回転ヒールシュートを得意としている。
病気療養中の弟のために全国大会に出場しようとの思いから、キッカーズとの対戦の際には激しいプレーを挑んだ。
水島 亮 声 – 飛田展男
雄の弟。
小学5年生。
兄を上回る実力の持ち主であり小学4年次にエースストライカーとしてチームを地区予選の決勝まで導いた。
重い病気を抱え闘病生活のためサッカーを断念し、一時は危篤状態にまで陥ったが、小学6年時には病気は完治。
チームに復帰すると七色の変化球を操る「ミラクルシューター」として、病み上がりの体ながら打倒キッカーズのために闘志を見せた。
小畑 栄作 声 – 山下啓介
デコの父親でスポーツ用品店を経営する。
禿げ頭が特徴。
ユニフォームやボールなど用具の支給、対戦チームのデータ収拾、飲食物の差し入れなどでチームに協力し、合宿や対外試合にも応援に駆けつける。
自身もサッカー経験者で初登場時にはデコをセンターフォワードに起用するように懇願するも本郷に断られたため、チームを退団させようとした。
中島 大海 声 – 田中真弓
全少地区予選2回戦でキッカーズと対戦した由良崎SCのキャプテン。
漁師の息子。
由良崎SCは漁と浜辺での特訓で足腰を鍛えるチーム。
兵藤 俊 声 – 菊池英博
小学6年生。
一匹狼的な性格で、他チームの試合に助っ人として加わり報酬を得ていることから「汚れたストライカー」と呼ばれている。
北原小学校に転校後は、自ら「ジャッカルズ」というチームを結成してキッカーズに勝負を挑んだ。
上杉 明菜 声 – 江原由希子(現・YOU)
光の妹。
翔と恋仲になった。
畑中 声 – 羽村京子
野球部キャプテン。
本郷の親友。
江川 声 – 片岡富枝
野球部所属。
当初は「出れば負け」とキッカーズを馬鹿にしていたが、試合での活躍を見て応援するようになる。
大上コーチ 声 – 目黒裕一
北原小学校OB。
キッカーズのコーチに就任し、部員の反発を買うもキッカーズの強化に一役買い信頼を得た。
かつて、彼自身も北原小でサッカーをしていた。
その時も負け続け、学校中から馬鹿にされチームは解散。
キッカーズが設立されたのは彼の卒業後である。
本業はコーチではなく牧場の仕事であり、東谷との試合の最中に自ら辞任した。
徳光 声 – 塩屋浩三
放送部員らしく、試合の実況に訪れる。
大地 歩 声 – 本多知恵子
翔の姉。
本郷と恋仲になった。
陸上部所属。
西村 知美 声 – 西村知美
女子だけで構成されたサッカーチーム・立花パープルズのキャプテン。
【主題歌 (説明はWikipediaより)】 ●動画やMP3で紹介●
【オープニング】
【曲名】 君は流れ星
【作詞】 売野雅勇
【作曲】 中崎英也
【編曲】 武部聡志
【歌】 西村知美
【エンディング】
【曲名】 銀河の少年
【作詞】 売野雅勇
【作曲】 中崎英也
【編曲】 武部聡志
【歌】 西村知美
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