原作 アンドレア・ロモリ
テレビアニメ放送期間 1986年1月10日~1987年10月3日
テレビアニメ放送時間 金曜日 19時30分~20時00分
放送局 テレビ朝日系列
話数 全77話
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[csshop service=”rakuten” keyword=”宇宙船サジタリウス” sort=”-sales” pagesize=”1″ mode=”embed”] ●概要 (説明はWikipediaより)
テレビ朝日系列で全77話が放送された、日本アニメーション制作の日本のSFアニメである。
初期は藤倉電線(現・フジクラ)の1社提供。
中小零細企業で宇宙貨物輸送船のパイロットとして働く中年サラリーマン達が、様々な星で騒動に巻き込まれるストーリーを複数話完結のオムニバス形式で描いた作品。
登場人物は全て獣人のようなキャラクターデザインである。
イタリアの物理学者、アンドレア・ロモリが描いた「アルトゥリ・モンディ」というSF怪奇冒険絵本を原作としているが、原作から借りているのはメインキャラクターや一部の設定のモチーフだけであり、ほぼ日本アニメーションオリジナルの作品である。
ちなみに「アルトゥリ・モンディ」とはイタリア語で「異世界」という意味。
金曜19時30分という『ドラえもん』の次の放送枠を与えられていたにも拘らず、獣人的なキャラデザインとは裏腹な平凡でどこかサエない生活臭あふれる中年サラリーマンが、家族や生活などの様々なしがらみの中で時には命を張って冒険に赴くといった、低学年層にとって難解なストーリーも展開された。
放送開始当初はそれほど注目されておらず、半年程度の予定でスタートしたが、後に最高視聴率が19%を超え、最終的に2年近くもの間放送されることとなった。
2001年にムービックよりDVD-BOXが全3巻(1BOXディスク5枚×3計15枚)数量限定で発売され、後に単巻販売もされた。
あらすじ (説明はWikipediaより)
トッピーとラナは宇宙輸送の中小企業・宇宙便利舎のサラリーマンで中古貨物宇宙船サジタリウス号のパイロット。
月面基地のトイレ修理の仕事を終え、ひと月ぶりで地球に戻ると、社長から次の仕事を言い渡された。
依頼主は宇宙考古学研究所の研究員のジラフ。
危険なベガ第3星に、調査のために単身で旅立った研究所の先輩で恋人のアン教授を連れ戻して欲しいという内容だ。
トッピーとラナは家族との再会もつかの間、休む暇もなくジラフと共にサジタリウス号で一路ベガ第3星に向かう。
ベガ第3星では不思議な異星人にして吟遊詩人のシビップを仲間に加え、スリルと笑いと涙に満ちあふれた冒険行が始まる。
登場人物 (説明はWikipediaより)
トッピー 声 – 島田敏
サジタリウス号の隊長でメインパイロット。
犬をモチーフにしたデザインで年齢は30代で妻のピートと、第1話で産まれた娘のリブがいる。
正義感と責任感が強い性格でサジタリウス号のリーダーとして皆をまとめる、やや理想主義的な性格で現実的かつ利己主義な考えのラナとはよく衝突するが、自分が苦境に陥っても他人を見捨てる事が出来ない優しさを持つ。
だが決してヒーロー的な存在ではなく、ベガ星編ではラナと共にジラフを捨てて地球に帰ろうとしたり、スイード編ではコピー人間への恐怖から疑心暗鬼に陥り、本物の仲間に銃を向けた事もある他、最終編では赤字解消の為保険金詐欺まがいの仕事を受けた事もある。
宇宙便利舎倒産後は生活の為にサジタリウス号を手放す決意をしたが宇宙への夢を捨てられず、ラナと共に「新宇宙便利舎」を立ち上げ、社長となるがいつも赤字に苦しめられている。
生まれたばかりの我が子の名前を考え始めると他の事が目に入らなくなる。
ベガ星ではこれが原因で小型機でアン教授の追跡中に操縦ミスを起こして墜落している。
ラナ 声 – 緒方賢一
トッピーの相方でサジタリウス号のコパイロット。
カエルをモチーフにしたデザインで年齢は40代。
トッピーとは宇宙便利舎時代からの相棒。
大阪弁を使い大好物はラザニア。
家族は妻のナラと七人の子供。
現実主義かつ利己主義な性格で危険な場面では真っ先に逃げ出すが、その根底には自分が家族の生活を支えねばという子沢山の父親としての責任があり、決して冷血漢でない。
ベガ星編では「宇宙コスモサービス」の高給に釣られて一時トッピー達を裏切るが、苦境を見捨てられずに助けに向かうなど人情にも厚い。
トッピーと共に新宇宙便利舎を立ち上げるが仕事がない時は、生計のために工場の臨時雇いなどの副業をしていることが多い。
家族思いであるが生活に疲れて家族を捨てようとした事もある。
楽しみは家で奥さん(ナラ)の手作りラザニアを食べること。
普段は関西弁だが、ウソを付く時は標準語になる癖がある。
ジラフ 声 – 塩屋翼
サジタリウス号のクルーで主に調査担当。
キリンをモチーフにしたデザインで年齢は20代。
元々は宇宙考古学研究所の研究員で、先輩のアン教授を探すために宇宙便利舎に探索を依頼したが、ベガ第3星からの帰還後は研究所をクビにされたため、トッピーの立ち上げた新宇宙便利舎に就職した。
アン教授とはブリルの宝編後に結婚する。
インテリで考古学のみならず、物理学や化学、生物学など幅広い知識を持つが、ひどい運動音痴で体育の成績は小学2年の時の「2」が最高。
性格は人一倍臆病で優柔不断。
結婚後も妻のアンを「アン教授」と呼ぶことがほとんどで、呼び捨てにする事は稀だった。
トッピーやラナと違い、高名な学者であるアン教授の収入がある為、生活にはさほど苦しんでいる描写はないが、それが逆に教授のヒモではないかとコンプレックスを抱く要因になっている。
女性がらみのトラブルも多い。
シビップ 声 – 堀江美都子
サジタリウス号の通訳担当。
サボテンに似た外見をしている結婚適齢期の女性。
ベガ第3星ライララ村出身の異星人で「宇宙の吟遊詩人」。
2話にてトッピーたちと合流する。
愛用の琵琶を常に携帯し、弾き語りでの歌声は、「当たり前すぎて忘れがちな大切な事」を思い出させて聴く人々の心を打ち、トッピーたちの危機を何度も救っている。
危険が迫るとそれを感知して毛が逆立ち目が光るという不思議な能力も備えているが、手遅れである場合がほとんどだった。
植物系人類でありその緑色の体には葉緑素が含まれている。
とかく個々の利益に走りがちなサジタリウス号クルーの中で、ただひとり純粋な心を持っているキャラクターといえ、仲間に人情や友情の大切さを気付かせるという場面が多い。
地球ではトッピー家に居候しており、もっぱらリブのお守が主な仕事だが、一時、仕事で大失敗をした弱みに付け込んだ奴隷商人タルソンに騙されて売り飛ばされた事がある。
故郷のライララ村には家族である母のハンヨー(声 – 安達忍)と父のトンヨー(声 – 戸谷公次)がいる。
口癖の「ペポ」は彼女の故郷の言語に見られる特徴であり、また地球語を始め宇宙のほとんどの言語に精通していてもっぱらメンバーの通訳担当を勤める。
名前の由来はサボテン。
アン教授 声 – 岡本麻弥
宇宙考古学者にして物理学者でもある。
年齢は30代。
ムー大陸の存在を実証するために単身ベガ第3星に向かうなど、行動派の学者である。
サジタリウス号のクルーではないものの、準レギュラーとしてサジタリウス号の冒険に何回か同行する。
ウーマン・リブ的な強さと母性本能による優しさを兼ね備えた女性といえるが、それがもとで恋人のジラフとケンカをすることもしばしば。
ジラフと結婚後も宇宙考古学者として宇宙を飛び回っている。
ピート 声 – 高島雅羅
トッピーの妻。
地球でトッピーの帰りを待ち、苦しい家計をやりくりしながら、娘・リブを育てる。
まさに良妻賢母と言うべき女性だが、ベガ星編ではコスモサービスへの就職をためらうトッピーを遠回しに脅迫するなどしたたかな面もある。
リブ 声 – 荘真由美→渡辺久美子
トッピーとピートの間に生まれた女の子。
お気に入りのオモチャはサジタリウス号の模型。
名前は「生命」「生きる」を意味する英単語であり、「何をするにしたって生きていればこそ」と悟ったトッピーがこの名前に決めた。
ナラ 声 – 峰あつ子
ラナの妻。
かなりの肥満体でひと月ぶりに旦那が帰宅しても、迎えにも出ずテレビで昼メロに見入っているようなグータラ女房的な面もあるが、7人の子供たちの面倒を見ながら、ラナの少ない給料を内職やパートで補い、夫の仕事を陰から支えるなど、ラナの良き理解者でもある。
トラ 声 – 坂本千夏
ラナとナラの子供。
タラ 声 – ならはしみき
ラナとナラの子供。
ルナ 声 – 渡辺久美子
ラナとナラの子供。
ララ 声 – 伊倉一恵
ラナとナラの子供。
ナナ 声 – 横田砂選
ラナとナラの子供。
カリン 声 – 原えりこ
ドリアン星人の少女で、父・ジョシン博士の助手であったイルザという女性を追って、単身で地球にやってくる。
加速能力を持ち、頭上の葉っぱに太陽光を受けてエネルギーを溜めることで発動可能になるが、著しく体力を消耗するため生命に危険を及ぼすこともある。
ドリアン星人は非常に成長が遅い種族(平均寿命は地球人の10倍もある)で、まだ子供だが年齢は113歳。
口癖の「トッテン」はシビップ同様故郷の言語に見られる特徴である。
第53話から第58話にかけて登場。
当初はラナの家に滞在していたが、その後アンとジラフの家に居候した。
最終話にもキャラ集合のイメージシーンに登場している。
社長 声 – 村松康雄
トッピー達の雇い主であった宇宙便利舎社長。
同社は宇宙コスモサービス社に対して莫大な負債を抱えて倒産するが、のちにゴミ処理工場の会社を作り社長に納まっている。
しかし、そのゴミ処理工場も物体Zの爆発により破綻したと思われる。
その後本編終盤にも登場し、宇宙貿易会社を営んでいるかのような発言がある、根っからの実業家。
便利舎時代は解雇をちらつかせて仕事を強要するなど強引なところがあったり、金銭に弱い面があるが、新宇宙便利舎を立ち上げたトッピーに仕事を依頼しようとしたり、トッピーが遠方の惑星で働いていることを知り気遣うなど、面倒見の良いところもある。
作中では社長としか呼ばれないため本名は不明。
【主題歌 (説明はWikipediaより)】
【オープニング】
【曲名】 スターダストボーイズ
【作詞】 阿久悠
【作曲】 鈴木キサブロー
【編曲】 和泉一弥
【歌】 影山ヒロノブ
【コーラス】 こおろぎ’73
【エンディング】
【曲名】 夢光年
【作詞】 阿久悠
【作曲】 鈴木キサブロー
【編曲】 和泉一弥
【歌】 影山ヒロノブ
【コーラス】 こおろぎ’73
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