制作 佐藤俊彦
テレビアニメ放送期間 1986年7月3日~1987年5月28日
テレビアニメ放送時間 木曜日 19時30分~20時00分
放送局 テレビ東京系列
話数 全47話
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[csshop service=”rakuten” keyword=”マシンロボ クロノスの大逆襲” sort=”-sales” pagesize=”1″ mode=”embed”] ●概要 (説明はWikipediaより)
1982年より玩具オリジナルキャラクターとして商品展開していたマシンロボを主役とした日本国内初テレビアニメ化作品。
テレビCM用のショートアニメやバトルアーマー5のプロモーション映像などはあったが、連続シリーズは本作品が初となる。
正義のロボット戦士たちが悪の侵略に立ち向かうという勧善懲悪もの。
作中登場するレイナ・ストールは人気キャラクターになり、『アニメディア』誌の年間グランプリ部門別で三年連続読者投票で首位に選出されたり、『ニュータイプ』誌にレイナが登場する連載コーナーが設けられるなど強い支持を集め番組終了後、続編OVA『レイナ剣狼伝説』などレイナを主役とした作品群が作られるようになった。
中盤以降はマシンロボ軍団とギャンドラー軍団の一大戦争劇にシフト。
アクションやメカ描写がさらに強調されることとなった。
ただし書籍『不滅のスーパーロボット大全』によれば、本作放映後から玩具売り上げは急落し、次作「バトルハッカーズ」終了とともに一旦シリーズは中断している。
脇役だったのに主人公ロムを差し置いて、発売されるアニメグッズはほぼレイナと一部マシンロボガールズ(ゲストヒロイン)であり、アニメ雑誌への露出やイラスト掲載もレイナ中心で作品の人気面を支える重要なキャラクターに成長した。
あらすじ (説明はWikipediaより)
マシン生命体の星クロノスには、命を持ったロボットたちが平和に暮らしていた。
だが、永遠の命を司る無限のエネルギーの源「ハイリビード」を狙って、宇宙支配を企む悪の組織ギャンドラー一味がクロノス星に攻め込んでくる。
導師キライの息子で天空宙心拳の使い手のロム・ストールは、キライの形見の剣「剣狼」を受け継ぎ、妹レイナや仲間とともにギャンドラーと戦っていく・・・
登場人物 (説明はWikipediaより)
ロム・ストール 声 – 井上和彦
クロノス族族長キライ・ストール子息でレイナの兄。
天空宙心拳継承者。
ギャンドラーに謀殺された父の遺志を継ぎ、ハイリビードを守る為、形見とも言うべき剣狼から呼び出す伝説の巨人ケンリュウ、バイカンフーと共に戦う。
冷静沈着礼節な武道家で、悪辣な敵には怒りを露にし妹レイナの窮地は真っ先に駆け付ける。
18話にて、家族と共に惑星ウルスから来た事が明らかに。
悪事を働く者の前に颯爽と現れ、「人、それを○○と言う」と諭し、「誰だ(何者だ)!?」と聞かれれば「貴様らに名乗る名前はない!」と返すのが、全編を通しての恒例となる(ただし、ガデスとの決戦の際には名乗っている)。
44話でギャンドラーが起こした異常気象で消滅しかけたクロノス星を救う。
その時に、ハイリビードの四つ秘宝(狼の剣、鳳凰の鎧、獅子の盾、龍の兜)を身に着けている。
その後、クロノス星を仲間達と共にシャトルで出発し、ワープ空間の中でレイナとともに人間へと転生する。
レイナ・ストール 声 – 水谷優子
ロムの妹。
推定年齢14歳。
兄を誰よりも信頼するが、旅先で出会った女性たちと兄との関係が気になりやきもちをやいたりもする。
一応は天空宙心拳を心得ているが弱い。
当初の作画設定では髪の毛が無く、アンドロイドっぽさを強調する指定だが、エンディング映像ではヘルメットを脱ぎ髪の毛を露わにするシーンがあった。
ストーリー上の最終話となる44話では髪のある作画設定を新規作成、ラストシーンでは仲間達と共にロムと光の中で絡み合いながら人間に転生(後日談のスピンオフ作品として、OVA『レイナ剣狼伝説』シリーズが制作されている)。
ブルー・ジェット 声 – 大滝進矢
ジェット族族長の息子で、戦闘機に変形する。
推定年齢15歳。
サングラスのニヒルな剣士で通称は「ジェット」。
天空心剣使い手で生き方は武士そのもの。
ジェット形態に変形する際、しばしば「ジェーット!!」という掛け声を発するが、他のジェット族達にその台詞を取られている。
普段はサングラスの下の素顔は描かれないが、終盤で一度だけ素顔を見せた事がある。
ルリィと相思相愛となったが、その想いをはっきりと伝える事はないままに別れ、44話で別次元へ転生した。
ロッド・ドリル 声 – 橋本晃一
バトル族の青年で、ドリル戦車に変形する。
推定年齢15歳。
格闘系天空宙心拳の使い手で、自分の体重の5倍の物体を持ち上げる。
通称「ドリル」。
やや三枚目の明るい性格で、レイナに好意を寄せている。
一度寝ると10時間は起きない。
ロムの恒例の決め台詞を遮って敵に名前を名乗り、ロムとジェットに睨まれた事もある。
口癖は「よっしゃあ!!」。
44話で、仲間と共に別次元へ転生。
トリプル・ジム 声 – 桜井敏治
トリプル族の若者で、「トリプル」の名の通り、スーパーカーとヘリコプターに多段変形する。
通称は「ジム」。
アイアンシティ出身。
レイナの従者で、彼女を「レイナお嬢様」と呼ぶ。
真面目でおとなしい性格のため、活動的なレイナに振り回されることも多い。
お嬢様が稀にはしたない言葉を発するとすぐたしなめる。
44話で、仲間と共に別次元へ転生。
キライ・ストール 声 – 加賀谷純一
ガルディ、ロム、レイナの父でクロノス族族長。
天空宙心拳創始者。
厳格で、バグの邪が消えるまで免許皆伝を赦さず。
「狼の紋章」をクロノス星各地に伝えた後、門下生たちに拳の道を示したが、ガデスの妖術によって殺された。
ミン 声 – 鷹森淑乃、高田由美
クロノス族。
ビライ村の村長の娘。
錆止め薬メタルラスターの場所を記した地図の秘密を知る。
のちにレイナの友人となり度々仲間として加勢に現れる。
その容姿が序盤のレイナ以上に機械的なメカやロボット離れしたロボ少女をしており視聴者を驚かせた。
レオタード風にエメラルドのロングヘア。
ナルム 声 – 藤本譲
クロノス族。
ビライ村の村長。
錆止め薬メタルラスターの場所を代々守っている。
トマッシュ 声 – 堀内賢雄
クロノス族。
サンスア村出身。
ギャンドラーに騙され、ロムトロンの採掘をしていた。
平和のためには悪に支配されても仕方がないという考えの持ち主だったが、ロムの説得で村を開放するためギャンドラーと戦った。
バグ・ニューマン 声 – 塩屋翼
クロノス族。
天空宙心拳の使い手でロムの兄弟子。
バギーロボ、スポーツカーロボなどで構成される盗賊団の首領。
かつてはロム達とともにキライの下で天空宙心拳を学び、すぐれた拳法家であったが、キライより免許皆伝をなかなかもらえないことでその前から姿を消し、野盗に身を落としていた。
正義の拳法を悪に利用し、地位と富に目が眩みギャンドラーに参加したことでロムの怒りをかいバーストキックで成敗される。
最期まで正義の意味を理解できなかった。
メロディア 声 – 岡本麻弥
コナンの町の町長の娘。
洪水により母親を失う。
河を挟んで対立するダコタの町とコナンの町の関係を嘆き、ドリルにかつてのように二つの町の住人が仲良く生きていけるように関係の修復を頼んだ。
ダコタのバトル族コンバットバギーと恋人同士。
ダート 声 – 稲葉実
コナンの町のクロノス族の族長。
かつてはバトル族と仲良く生活する関係であったが、ロムトロン採掘に我を忘れ、治水整備を怠り洪水で妻を失ったことはバトル族の責任だと信じきっていた。
最後はバトル族と和解、手を取り合いギャンドラーを町から追い出した。
ルリィ 声 – 小林優子
バードの町で拳法の道場主をしているクロノス族の女性。
レオタード風で左右比対称がミンと違うデザイン。
かつてキライが道場を訪れ描いた狼の紋章をギャンドラーに発見され襲撃を受ける。
それを助けたジェットと互いに想い合う関係になった。
パイロン 声 – 沢木郁也
モアイの町に住む男性。
かつて戦争に参加した際に妻を亡くしたことで戦いを捨てた。
やや過剰すぎるほどの娘思いの父親で、問答無用でジェットに斬りかかったこともある。
クロノス星での最終決戦にも参加。
なお、彼のデザインは仮面ライダーを強く意識している。
カナリー 声 – 吉田美保
パイロンの娘。
仲の良いレイナを救出するためロムたちと天空魔城攻略に向かった。
ハリー 声 – 堀内賢雄
通称バニシング・ハリー。
クロノス星最大のレース、デビルズアイランド周回レースの参加者。
悪名高いレーサーとして有名で数々のレースにおいて他の選手を犠牲にして優勝してきた。
ロムたちと出会う事で考えをあらため正々堂々とレースをする。
それなりの戦闘能力を持ち下級の妖兵コマンダーを倒した。
アンナ 声 – 高田由美
ハリーの恋人。
悪人であるハリーをいつも心配している。
レスラーロボ 声 – 速水奨
パワーライザーの開発者。
ガルディに剣狼を奪われ、ケンリュウおよびバイカンフーに合身する術を失い苦境に立たされたロムへ、彼の為に調節したパワーライザーを与える。
レスラーも自身専用のパワーライザーを駆り、戦場に赴く。
ガデス 声 – 笹岡繁蔵
宇宙犯罪組織ギャンドラー首領。
生に対する執着心から永遠の若さを求めるために組織を結成、別の惑星より飛来し、クロノス星のエネルギーを狙う。
本来の姿は実はアーマーで、その内部には老化し、力の衰えた本体が乗り込んでいる。
自らの体にサビが付くことを嫌い、あらゆる方法で自身の老化を止めようと妖兵コマンダーを使い作戦を実行する。
その段階でつねに邪魔をするロムを問題視し、彼の実の兄であるガルディを洗脳し戦わせたりした。
憎しみこそがギャンドラーのパワーと断言し、ロムとガルディが戦う場面を笑いながら観戦する。
最終的には強大なエネルギーを持つハイリビートの存在を知り、そのエネルギーを手に入れようと要塞ごとクロノス星に着陸、あらゆる生命体を滅ぼそうとした。
しかし、ロム一行やその兄ガルディ、クロノス星のマシンロボ軍団達の必死の抵抗でギャンドラーは壊滅してしまう。
グルジオスを利用しハイリビートを手に入れ若さを取り戻したガデスであったが、ロムの剣狼、ガルディの流星を合わせた必殺技運命両断剣・ツインブレードで肉体を斬り裂かれ、醜い野望とともに宇宙より消え去った。
人質にしたレイナを気に入り、妾にしようとしたり、左胸に彼女を取り込もうとした。
強大な魔力を持ち、宇宙にある要塞の艦橋にいながら、惑星にいたキライの動きを封じたりできる。
最終決戦において機動要塞に乗り込んできたジェットやロムと交戦した際には右腕の爪を使いジェットを串刺しにして破り、腕部より発射する火炎を武器に応戦した。
グルジオス 声 – 稲葉実
緑の液体の満たされた水槽のような頭部を持つギャンドラーの幹部。
その水槽の中には、本当の体が入っており、芋虫のような体をしたエイリアンが本当の姿である。
マシンロボのような機械生命体ではなく、本編唯一の生物であるらしい。
同じ幹部のディオンドラとは、仲が悪い。
実戦で戦うより策を使い相手を攻めるタイプ。
作戦を次々と失敗し、ガデスの信用を失ったことに焦り、天空魔城に籠りロムを倒そうと画策する。
しかし、虜にしたレイナを助けにきたロムと戦い、ミニブラックホールに吸い込まれて消滅する。
死亡したと思われたが34話で幽体となって復活。
レイナやロムの味方のマシンロボに憑依して悪事を働いたり、デビルサターン6に憑依しバイカンフー達を追い詰めた。
最終決戦で今まで尽くしてきたガデスに功績を称えられ、ガデスの体の一部になるという褒美を与えられる。
グルジオスは拒否したのだが、無理やり右胸に取り込まれ飾りとなってしまう。
ガデスが死亡した際に一緒に死亡。
ディオンドラ 声 – 高橋ひろ子
ギャンドラーの女幹部。
グルジオスと並ぶ実力者。
電磁ムチとメデューサの妖剣を武器とする。
電磁ムチは妖兵にも恐れられ、任務に失敗した部下やキナの頬を打ったり、捕えたレイナを痛めつけるために振るうこともあった。
義理を守る部分も多少はあり、タフトレーラーに助けられた報恩に生け捕りにしたレイナを解放したこともある。
ギルヘッドらデビルサターン6からは姉御と呼ばれ、慕われている。
最終決戦の最中、ロムとガルディが兄弟であった事実を二人に洩らした事でガルディの記憶を呼び覚ましてしまった為、ガデスに見捨てられ絶望、精神崩壊してしまう。
戦意を失ったディオンドラは溶解液で満たされた部屋に一人取り残され、以後の消息は不明。
ガルディ 声 – 喜多川拓郎、秋元羊介、速水奨
ギャンドラーの大幹部でガデスが実の息子のように思う実力者。
13話より登場した新幹部でロムの剣狼の兄弟剣、流星を持つ。
流星を利用した剣技、天空暗黒剣はロムと同等かそれ以上。
戦闘の武器として専用のビーム砲を装備した飛行する椅子も利用する。
「戦いとは美しく、誇らしいもの」と考えており、力押しを好まず、作戦を練って行動をする慎重派。
そのためディオンドラやグルジオスと違い前線に赴き、直接指揮を執ることはあまり無く司令室より作戦を指揮する事が多かった。
普段は敬語で話し、誘拐した人質も丁寧に扱う紳士的な部分も持っているが作戦がうまくいかないと部下にあたったり、すぐ暴力をふるう本性を現す。
実はその正体はロムの兄であるのだが、ガデスがその事実を隠し続けてきた。
幼少時にガデスにさらわれたガルディは洗脳され悪の片腕になってしまっていた。
しかし、最終決戦の戦場で旗色悪しと思ったディオンドラがロムを動揺させようと、ロムとガルディは兄弟と漏らしてしまったため記憶が甦ってしまう。
天空宙心拳の教え「悪を倒し正義と真実を守ること」を思い出したとき、ガルディはロム達の味方としてガデスに立ち向かった。
デビルサターン6
ギルヘッドを中心とする怪物マシンへ変形する6体の妖兵コマンダーが、「六鬼合体」することによって「デビルサターン6」が誕生する。
バイカンフーとほぼ互角のパワーを持つが天空宙心拳には歯が立たない。
巨体を生かしたパンチ、空中よりの飛び蹴りデビルスマッシュなどの技を駆使し戦う。
また最後の切り札として頭部を引っ込め、そこから高熱の緑の液体を出し相手を焼き尽くす大技を隠し持っていた。
ランキングナンバー1の座から、敗戦を重ねた影響で転落、ランキングアップを狙いロム達一行と何度も戦うもついに勝てず、最終決戦でバイカンフーのサンライズボンバーに敗れ爆発する。
ザガム 声 – 鈴置洋孝
かつてコマンダーランキングの1位の座にいたこともある実力者。
極寒の地での戦いに優れた妖兵コマンダー。
氷の戦士。
ロムたちですら耐えられない絶対零度の環境でも問題無く戦える。
レイナを絶対零度のクレパスに引きずり込む。
エルラ(声 – 吉川知子)という女性と恋仲であったのだが…。
怪龍ミヅチ 声 – 二又一成
磁気湿地帯のジャングル、バブリア地区にロムの父・キライによって封印されていた妖兵コマンダー。
かつてクロノス星を襲った際にキライと戦い敗れている。
ディオンドラによって封印より解き放たれ、キライの息子ロムに復讐をしようと襲いかかった。
バイカンフーと戦いゴッドハンドスマッシュを受け死亡する。
後にグルジオスによって亡霊として再びロムと対峙する。
ジンギ 声 – 島田敏
野牛型の戦士でギャンドラーに雇われていた傭兵。
敵に対しても義理と礼儀を大切にする性格であるため、グルジオスの不興を買った。
ギャンドラーにも恩義があると、ロムに正々堂々戦いを挑む。
バイカンフー戦では巨大化、野牛に変形して強烈な体当たり攻撃を仕掛けたが、サイクロンドライバーを受け戦死する。
キナ 声 – 本多知恵子
ジンギの娘。
ディオンドラより「ジンギは卑怯な手段で殺された」との嘘の話で煽られ、父の仇を討つべくギャンドラーの妖兵コマンダーとなった。
戦いの最中、ロムはディオンドラの言うような人物ではないと思いはじめ、戦意を喪失してしまう。
だが、ディオンドラの催眠術で操られ、弟のコロンと合身しジンギマークIIとなり再び戦いを挑む。
催眠術が溶けた時、彼女はロムを許し、本当の武芸者と認め火口に沈んで行った。
ギルマン 声 – 広瀬正志
かつて繁栄した伝説の大陸ムウの本当の末裔。
双頭の水中型妖兵コマンダー。
ムウを復興させるためギャンドラーに魂を売り渡した。
海底深く眠る狼の紋章を引き揚げる命をガデスより受けていたが、実際はムウ復興を狙っていた。
首が二つあるためあらゆる方向からの攻撃に対応でき死角がない。
ロムやジェットの攻撃をことごとくかわした。
すさまじい生命力を誇り、首を刎ねられても首だけで活動しロムを襲った。
両腕をドリルに変形させて戦う。
国王ギランドル 声 – 郷里大輔
ギランドル王国の国王だが自身の利益のためにギャンドラーに忠誠を誓い、強力な威力を持つバルトニック爆弾を作ろうとした。
人の良い国王を演じているが実際は悪人。
戦闘の際は巨大化、アリジゴクのような姿になりロムを襲う。
側面より生えた多くの足を利用し相手の動きを封じる。
蟻地獄にバイカンフーを引きこみ戦ったが成敗された。
キャスモドン 声 – 梅津秀行
ドラゴンリバー付近ダコタの町で作戦を展開した妖兵コマンダー。
河を挟んで生活するクロノス族とバトル族を仲違いさせ双方の町を滅ぼし、鉱物資源ロムトロンをすべてギャンドラーの手中に収めるため暗躍する。
強力なカギ爪はバトル族のボディを簡単に粉砕する。
また右腕よりバインドソードを出し巨大な岩石をも両断する。
また戦闘機に変形しての突撃攻撃を必殺技としている。
最期はバイカンフーのサンダークローを受け、ボディを握り潰され爆死した。
物語後半ではギャンドラーの量産ラインに乗り、同型のキャスモドンが大量に登場する。
ギャンドラー内部の妖兵コマンダーの代表的存在。
ブロッコ 声 – 広瀬正志
別名、囚人No.96号。
極悪囚人として護送中にギャンドラーに救出され、新兵器・反射レーザーを開発するためのエルメディアという宝石を強奪するためディオンドラに雇われ作戦を展開する。
試作段階だが反射レーザーを発射する剣を装備する。
ドリルやハンマーが次々と生えてくる腕部も強力な武器。
簡単に相手を殺してしまう極悪人であるが、かつてアンダークロノスの敵と戦ったことがあり、その活躍から町では敵を打ち倒してくれたと勘違いされ英雄扱いされていた。
最後はカラスがブロッコに化け、ロムに囚人No.96号として成敗されたことで英雄伝説は守られた。
反射レーザーは完成すれば衛星軌道上よりクロノス星を攻撃できる強力な兵器となるはずだった。
グローバイン 声 – 梅津秀行
二刀流の剣を駆使した暗黒相殺剣の使い手。
サムライの様な外見と左肩についたクローバーマークが特徴。
ギャンドラーの妖兵コマンダーだが卑怯な真似を嫌い、女子供に容赦なく手を出すデビルサターンNo.1・ギルヘッドの足を怒って切断した。
戦いの中にしか自身の存在理由を見いだせず、戦いを求めギャンドラーに参加している。
20年ぶりに出会った剣の強敵ブルージェットをライバル視する。
怪僧プリーチャ 声 – 島香裕
裏切りと不信の神を崇める背徳の僧侶。
ガルディの秘蔵っ子と呼ばれる強力な妖兵コマンダー。
悪事の限りを尽していたが、捕らわれ処刑されかけたところをガルディによって助けられギャンドラーの妖兵コマンダーとなった。
命令を無視したため処刑しようとやってきたグルジオスやドリルに幻影を見せ返り討ちにした。
一時はその強大な力を見たロムは戦意を喪失させ、レイナやジェット達との信頼関係をも破壊した。
しかし恐怖を克服したロムと仲間たちの協力で弱点の鐘の音を聞かされ力を失ったところにバイカンフーのエンジェルサンダーを受けボロボロに崩れ去った。
アシュラ 声 – 大友龍三郎
妖兵コマンダーランキングナンバー1の最強コマンダーにして、最後の妖兵コマンダー。
ワイヤーで繋がれ発射できる腕部のハサミ、後述する腹部に装備したナットール弾などが武器。
一人称は「アシュラ様」で自分の力に絶対的な自信を持っている。
バイカンフーを圧倒したが、ジェットの剣を借り受けたヘリタンサーに腕のワイヤーを切断され、ひるんだところにサンダーサイクロンをぶち込まれ戦死する。
なお攻撃の際には「アチャー!」などと奇声を発する。
ナレーター 声 – 速水奨
【主題歌 (説明はWikipediaより)】 ●動画やMP3で紹介●
【オープニング】
【曲名】 マシンロボ・炎
【作詞】 三浦徳子
【作曲】 馬飼野康二
【編曲】 あかのたちお
【歌】 マーチン
【オープニング】
【曲名】 勝利のマシンロボ
【作詞】 伊藤アキラ
【作曲】 渡辺宙明
【編曲】 渡辺宙明
【歌】 子門真人
【エンディング】
【曲名】 青いハートのストレンジャー
【作詞】 三浦徳子
【作曲】 馬飼野康二
【編曲】 あかのたちお
【歌】 渡辺絵麻
【挿入歌】
【曲名】 ENDLESS
【作詞】 三浦徳子
【作曲】 あかのたちお
【編曲】 あかのたちお
【歌】 マーチン
【挿入歌】
【曲名】 戦え! バイカンフー
【作詞】 伊藤アキラ
【作曲】 渡辺宙明
【編曲】 渡辺宙明
【歌】 子門真人
【挿入歌】
【曲名】 星のDream
【作詞】 三浦徳子
【作曲】 あかのたちお
【編曲】 あかのたちお
【歌】 渡辺絵麻
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