原作 金田益実&まがみばん
テレビアニメ放送期間 1985年7月6日~1986年11月7日
テレビアニメ放送時間 土曜日 9時30分~10時00分 など
放送局 日本テレビ系列
話数 全65話
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[csshop service=”rakuten” keyword=”トランスフォーマー” sort=”-sales” pagesize=”1″ mode=”embed”] ●概要 (説明はWikipediaより)
トランスフォーマーシリーズのアニメ作品。
米国では1984-86年、日本では1985年-86年にかけ、初回放映された。
作画制作は主に、東映動画(現・東映アニメーション)が担当。
多くの東映動画作品に参加していた、スタジオNo.1も加わっている。
スタジオNo.1が参加した回はトランスフォーマーの変形も比較的ロジカルに描いていて、玩具で行える変形パターンを想起できるものになっているのが特徴。
脚本や演出はアメリカ側のスタッフが携わっているため、従来のアメリカ製アニメの作風である。
作画面においては、「登場キャラが入れ替わる」「キャラクターのエンブレムが異なる」「色の塗り間違い」などの作画ミスが頻繁に見られる。
日本放送版では、放送時間などの関係で海外放送より移動場面や戦闘シーンなどが一部省略されている。
海外作品ならではのキャラクター同士の軽妙な掛け合い台詞やジョークが多く使われている。
それらに加え、日本独自の脚色であるナレーションが含まれている。
放映当時、日本でも児童層を中心に人気を博したため、タカラは本番組放送の二十年後の2005年まで継続して「アニメとタイアップしたロボット玩具」を製作している(勇者シリーズ、ビーストウォーズ等)。
あらすじ (説明はWikipediaより)
はるか昔、超ロボット生命体「トランスフォーマー」が住む惑星・セイバートロンでは、平和を愛するサイバトロンと、武力による惑星の統治を目指すデストロンの2つの勢力が永きに亘り戦争を続けていた。
この戦争の影響によって、セイバートロン星のエネルギーは枯渇しようとしていた。
サイバトロンは総司令官コンボイの指揮の下、外宇宙へのエネルギー探索を開始。
デストロンも、破壊大帝メガトロンの指揮下で、これを妨害すべく追撃を開始。
宇宙空間での戦闘中、双方の宇宙船が「とある惑星」の重力に引き寄せられてしまう。
両宇宙船はその惑星に墜落。彼らは全員、機能を停止した。
400万年後、火山の噴火のショックで宇宙船のコンピューターが再起動し、生命再生装置により、トランスフォーマーたちは「その惑星」の到る所にあるエネルギーを蓄えられた物体の姿を借り、復活を遂げた。
メガトロン率いるデストロンは「この惑星」の豊富なエネルギーに目をつけ、宇宙支配の野望を抱く。
対するサイバトロンも、それを阻止せんと立ち上がった。
こうして、サイバトロンとデストロンは1985年の地球で、戦いを再開することになった。
登場人物 (説明はWikipediaより)
01 総司令官 コンボイ 声 – 玄田哲章
あらゆる生命と平和を愛する、サイバトロンの総司令官。
その名の通り、コンボイトレーラー(玩具のモチーフは、フレートライナーCOE)に変形する。
トランスフォーマーシリーズの中で屈指の人気キャラクターであり、初登場から数十年を経た現代でも、玩具の再発売、リニューアル版玩具やフィギュアの販売が行われている。
その人気のために主人公と誤解されがちだが、本作の群像劇という性質上、必ずしもというわけではない。
02 偵察員 ハウンド 声 – 堀内賢雄 / 成田剣
武器であるホログラムガンからのホログラム照射により、撹乱作戦を得意とする偵察員。
地球の自然に魅せられ、故郷であるセイバートロンよりも地球に愛着を感じ、ひそかに人間になりたいとすら思っている。
右肩に鋭いセンサー兼ホログラム装置を装備し、レーダースコープによる索敵に優れている。
右腕にはライン部分を押すことによって展開する盗聴用センサーが仕込まれている。
カーモードでは潜水と水上走行が可能で、潜水の際は普段は折り畳まれている幌と左右の窓ガラスが展開し、水上走行の際には全てのタイヤを下に向けてエッジを展開する。
物語の序盤では友人として、スパイクと行動を共にすることがあった。
ジープに変型。
変形モチーフは、「J59ウイリスジープ」。
03 技術者 ホイルジャック 声 – 阪脩 / 鈴木勝美
サイバトロンの発明家(技術者)。
ランチアストラトス・ターボレーシング・グループ5に変型。
04 戦士 ランボル 声 – 片岡弘貴、島香裕、堀内賢雄、城山知馨夫
古参の戦士。
ランボルギーニ・カウンタックLP500Sに変形。
背中のジェットパックで飛行可能。
06 副官 マイスター 声 – 片岡弘貴、堀内賢雄
コンボイの副官(海外では工作員)。
ポルシェ935ターボに変形。
07 諜報員 リジェ 声 – 喜多川拓郎、堀内賢雄
諜報員でありA級のスナイパー。
F1カーのリジェJS11に変形。
武器はハンティングライフル、右肩のエレクトロ・ディスラプター。
胸部のエンブレムを押す事で光学迷彩により姿を消すことができる。
サイバトロンの中で、セイバートロン星への望郷の念が特に強い。
カーモードではタイヤを収納してエッジを展開することによる水上走行が可能。
08 射撃手 ストリーク 声 – 片岡弘貴、江原正士、喜多川拓郎、塩屋翼、石井敏郎、堀内賢雄、難波圭一
射撃の名手。
フェアレディZ・S130型に変形。
多弾頭砲弾とイオンチャージ・ディスパーサーライフルを武器としている他、背中のエレクトロボルトによる対空攻撃を得意とし、サイバトロンを翻弄し苦戦させたコンドルに対抗できる数少ない戦士であり、合体兵士にも躊躇なく攻撃する勇猛さを持つ。
テックスペックではデストロンに故郷を滅ぼされたという過去があり、その心の傷を隠すために、よく喋るようになったとされる。
座右の銘では「嫌いになれないデストロンなんて、絶対にいない」と、デストロンへの憎悪を露わにしている。
両肩にキャノン砲(エレクトロボルト)が備え付けられた玩具に忠実な姿で描かれているが、色が玩具のものと異なっている。
09 戦略家 プロール 声 – 石井敏郎、 難波圭一
サイバトロンの戦略家。
フェアレディZ・S130型のパトロールカーに変形。
25 戦術家 トレイルブレイカー 声 – 城山知馨夫、喜多川拓郎
熱や光線など、ほぼ全ての攻撃を防げるフォースバリアーを発生させることができる、サイバトロンの守備の要。
アニメでは、フォード・ブロンコに変形。
フォースバリアーはサイバトロン全員を守れるほど大きくできる。
その能力のためか「スピードは無いが、タフなことが取り柄」と自負している。
98 警備員 アイアンハイド 声 – 速水奨
コンボイのボディガード的存在の戦士。
ワンボックスカーに変形。
99 看護員 ラチェット 声 – 江原正士
医師で、ホイルジャックの助手的存在。
アイアンハイドと同型の救急車に変形。
スパークプラグと共に、仲間の修理を主な任務とする。
VSZ 戦士 サンストリーカー 声 – 堀内賢雄、喜多川拓郎、難波圭一、片岡弘貴、城山知馨夫
リアに電子推進ブースターを備えた、スーパーカウンタックに変形。
ランボルの双子の兄弟で、同様に飛行可能。
地対空ミサイルとエレクトロン・パルスガンが武器。
ポリマー製の頑丈な装甲を誇るがナルシストで、自分の身体が傷つくことを嫌う。
地球の人間に対して良い印象を持っておらず、メガトロンの作戦で地球人が敵に回った際には「いつかこうなることは分かってたんだ、人間なんて信頼できん」と吐き捨てた。
しかし終盤には人間にはかなり和んでおり、ホイストに対抗すべく映画の撮影所に押し掛けたりしている。
05 保安員 アラート 声 – 塩屋翼、片岡弘貴、難波圭一、速水奨
第18話から登場。
サイバトロン基地の警備主任。
インフェルノと行動を共にする。
気難しい性格から彼とは意見が分かれる事が多いがコンビネーションは抜群。
彼も肩のキャノン砲で消火が可能。
頭部に高度なセンサーを持っており、非常に注意深く、危機を察知できる。
自走式兵器ネガベイターを巡っての戦いでは、フレンジーの一撃によりブレーンサーキット(頭脳回路)がショート、冷静さを失い仲間に反感を持ったことがある。
消防指揮車仕様のカウンタックに変形。
10 救助員 インフェルノ 声 – 喜多川拓郎、速水奨、堀内賢雄
第18話から登場。
はしご消防車(玩具のモチーフは三菱ふそうT951)に変形する救助員。
だが、戦闘好きな一面も持ち合わせる。
現場主義者のために慎重派のアラートとは意見が分かれることが多いものの、厚い友情で結ばれている。
いかなる体勢においても正確にライフルを撃つことができる。
44 戦士 トラックス 声 – 速水奨、江原正士、片岡弘貴
第18話から登場。
人間やニューヨークの街を愛する戦士。
特に車両形態でのボディの美しさを愛する、ナルシスト。
車体から翼を出して飛行する事が可能。
小回りは、ジェットロンのお株を奪う。
元・自動車泥棒のラウルと親交を結んだ。
熱探知能力を持ち、相手の目を潰すブラックビームガンと、背中に装備する熱追尾焼夷ミサイル砲、フロントグリルのミサイル及び銃が武器。
フロントグリルには他にもクレーンが仕込まれている。
45 戦術家 スモークスクリーン 声 – 江原正士、喜多川拓郎、片岡弘貴、塩屋翼、堀内賢雄
第18話から登場。
普段は冷静だが、ギャンブル好きな戦術家。
DATSUN280Z(フェアレディZ)のレーシングカーに変形。
モチーフはIMSAカテゴリーにおける、エレクトラモーティブ・DATSUN280ZX。
両肩のミサイルとエレクトロ・ディスラプターライフルが武器。
カーモード時には排気口から黒い煙幕を噴出、ロボットモードでは腕部からブラックビームを撃ち出し、相手の目をくらます事が出来る。
46 補修員 ホイスト 声 – 片岡弘貴、塩屋翼
第18話から登場。
ホイルジャック、ラチェットと並ぶ修理要員。
ハイラックス40系・レッカー車に変型。
穏やかな性格。
瓦礫の処理や撹乱等に活躍。
右腕を槌やバーナーに変形させ、金属部品を叩いて形を整えたり、金属を溶接する。
手首から熱追跡ミサイルやそれよりも大型のハンドミサイルを放つ。
後頭部に全周波数マルチセンサーを装備。
47 建築家 グラップル 声 – 堀内賢雄
第18話から登場。
建築家、かつ修理要員。
クレーン車(玩具モチーフは、三菱ふそうT951)に変型。
ホイストとともに、瓦礫の処理に活躍。
謙虚な性格だが、自らの建築に自信を持っており、建物を破壊されることを嫌う。
溶接ライフルと手首のロケット弾が武器で、左手が溶接用バーナーになっている。
ホイストや敵であるビルドロンと手を組み、自分の夢であるソーラータワーを建てたことがある。
VSZ 戦士 スキッズ 声 – 難波圭一、城山知馨夫
第39話から登場。
ホンダシティターボに変形。
アニメ本編ではわずか2話しか登場せず、台詞も少ない。
武器はアニメでは描かれていないが、玩具では両腕に「液体窒素ライフル」「ツイン電子ブラスター」を取り付けるようになっている。
エリータ・ワン 声 – 小宮和枝
ウーマンサイバトロンのリーダー。
コンボイの恋人。
セイバートロンタイプのスーパーカーに変形。
武器はビームガン。
時間を止めることができるシークレットパワーの持ち主だが、使用と引き換えに全生命力を使い果たしてしまう危険性がある。
その誕生の経緯から、彼女のパーツと一致するパーツを持つトランスフォーマーはコンボイしかいない。
クロミア 声 – 勝生真沙子
気の強い副官。
アイアンハイドの恋人。
セイバートロンタイプのスーパーカーに変形。
ムーンレーサー 声 – 佐々木るん
パワーグライドの恋人。
セイバートロンタイプのスポーツカーに変形。
本人曰く「宇宙一」の射撃の腕前を誇る明るい性格の持ち主で、エリータ・ワンの物とは形状が別のビームガンを武器とする射撃員である。
ファイヤースター 声 – 後藤真寿美
インフェルノの恋人。
セイバートロンタイプの運搬トラックに変形。
ビームガンが武器。
運搬と救助活動を担当する。
かつてインフェルノとはレスキューチームを組んでいた。
エイリアル 声 – 山田栄子
エリータ・ワンが生まれ変わる前の姿。
テレトラン1 声 – 江原正士
サイバトロン基地にある、メインコンピューター。
生命再生装置によって機械をトランスフォーマーにスキャニングさせる機能や、モニターを介しての通信機能やテレビ機能、トランスフォーマーの精密スキャン機能や他の宇宙船の航行をナビゲーションする機能を持つ。
モニターには記録した監視カメラの映像を映すことが可能で、たとえ映像に映った物が透明化していても、それを半透明の状態で映せる。
中心部は先端に球状のパーツが付いたアンテナのような形状。
サイバトロンとデストロンの戦いに巻き込まれ、何度か破壊されるなどの危険な目に遭っている。
長老 アルファートリン 声 – 阪脩、石井敏郎
サイバトロンの長老。
変形能力を持つ以前のトランスフォーマー第一世代の生き残りであり、セイバートロン星で最初に生命を持った超ロボット生命体の一人。
オライオン・パックスを「コンボイ」として再生し、サイバトロンリーダーの証「マトリクス」を託し、総司令官に任命する。
後にセイバートロン星の中枢コンピュータ「ベクターシグマ」の起動キーとなり、一体化した。
16 破壊大帝 メガトロン 声 – 加藤精三
破壊に優れる、猛者揃いのデストロンを束ねる破壊大帝。
地球においてはワルサーP38に変形。
変形後は攻撃力が向上するようだが射手を必要とし、サウンドウェーブかスタースクリームがその役を担うことが多い。
自動車や飛行機などではなく拳銃に変形するため、変形すると機動力がほとんどなくなってしまう。
スタースクリームの胴体にぶら下げられて移動するシーンも見られた。
知力、体力、狡猾さを駆使し、荒くれ者揃いの軍事トランスフォーマー「デストロン」を一つにまとめあげ、宇宙支配の野望を成就すべく精力的に活動を行っている。
21 光学情報兵 リフレクター 声 – 塩屋翼、難波圭一
小型のデストロン兵士で、スペクトロ、ビューファインダー、スパイグラスの3体に分離。
ただし常に3人一緒にいるため個別の名称で呼ばれることはなく、3人纏めてリフレクターと呼ばれることが多い。
3体が合体する事でカメラに変形し、言葉を発する際には、3体の意識が同調している。
フラッシュビームで相手の目を眩ますことができる他、内1体は、レーザーウェーブの物と同形のビームガンを使用。
偵察や雑用が、主な任務。
3体ともほぼ同じデザインに統一されており、ビューファインダーのみ腹部にレンズが付いている。
49 防衛参謀 レーザーウェーブ 声 – 島香裕
光線銃に変形。
サウンドウェーブと並び、メガトロンが最も理想とする部下である。
セイバートロン星に一人残り、400万年もの長きに渡り、メガトロンの帰還を待ち続けた。
22 航空参謀 スタースクリーム 声 – 鈴置洋孝
デストロン航空参謀でかつ、軍団のナンバー2であり、自称「ニューリーダー」を名乗る野心家。
白地に赤のラインが入ったボーイング F-15 イーグルに変形する。
リーダーであるメガトロンに対し、事あるごとに反逆を繰り返しており、デストロンの覇権掌握を目論む。
元は科学者で、サイバトロンとデストロンとの戦争が始まる前は惑星探査に従事していたが、戦争のスリルを好みデストロンのメンバーになった。
本質的には臆病だが、キザでうぬぼれが強く、狡賢い故に、己の能力に強い自信を抱いており、現在の地位に不満を持っているものの、メガトロンの能力の高さの前に忸怩たる、憤懣やる方ない思いを抱いている。
23 航空兵 スカイワープ 声 – 江原正士
デストロンの航空兵ジェットロンの一人。
セイバートロン星にいた頃は三角錐型の戦闘機に変形していたが、地球ではスタースクリームと同じくF-15に変形する。
ボディカラーは紫と黒。
地球で最初に覚醒したトランスフォーマー。
その名の通りワープを得意としており、2.5マイル(約4km)の範囲でワープが可能であるが精度は移動距離に反比例する。
武器としてはスタースクリーム同様、両腕のレーザー「サイドワインダー」及び「可変口径マシンガン」を装備している。
右手を引き込むことで展開・発射するミサイル砲(本人曰く「とっておき」だが、障害物に当たっても爆発せずに跳弾し、制御不能)も使用する。
戦闘機に変形した状態では下部から空輸用のアンカーを射出できる。
24 航空兵 サンダークラッカー 声 – 島香裕
デストロンの航空兵ジェットロンの一人。
セイバートロン星にいた頃は三角錐型の戦闘機に変形していたが、地球ではスタースクリームと同じくF-15に変形する。
ボディカラーは水色とグレー。
両腕に装備された銃からの火炎放射器によるファイヤーアタック、ドローンロケット、ソニックブームを得意とする。
戦闘機に変形した状態では、下部から空輸用のアンカーを射出できる。
卑屈で事勿れ主義な性格であるが、他のメンバーに比べれば温厚な性格であり、突飛な言動で喧嘩になった仲間をたしなめている。
なお、仲間やメガトロンが慌てたり驚いたりしている様を指して「ヒューズがぶっ飛びそうだったってよ」や「ヒューズでも飛んだのか?」などとヒューズにからめて表現するのが癖。
デストロン№2であり上官のスタースクリームには不満を持っており、「付き合っていると碌なことがない」と発言したこともある。
クローン・コンボイ 声 – 玄田哲章
サイバトロンを間違った方向に導くためにメガトロンが作り出した、コンボイのコピー。
メガトロンが操作する。
サイバトロンはテレトラン1で正体を探ろうとしたが、その際にメガトロンが妨害光線を放ったため見破れなかった。
真相を知るためにデストロンの移動臨時基地に潜入して、メガトロンに捕えられたスパイクを見捨てるといった発言で正体がばれ、コロニウムクリスタルの谷に落下して破壊された。
スパイク 声 – 速水奨
本作の人間側の主人公で、スパークプラグの息子。
父と一緒に、コンボイに助けられる。
それまでは父と共に油田で働いていた。
勇気のある行動的な青年で、サイバトロンの力強い味方である。
腕力は強く、多量の岩石の下敷きとなったハウンドを助けたり、コンボイやマイスターのビームガンを持ち上げて使用したこともある。
後にカーリーと結婚し、息子のダニエルを儲ける。
優秀な科学者として、サイバトロンに協力することとなる。
スパークプラグ 声 – 石井敏郎
デストロンの海上油田襲撃の際に、コンボイに助けられた地球人の技術者。
トランスフォーマーたちを修理することができ、サイバトロン戦士のスペアパーツからサイバトロンXを製造したり、マイスターとバンブルを除くサイバトロン戦士がメガトロンの仕掛けた性格破壊装置によって凶暴化した際には、性格転換機を開発して彼らを正気に戻しているなど、技術力は高い。
ニューヨークの自分の工場を、サイバトロンの出先基地として提供しているサイバトロンの頼れる仲間である。
チップ・チェイス 声 – 難波圭一
スパイクの親友。
足に障害があり、車椅子に乗っている。
コンピュータのスペシャリストであり、デバスターを洗脳してサイバトロンの味方につけようとしたこともある。
バイナルテックではGTシステムを考案し、スモークスクリーンに実装している。
カーリー 声 – 高島雅羅
第15話から登場。
サイバトロンファンの女子大生。
ホイルジャックやスパークプラグも一目置くほどメカに詳しく、スパイクにも負けない行動力を発揮する。
助けられた恩からダイノボット部隊も彼女の言うことだけは素直に聞き、グリムロックに至っては「カーリーの命令の方が良い」と言う程。
後にスパイクと結婚し、二人の間にダニエルが生まれる。
ベクターシグマ 声 – 石井敏郎
セイバートロンの奥深くに眠る、超コンピュータ。
超ロボット生命体の「魂」・パーソナルコンポーネントを生成できる唯一の存在。
無敵の自律ロボット・センチュリオンドロイドに守られている。
起動キーは、アルファートリンが隠し持っていた。
ナレーター 声 – 政宗一成
【主題歌 (説明はWikipediaより)】 ●動画やMP3で紹介●
【オープニング】
【曲名】 TRANSFORMER ~トランスフォーマー~
【作詞】 大津あきら
【作曲】 筒美京平
【編曲】 鷺巣詩郎
【歌】 下成佐登子
【エンディング】
【曲名】 Peace Again ~ピース・アゲイン~
【作詞】 大津あきら
【作曲】 筒美京平
【編曲】 鷺巣詩郎
【歌】 下成佐登子
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