原作 新沢基栄
連載・掲載誌 週刊少年ジャンプ
掲載期間 1982年18号~1987年30号
テレビアニメ放送期間 1985年10月12日~1987年9月26日
テレビアニメ放送時間 土曜日 19時30分~20時00分
放送局 フジテレビ系列
話数 全86話
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[csshop service=”rakuten” keyword=”ハイスクール 奇面組” sort=”-sales” pagesize=”1″ mode=”embed”] ●概要 (説明はWikipediaより)
新沢基栄による日本の漫画作品。
また、それを原作にしたテレビアニメ作品。
新沢の漫画家デビュー作『3年奇面組』において中学生だった主人公の高校進学に伴い、『ハイスクール!奇面組』にタイトル変更したものが本作である。
集英社『週刊少年ジャンプ』にて、『3年奇面組』は1980年10月13日41号から1982年4月12日17号まで、『ハイスクール!奇面組』は『3年』が終了した翌週の1982年4月19日18号から1987年7月6日30号まで連載された。
架空の高校「一応高校」を舞台に、一堂零・冷越豪・出瀬潔・大間仁・物星大の5人で構成される名物集団「奇面組」と、河川唯・宇留千絵などの個性的なキャラクターたちが活躍する学園ドタバタギャグ・コメディ。
奇面組はその名のとおり変な顔の5人組であるが、「他人に笑われようとも自分の個性を堂々とさらけ出し、世の中を味付けする調味料になろう」をモットーに、日夜“変態”な珍事を繰り広げる。
本作における「変態」とは主に奇人・変人または異常な状態を指すものであり、転じて「人知を超越した存在」という位置づけになっている。
主に奇面組の5人が、動きの激しいギャグシーンなどで通常の頭身(主に6頭身)から胴体を縮めた2頭身(デフォルメ)の姿に変わることが多々ある。
特に、奇面組リーダーの一堂零は2頭身になる頻度が高い。
テーマソングのためのタイアップとして、当時の人気アイドルグループ「おニャン子クラブ」に所属していた高井麻巳子と岩井由紀子(ゆうゆ)の2人で結成された“うしろゆびさされ組”を抜擢。
秋元康&後藤次利のゴールデンコンビ提供の曲ということもあり、次々とヒットを飛ばした。
うしろゆび解散後は、同じくおニャン子クラブ所属の工藤静香・生稲晃子・斉藤満喜子による“うしろ髪ひかれ隊”が最終回までの曲を歌った。
あらすじ (説明はWikipediaより)
一応中学校3年10組に転校してきた河川唯。
そのクラスには留年中の5人組“奇面組”がいた。
リーダーの一堂零以下、一風変わった容貌を持つ彼らはその奇行で周囲を騒がせる。
ようやく進学がかなっても奇面組のやることは変わらず・・・
登場人物 (説明はWikipediaより)
一堂零 声 – 千葉繁
奇面組のリーダーで本作品の主人公。
変幻自在、向かうところ敵なしの超個性的人物。
リーダーという立場ではあるが、どちらかというと尻ぬぐい的な存在。
奇面組リーダー。
通称「まゆなしの零」。
一人称は「わたし」、語尾は「~なのだ(アニメでは「~なごや」になることも)」。
「個性の追求」をモットーに奇面組を結成。
人と同じであろうとすることを嫌い、個性を何よりも重んじる。
そのため、メンバーの中では一番個性が強く、2頭身と6頭身の使い分けが一番多い。
人間以外に変身することすらある。
それゆえに変態(“理解の範疇を超える奴”の意)とよく言われ、クラスメイトはおろか、メンバーからもよくバカにされていることが多いが、「世の中の歯車となるより、世の中を味付けする調味料になろう」と割り切っている。
ライバルとして登場する「組」のメンバーたちは、半ばバカにしつつも一目置いている。
学力はなく、中学校を3回落第している。
高校進学後は落第こそしなかったが、勉強嫌いはさらに悪化。
イタズラ電話で「日本一高い山は?」と聞かれ、「高見山」と答え、イタズラ電話の犯人を悶絶させるほどである。
リーダーだけあって奇面組中では最も常識外れで無邪気な思考の持ち主であるが、それだけにここ一番での機転を利かしたり、柔軟な発想ができる。
身体能力は高く、人間離れした柔軟さと強靱さを持ち、首を360度以上回転させることができる。
1学年下の河川唯(最後の落第以降は同級生)に一目ぼれ。
相思相愛であり、周囲には公然の関係なのだが、当人たちにお互いの気持ちに気づいている自覚はない。
冷越豪 声 – 玄田哲章
奇面組ナンバー2(サブリーダー)。
通称「まなこの豪」。
メンバー切っての硬派&武闘派だが、根はセコい。
普段は悪態をつきながらも、宇留千絵に秘かに好意を寄せる。
角刈りのような頭と太い眉毛が特徴的。
全身が毛深く、油っ気の強い足の裏毛を用いて水上を歩く事ができる。
中学校を3回落第しているため、高1時は19歳。
プロレスファンで、「クラッシャー豪」を名乗ってプロレスの真似事をする。
被害者は大概リーダーの零である。
口が悪く、愛想、親切心が欠けている。
嘘をつくのも苦手。
短気ですぐ暴力を振るうが、異性には基本的に手を出さない。
家が酒屋という事もあって、未成年であるのにもかかわらず酒好きで、中学校の修学旅行、高校の臨海学校でも一升瓶を持ち込んでいる。
本人曰く、「得意な教科は英語」だが、プロレス用語の英語(例:バックドロップ)しかわからない。
零に対するツッコミ役もこなす。
ツッコミが激しすぎて、零をまるでリーダー扱いしていないこともあるが、奇面組に無実の容疑がかけられたときには懸命に反論。
一応実力や体力面は零より上にも拘らず豪がリーダーではなく、2トップなのは豪より零の方が僅かに誕生日が早い(最年長)ことと変態度で上回るため。
大とは過去仲が悪く、お互いに気持ち悪がっていたという。
似たタイプの千絵とは、互いに意地っ張りな所が裏目に出ていつも口喧嘩になってしまう。
出瀬潔 声 – 二又一成
奇面組メンバー。
年功序列ではナンバー3。
メンバー中1番の常識人だが、超ドスケベでスカートめくりが得意技。
通称「むき歯の潔」。
尖った頭と細い目が特徴的で、奇面組の中でもっとも表情の変化がわかりにくい(まゆ毛と顔色でしか判断できない)。
あだ名の由来にもなった歯は出っ歯である。
髪形が山字に逆立っている。
他のメンバーと行動を共にした事もあって、中学校を3回落第しているため、高1時は19歳。
「スケベ」で女に弱いが、スケベなことを誇りにしており、妹にスケベが出てくる昔話を読んだり、メンバーにスケベ講座を開いたりしている。
惚れっぽく、好きになった女性には尽くすタイプだが、肝心の相手に嫌われているため、ほとんどが告白即失恋に終わる。
部屋は、エッチなポスターやビデオがたくさんあり、もう一つの趣味である盆栽が飾ってある。
また、家が銭湯である事を利用して覗きをしている。
メンバーの中では大間仁とは特に気が合い、よくつるんでいる模様。
大間仁 声 – 龍田直樹
奇面組メンバー。
のんびり屋で大食漢。
メンバーの中では物星大とともに落第が一回少ない。
通称「えびすの仁」。
あだ名の由来にもなった「えびす」のような、いつも笑っているような顔と福耳が特徴的。
性格は至って温厚、柔和、のんびり屋。寝ることと休むことで一日の大半が終わる。
極度の怠け者ゆえに部屋は散らかり放題で、寝坊しそうになった時も「留年したっていい」と発言している。
異常な程の食欲の持ち主であり、朝食では10合の御飯を食べる。
授業中は居眠りの常習犯であるが、4限の終了のチャイムが鳴ると同時に目を覚まし、早速昼食に取り掛かる。
普段は滅多に怒りを表に出すことの無い柔和な性格であるが、食べ物の恨みだけは例外である。
強烈な個性を放つ奇面組メンバーの中では一番地味と言われ、たまに目立ったりした際は周りから反応があるほど。
物星大 声 – 塩沢兼人
奇面組メンバー。
乙女チックな性格で涙もろく、オカマのような仕草が特徴。
不意を打つキス攻撃が得意。
通称「おちょぼ口の大」。
繋がった眉毛と釣り目が特徴的。
中学校を2回落第しているため、高1時は18歳。
オカマであり、メンバーの中では一際異彩を放っている。
その通り乙女チックな性格で涙もろい所があり、何かにつけて気絶するかと思えば、不良に対して怯まず度胸のあるところを見せたりもする。
また、何かと理由を付けて服を脱ごうとする。
その色っぽさは同性が思わず惹かれることがあるほどである。
女子生徒とも仲が良い。
口調は完全な女性口調ではなく、またいわゆるオカマ口調ともやや違い、中性的。
奇面組メンバーだけあって、学業面はやはり学年中で下位の成績だが、他の奇面組メンバーと違い、家業を継がずに千絵と一緒のデザイナー学校に通い、卒業後はファッションデザイナーになっているため、得意分野の学力に関してはかなり高いことが判る。
河川唯 声 – 高橋美紀
奇面組の親友で、本作品のヒロイン。
天真爛漫で成績優秀、他人から何か頼まれると断れない性格。
少なからず一堂零に好意を寄せる。
通称「唯ちゃん」。
名前のとおり“可愛い(かわゆい)”容姿なので、男子生徒には人気があり、唯のあとを追って転校してくる者(真実一郎)まで存在する。
だが本人は周囲の価値観や流行には全く関心を持たず、個性のない人達に嫌気を感じている。
彼女に言い寄った男子はことごとく振られた。
親友に宇留千絵がおり、彼女の個性を認めていた。
自分と同じことを信条にしている奇面組と出会ってから意気投合し、何かと千絵と奇面組の行動に絡むようになる。
唯もかなりの変人(良く言えば個性が強い)で、中学時代は問題児の一人として奇面組などの名物集団と並んで学校側にマークされたことがある。
最初のうちは授業中にトイレに行くのが趣味だったが、話が進むにつれ、変態ぶりはあまり目立たなくなる。
また当初は天然ボケなキャラでありツッコミ担当が千絵というコンビだったが、次第に千絵のほうがボケることが多くなり、唯が千絵や奇面組へのツッコミ役となった。
一堂零を「零さん」と呼んで慕っており、唯の意識の中では、零はいわゆる「騎士(ナイト)」として常に「りりしい人」となっている。
宇留千絵 声 – 松井菜桜子
唯の友人。
唯と対照的に豪快でおっちょこちょいな性格。
もう一人のヒロインでもあり、冷越豪といがみ合ううちに異性として意識するようになる。
何かと唯と一緒に奇面組と絡み、厳しい突っ込みを入れる事が多い。
転校生だった唯を初めはブリッ子と嫌うが、すぐに打ち解けた。
高校では唯とともにバレーボール部に入部し、活躍した。
唯と同様スポーツ万能であるが、地道な努力や練習をしないため、実戦ではあまり頼りにならない。
名前の通り、うるちぇ(うるせえ=うるさい)性格。
中学校時代は緩やかなウェーブのかかったセミロングの髪型だったが、高校に進学してからはポニーテールに変更。
「タレ目」「貧乳」「寸胴」「ガニマタ」なとど揶揄されることも多い。
実家は花屋「フラワーショップうる」であり、配達を手伝うこともある。
伊狩 増代 声 – 勝生真沙子
中学時代の奇面組の担任(高校では御女組の担任)。
国語科教師。
アニメでは奇面組中学時は24歳。
美人だがヒステリックで凶暴な性格、それなりに教育熱心で生徒思いだが、その一方で優しそうな顔と対照的にイビリ精神もかなり旺盛で、惚れている石砂先生の授業に生徒を放り出して割り込むなどの下心を丸出しにする困った面もある。
モデルは作者の学生時代の先生(性格)と『奥さまは魔女』のサマンサ(外見)。
貧乳。
奇面組に「イカリコング」と呼ばれる。
一応中・応生高OGで、奇面組の先輩に当たる。
奇面組達の進学とともに応生高(一応高)に転任。
また、一応高女子バレー部監督も務めた。
後に石砂先生と結婚して石砂姓となり、長男の「天馬(てんま)」をもうける。
独身時代のアパートは「大戦荘(だいせんそう)」。
石砂 拓真 – 安原義人
腕組の担任。
体育科教師。
スポーツマンで男らしいが、単純な性格。
色音先生とは折り合いが悪く、伊狩先生を巡る恋敵でもあった。
一先高(一応高)に転任した後、伊狩先生と結婚し、その後は音小野高校に転任。
独身時代のアパートは「御大荘(ごたいそう)」。
色音は「人間アスレチック」「人間ぶら下がり健康機」零は「人間スポーツセンター」とあだ名をつけている。
若人 蘭 声 – 柴田由美子
高校時代の奇面組の担任。
英語科教師(回によっては女子に家庭科を教えている)。
一応中・応生高OGで、伊狩先生の後輩。
高校時代はバレー部員で、先輩の伊狩先生にしごかれたという。
世間知らずのお嬢様で、当初は場違いな格好をすることがあった。
当初は奇面組のことを怖がっていたが、後に奇面組のよき親代わりになる。
「高根野マンション」に住む。
原作は黒髪だが、アニメではブロンドヘアー。
スタイルは良く、3サイズは推定 86-61-87。
事代 作吾 声 – 田中秀幸
教育実習生として現れたあと、石砂先生の転任後に一応高校に赴任してきた体育科教師。
真面目だが時代遅れな言動や服装をする熱血漢で、良く言えば男らしいが、悪く言えばあつかましく見られることも多い。
若人先生に恋しており、カッコつけたがるがイマイチ決まらないかわいそうなキャラクター。
特にアニメでは損な役回りが多く、教職員の中では奇面組と絡むことが最も多くなった。
かつて応生高の番長だった。
柔道有段者。
実は短足でロンドンブーツを履いている。
柔道部顧問でもある。
アパートは「名肉荘(なにくそう)」。
出番は多かったが、人気はいま一つだったようで『ハイスクール!』の人気投票ではランク外であった。
切出 翔 声 – 難波圭一
色男組リーダー。
長髪(原作では黒、アニメでは青)。
美男揃いのメンバーともども校内の女子生徒たちにモテている。
性格は軽く、女子とのつきあいも八方美人だが憎まれない。
唯に目をつけているが、「自信過剰でしつこい人は嫌い」と冷たい態度を取られている。
実家は美容室であり母親と姉が作中に登場している。
かつては自分の女顔にコンプレックスを持っていたが、それを長所にしようと開き直った結果、今のような性格になった。
似蛭田 妖 声 – 大塚芳忠
番組のリーダー。
髪の色は原作・アニメ共に緑色。
いつも前髪に目が隠れているが、するどい目をしている。
クールな性格で権力を振り回す連中を何よりも嫌う。
高校進学後は番長格になっている。
ケンカ好きで制服は無視、遅刻早退の常連であるなど校則違反はしょっちゅうだが、卑怯・姑息なことが嫌いで、学校でタバコを吸う生徒に注意するなど男らしくまともな面も持つ。
また一般生徒である唯や車に引かれそうになった一平を救うなど、正義感も強い。
ケンカの実力はボクシング部をまとめて倒すほどであり、電柱を砕くほどのパンチ力を見せている。
雲童 塊 声 – 堀内賢雄
腕組のリーダー。
運動神経が取り得だが、特定の運動部に所属せず、いつも掛け持ちしている。
自宅の長屋もトレーニング仕様であちこちに仕掛けがある。
また身体特製ギプスをつけている。
スポーツ大会では零をライバル視することが多い、大抵変態パワーの前に敗れるが、バスケットボール大会では主人公に勝ったことのある『週刊少年ジャンプ』連載では珍しい人物。
なお、この時に頭を強打した後遺症で時々錯乱状態(二頭身)に陥ることがある。
根は単純な目立ちたがり屋で漫画のタイトルを『3年塊くん』にしようと提案した事もある。
双子の姉に命(めい)がおり、幼いころから訓練していた。
天野 邪子 声 – 井上瑤
御女組のリーダー。
名前の通り天の邪鬼な性格のスケ番。
その性格を逆手に取られて乗り気にさせられることもある。
ロングヘアーが特徴(アニメでは青)。
珍しいディスコミュージックが好き。
愛煙家であり、小学校入学前から、常にタバコを吸っており、『3年奇面組』終盤の高校受験シーンでは、タバコを吸いながら受験に臨んでいた。
テストでも白紙答案を出していたが、伊狩先生の熱意(?)に負ける形でその後は優秀な成績を叩き出す。
当初は唯や千絵のようなぶりっ子を目の敵にしていたが、徐々に性格は丸くなり、友好的になる。
純情な面もあり、零には猫を預かってもらったり、彼氏のフリをしてもらったりと、何かと縁がある。
事代先生に恋心を抱いたこともある。
人気の高い人物の一人。
実は家は裕福で身内には優等生っぽく振舞っている。
他のメンバーが悪く見られないように気遣い、将来を考えて更生させようとしたこともあった。
催眠術や予知夢などの超能力を多少使える。
骨岸 無造 声 – 亀山助清
骨組のリーダー。
40センチもある長い顔と変わった形の上唇が特徴的。
「恐怖のお勉強集団」の通り、勉強以外には関心を持たない。
実技科目中は勝手に主要5教科を勉強している。
唯に一目惚れするが、最後まで相手にされなかった。
真実 一郎 声 – 島田敏
奇面組のクラスメイト。
中学3年の時に、唯に交際を申し込むためだけに一応中学(アニメでは一応高校)に転校する。
唯の好きなタイプは変態だという結論にたどり着くが、奇面組に対抗して変態になろうとしたりクールに振舞ったりと振り回される。
千絵によると「まともそうでまともじゃない」性格。
唯にしつこくアプローチを続けるが叶わず、後に物月珠美と付き合うようになる。
一時期は奇面組メンバーを凌駕するほどの立場だったが出番が激減していく。
転校の事情により下宿生で、新聞配達のアルバイトをしている。
住んでいるアパートは「よしか荘」。
二階胴 面一 声 – 竹村拓
奇面組のクラスメイト。
剣道部所属。
二回胴を打ち、面を一本打つ技を得意とする。
一年にして副主将を務める。
初恋の相手に「笑い顔が情けない」と指摘され、人前で顔を崩さないと誓っている(アニメでは物月珠美に知られ、校内にバラされてしまう)。
彼もまた唯の隠れファンだが、のちに織田魔利と付き合うようになる。
同じくクラスメイトの真実一郎に対しては入学当初からツッコミ役(時には叩きのめすことも)に回ることが多かった。
物月 珠美 声 – 大城まつみ
奇面組のクラスメイト。
変わった物に興味を持つ。
奇面組に興味を持ち、初めは一緒に野球部に見学に行くなど、色々と奇面組に関わっていた。
しかし、中盤からは影が薄くなる。
織田 魔利 声 – 雨宮一美
奇面組のクラスメイト。
初期は高飛車だったが嫌味な性格と言うほどではない。
「おだまりっ」が口癖。
「歩くブランド志向」とも言われるほど、色々と高価な物を身につけている。
しかし、家はむしろ貧しい方で、父親は家で寝たきりのようだ。
ブランド品は自分でアルバイトして買ったもの。
アパートは「大宇荘(おおうそう)」。
アニメ・原作共に二階胴といい雰囲気になり、後半は性格が丸くなる。
料理はケーキにワサビを入れるなど致命的にヘタ。
安藤 呂井人 声 – 三ツ矢雄二
陸奥先生の旧友である安藤登呂夫(あんどう とろお)博士(声:筈見純)によって作られたロボット。
しかし知力体力は人並み以下で、奇面組の格好のおもちゃとも化している。
安藤博士の実子だった呂井人は3年前に交通事故死して、そのデータをロボットの体にインプットされている。
春曲 鈍 声 – 古谷徹
零の小学校時代の同級生で、宿命のライバル。
作中存在感が強く、登場すると零以外の奇面組のメンバーが動けなくなる(というよりも、人見知りが激しく零など一部のキャラ以外とはまともに絡めない)という欠点があるゲスト主役キャラクターである。
一人称は「オリ」で、零からは「鈍ちゃん」と呼ばれる。
特技は「変態しりとり合戦」。
非常に鈍く、喋り方も呂律が回らない。
クラスでも友達もほとんどおらず、いじめられている。
ただしサッカーだけは人並み以上の腕前を持ち、サッカー部に入部。
またテレパシー能力を持つ。
小学6年の時に引っ越すが、零が高校2年の時に1年後輩(4浪)として零の隣家に引っ越してきた。
音成 久子 声 – 坂本千夏
零の隣家に住む“掟破りの成人女子高生”。
通称「チャコ」。
一堂家とは常に家族ぐるみで対立しているが、どっちもどっちのせいで決着が着かない。
趣味はおままごと。
奇面組や鈍と同様に2頭身になったりする。
家族同士の対立の中では、親同士の意地の張り合いが一番激しい反面、後に零と鈍とトリオで扱われることが多くなった。
ふてぶてしい性格だが、学業面は奇面組や鈍よりはマシである。
ただし、時折彼らを上回る非常識な言動・態度・行動・発想をすることもある。
高校では3年になってからバレー部に推薦入部。
キャプテンを務める。
一堂琢石 声 – 屋良有作
「おもちゃの一堂」を経営する零の父親。
妻の直利とは幼馴染だったような会話がある。
元々はまともな人柄だったが、直利の父・清列に毒されてある意味零以上に変態的な性格になってしまうが、後半はそういった面は少なくなる。
家では仁以上にズボラな零に対して時に冷たく見えるくらい厳しいが、逆に霧にはかなり甘い。
女癖もかなり悪く、邪子にセクハラ同然に迫ったり、霧が家庭訪問を阻止しようとしたほど。
店の経営はあまり芳しくない様子。
アニメでは、一応高の前身である一先(ひとまず)高の在学当時に連続遅刻のワースト記録、52日を樹立している。
一堂霧 声 – 荘真由美
零の妹。
琢石や零とは違ってまともだが時々奇想天外な行動もとることがある。
学校でも優等生としてみられている。
父と兄のことを恥に思い、同級生に知られないようにしていたがぶち壊しにされた。
しかし、零を兄として慕っている面もある。
顔は琢石に似ているが、顎だけ直利に似ている。
直利がいないため、家事を一手に引き受ける。
唯の弟・一平とは相思相愛で、普段は一平と潔の妹の清(きよい)と3人で行動をともにすることが多い。
一堂ラッシー 声 – 龍田直樹
一堂家の飼い犬。
野良犬だったが一堂家の回りをうろついていたため飼われることになる。
雑種だが誇り高く、「ラッシー」の名前も自分で気に入って選んだもの。
後に近所の野良犬たちを率いて「犬組」を結成。
メンバーは、いずれも漫画や小説などで有名な犬の名前にちなんでいる(ヨーゼフ(声:田中和実)・リンチンチン(声:田中亮一)・パトラッシュ(声:小林通孝)・ハチ公(声:広中雅志))。
宇留家の飼い犬であるビューティーに恋している。
バカ犬扱いされているが、人語を解しジェスチャーでコミュニケーションが取れたり、直立歩行できる。
【主題歌 (説明はWikipediaより)】 ●動画やMP3で紹介●
【オープニング(1~23話)】
【曲名】 うしろゆびさされ組
【作詞】 秋元康
【作曲】 後藤次利
【編曲】 佐藤準
【歌】 うしろゆびさされ組
【オープニング(24~36話)】
【曲名】 象さんのすきゃんてぃ
【作詞】 秋元康
【作曲】 後藤次利
【編曲】 後藤次利
【歌】 うしろゆびさされ組
【オープニング(37~49話)】
【曲名】 渚の『・・・・・』
【作詞】 秋元康
【作曲】 後藤次利
【編曲】 後藤次利
【歌】 うしろゆびさされ組
【オープニング(50~59話)】
【曲名】 技ありっ!
【作詞】 秋元康
【作曲】 後藤次利
【編曲】 後藤次利
【歌】 うしろゆびさされ組
【オープニング(60~65話)】
【曲名】 かしこ
【作詞】 秋元康
【作曲】 後藤次利
【編曲】 後藤次利
【歌】 うしろゆびさされ組
【オープニング(66~78話)】
【曲名】 時の河を越えて
【作詞】 秋元康
【作曲】 後藤次利
【編曲】 後藤次利
【歌】 うしろ髪ひかれ隊
【オープニング(79~86話)】
【曲名】 あなたを知りたい
【作詞】 秋元康
【作曲】 後藤次利
【編曲】 後藤次利
【歌】 うしろ髪ひかれ隊
【エンディング(1~8話)】
【曲名】 女学生の決意
【作詞】 秋元康
【作曲】 西崎憲
【編曲】 山川恵津子
【歌】 うしろゆびさされ組
【エンディング(9~23話)】
【曲名】 バナナの涙
【作詞】 秋元康
【作曲】 後藤次利
【編曲】 後藤次利
【歌】 うしろゆびさされ組
【エンディング(24話~36話)】
【曲名】 猫舌ごころも恋のうち
【作詞】 秋元康
【作曲】 後藤次利
【編曲】 後藤次利
【歌】 うしろゆびさされ組
【エンディング(37話~49話)】
【曲名】 のっとおんりぃ★ばっとおるそう
【作詞】 秋元康
【作曲】 後藤次利
【編曲】 後藤次利
【歌】 うしろゆびさされ組
【エンディング(50~59話)】
【曲名】 ちょっと辛いあいつ
【作詞】 秋元康
【作曲】 長島ぜんじ
【編曲】 矢島賢
【歌】 息っ子クラブ
【エンディング(60~65話)】
【曲名】 ピタゴラスをぶっとばせ
【作詞】 沢ちひろ
【作曲】 後藤次利
【編曲】 後藤次利
【歌】 うしろゆびさされ組
【エンディング(66~78話)】
【曲名】 うしろ髪ひかれたい
【作詞】 秋元康
【作曲】 後藤次利
【編曲】 後藤次利
【歌】 うしろ髪ひかれ隊
【エンディング(79話~86話)】
【曲名】 立つ鳥跡を濁さず
【作詞】 秋元康
【作曲】 後藤次利
【編曲】 後藤次利
【歌】 うしろ髪ひかれ隊
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