キン肉マン 【概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優】

原作 ゆでたまご

連載・掲載誌 週刊少年ジャンプ

掲載期間 1979年22号~1987年21号

テレビアニメ放送期間 1983年4月3日~1986年10月1日

テレビアニメ放送時間 日曜日 10時00分~10時30分 など

放送局 日本テレビ系列

話数 全137話

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概要 (説明はWikipediaより)

ゆでたまごによる日本の漫画作品。

集英社の漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』において、1979年から1987年まで連載。

日本に住む人間を超越した存在・超人のキン肉マンことキン肉スグルが、仲間の正義超人と共に、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレス系格闘漫画。

ゆでたまごのデビュー作であり、代表作でもある。

戦うことによって形成される友情の美しさを主眼において、単純な勧善懲悪ではない物語性を持たせており、「ダメ超人」と人々にバカにされながらも、地球の平和を守りたいと戦い続けた主人公の成長していく姿も描いている。

当初は変身ヒーローを題材としたギャグ漫画(『ウルトラマン』のパロディ)であったが、第28話にて始まった第20回超人オリンピック編から格闘路線にストーリーを変更して人気を博す。

格闘ものに転向してからもしばらくはギャグ色の濃い内容だったが、中盤以降はシリアスな戦闘が中心となり、終盤になるとギャグ的要素はほとんど無くなっていった。

テレビアニメは、日本テレビ系列で全137話を放送された。

原作における初期の「怪獣退治編」~「夢の超人タッグ編」、アニメオリジナルの「ザ・サイコー超人の挑戦編」と「地獄の極悪超人編」までの内容を放送。

原作ではギャグが少なくなっていったため、ゆでたまご側の「ギャグを入れてくれ」という要望から、観客席やキン骨マンやイワオなど原作中盤から登場しないキャラクターがギャグを展開していた。

1983年春のスタート時の視聴率は7 – 8%、秋には12 – 15%になり、1年後の春には20%にまで伸び好調だったため、ゴールデンタイムでのテレビスペシャルや劇場版第1作目の制作が決定した。

アニメ放映前の原作単行本の売上は一巻当たり30 – 40万部だったが、放映中に250万部に達した。

そして放映終了と共に30 – 40万部に戻った。

テレビ放映終了と共に人気が落ちることが「これほどはっきり結果が出たのも珍しい例」とされている。

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あらすじ (説明はWikipediaより)

キン肉マンことキン肉星の王子スグルはぐうたらなダメ超人だったが、イザという時には“火事場のクソ力”を発揮。

テリーマンやラーメンマン、ロビンマスクら数多くの正義超人と共闘しつつ、宇宙の敵・悪魔超人らに挑む・・・

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登場人物 声優 (説明はWikipediaより)

キン肉スグル  声 – 神谷明

仲間やライバルなどの超人レスラーたちからはキン肉マンと呼ばれている。

当初は地球の日本出身であるかに思われていたが、実は地球から500億光年離れたキン肉星に住むキン肉族の王子だと判明。

後に宇宙中の超人たちの頂点であるキン肉星第58代大王となる。

真ん丸い団子っ鼻にタラコクチビルという面相の持ち主だが、これはマスクであり素顔ではない。

キン肉族には生涯をマスクをかぶって過ごし、もしも誰かに素顔を見られたら死ななければならない、という独特な掟があるためである。

このマスクのため、容姿に関しては「ブタ」「ブ男」などの酷評を受けがちだが、『キン肉星王位争奪編』で幾度か描かれているマスクをめくり上げ素顔を半分ほどをさらすシーンでは、黒髪で鼻筋の通った精悍な顔つきの持ち主のように描写されている。

作者ゆでたまごは素顔の公開については「永遠に秘密」と答えている。

額には「肉」の一文字があり、尻にはキン肉族の証である「KINマーク」を持つ。

アレキサンドリア・ミート  声 – 松島みのり

通称ミート君。

キン肉星シュラスコ族出身の少年超人で、地球に残されたキン肉星の王子であるキン肉スグル(キン肉マン)を迎えにやってきた。

その後はお目付け役として世話係を務めるが、初期にはキン肉マンと一緒になって暴れることも多かった。

2 – 3頭身ほどの小柄な体格で、大きな眼鏡が特徴。

額にはにくの文字がある。

乳児の頃にキン肉大王から優秀な頭脳を買われ、王子(スグル)のお目付け役として望まれた。

両親は一度は断ったが、正義のためと言われ仕方なく差し出し、キン肉王家にもらわれていった過去がある。

このことはミート本人には伝わっておらず、「両親は亡くなり、孤児院で大王に目をつけられ王家にもらわれていった」と教えられていた。

美人の長姉ミディアム・レアーと、ブスな次姉カルビ・レバーがいる。

ゆでたまごによるとキン肉マンが漫才のボケ役で、相方のツッコミ役として作ったのが最初であるといい、話を転がすのに不可欠の存在であると語る。

ロビンマスク  声 – 郷里大輔

マスクと白銀の鎧に身を包んだイギリスの名門ロビン一族出身のエリート超人で、その実力と信頼から正義超人軍団のリーダー格と呼ばれる。

当初キン肉マンとはライバル関係にあったが、悪魔超人との闘い以降、次第に友情を深めていく。

キン肉星王位争奪サバイバル・マッチ一回戦と決勝戦ではキン肉マンチームの大将に任命され、運命の王子以外で唯一大王候補を倒すなど、キン肉マンの王位継承に大きく貢献した。

アイドル超人の中でも年長者であり、性格は冷静かつ紳士的。

しかしプライドが高く、キン肉マンに敗れたショックで世界を放浪したり、ネプチューンマンが自分を罵り去っていったかつてのライバル・喧嘩男だと見るや試合結果を度外視して正体暴きに走ったりするなど、普段の冷静さとは程遠い行動を取ることがある。

ソビエト連邦(ロシア)のロボ超人・ウォーズマンは彼の弟子であり、当初は自分の野望のための道具としていたが、アイドル超人となってからは彼の危機に飛び出したり、タッグを組んだりするなど信頼は厚いものとなっている。

体力の消耗を最小限に抑え、技を有効的に使うことのできる戦闘法「ロビン戦法」を持つなどファイトはクールで合理的。

テリーマン  声 – 田中秀幸

正式名はザ・テリーマン。

アメリカ出身の正義超人の一人で、人間とほぼ同じ姿をしているが額に「米」の文字があり、両肩には愛国心とファイティングスピリットの象徴であるスター・エンブレムが取り付けられている。

銀のブロンドヘアー(アニメやJCS表紙では金髪)とたれ目がちな青い目が特徴。

肌の色は原作では普通の肌色だが、アニメではタッグを組むキン肉マンの肌色と馴染まないようにピンク色になっている。

初登場時はビジネスライクかつキザな性格であり、キン肉マンを見下すような態度を取っていたが、自分にも彼と同じ熱い魂があることを知り、一番の親友となった。

以降は、誠実かつ自分のことを最後に考える仲間思いの性格として描かれる。

また、超人の中でも博学であり、「そういえば聞いたことがある」と言って仲間たち(および読者)にいろいろと解説を行う役割を持つ。

仲間に危機に陥るとリングシューズの紐が切れる。

体格はキン肉マンと比べると痩せ型で、筋肉のつきにくい肉体。

また対照的に左利きである。

作者・ゆでたまごはテリーマンの持ち味を出すため、対戦相手も小技を出す相手ではなく、リング上での荒々しさが際だつと意図し重量級の超人を選んで戦わせている。

ウォーズマン  声 – 田中亮一、堀秀行

ソビエト連邦出身で、機械の体を持つロボ超人。

黒ずくめのボディに頭全体を覆うヘルメット、素顔を隠すためのマスクを付けている。

「コーホー」という機械的な呼吸音を発し、普段は無口かつ無表情だが、強敵と出会った際には「ウォーズマンスマイル」と呼ばれる不気味な笑顔を見せる。

本来の性格はシャイで照れ屋であり、インタビューでは言葉に詰まる場面もあった。

陽の目を見ない超人だったところをロビンマスクに見出され弟子入りし、以降一流超人の仲間入りを果たす。

その出自と醜い素顔のため周りから疎外される幼少時代を送っている。

そのため自分の素顔に強い劣等感をもっており、試合中に観客からの嘲笑を浴びた際には、幼少時代の辛い思い出がフラッシュバックし激昂する一面も見られた。

ウォーズマンを特徴づけるものとして、手甲から飛び出す針状の爪・ベアークローがある。

超人オリンピックではこの武器を使い、対戦相手を次々と殺傷した。

ファイティングコンピューターの異名通り、非常に優秀な人工知能を持ち、相手の弱点を一瞬で見抜くロボ超人ならではの的確な判断力と、ベアークローによる残虐ファイトで対戦相手を必ず30分以内に倒してきた。

ブロッケンJr.  声 – 水鳥鉄夫

ドイツの名門「ブロッケン一族」出身の超人で、ブロッケンマンの息子である。

ナチス・ドイツ時代の、武装親衛隊の軍服に身を包み、ドクロの徽章をあしらった軍帽を被っている。

この徽章は鍛錬で培った力を超人パワーに変える能力を持つ。

肌の色は原作では肌色だが、初代アニメでは白。

原作では素手だがアニメでは黒の手袋をしている。

また着用のブーツは鎌でも切れないほど丈夫である。

ブロッケン一族は生まれながらの超人ではなく、本来は人間である。

幼い頃からの厳しい訓練に耐えて一人前と認められた者は、18歳になると親からドクロの徽章を与えられ、それを身につけることで超人として活動することができる。

そのため徽章を外すと人間の肉体に戻ってしまう。

性格は情熱的で理想家、義理人情に篤く涙もろい。

ラーメンマン  声 – 蟹江栄司、佐藤正治、銀河万丈

中国を代表する超人で、多彩な中国拳法を駆使して闘う。

面長な顔に、頭頂で結った辮髪と細長いどじょう髭、額の「中」マークが外見上の特徴。

他の超人と比較して余分な筋肉の付いていないスマートな肉体をしており、特に作品初期~中期は骨張った痩せ形の体型で頬骨の張った顔をしていた。

後期にはキン肉マンと比べてかなりの長身として描かれている。

対戦相手を惨殺するなど残虐超人の筆頭に数えられていたが、主人公のキン肉マンをはじめ数々の戦いを経るうち正義超人として活躍するようになる。

実力はロビンマスクから「天才」と評され、キン肉マンゼブラも「悪魔のような強さ」と戦慄する。

モンゴルマンは、蒙古出身を称する超人。

シルエットはラーメンマンに似ているが、顔には隈取りが施されており両の揉み上げを長く伸ばしている。

体格もラーメンマンより筋肉が付いている。

その正体はマスクで変装したラーメンマンで、一回り大きい体格は肉襦袢によるものである。

正体を隠すため、ラーメンマンとしての得意技であるキャメルクラッチをあえて封印している。

ジェロニモ  声 – 塩沢兼人

インディアンのチェロキー族出身の人間の青年で、目が隠れる程の長い髪が特徴。

1人称は「オラ」、語尾に「ズラ」とつくことが多い。

これはインディアンが使用する西部訛りの英語を意識している。

他のアイドル超人を「先輩」や「さん」付けで呼び尊敬し、自分を「一番の未熟者」と称するなど謙虚な性格である。

「一番下っ端の自分が犠牲になるのは当然」と崩れ去る五重のリングから他の正義超人を身を挺して救い、キン肉星王位争奪サバイバル・マッチでは、非力な自分より実力上位のネプチューンマンを残す方が有利と考え、ジ・オメガマンの技をあえて受け入れるなど、自己犠牲心も強い。

元は超人に憧れるだけの人間でありながら、超人に負けない程の不屈の根性と精神力を持つ。

バッファローマン  声 – 佐藤正治

あまりの強さと残虐さのために超人オリンピック委員会から宇宙の果てに追放されていたという「7人の悪魔超人」の一人。

身長2メートル50センチ、体重220キロと、並の超人たちを遥かに凌駕する巨躯であり、技術よりも腕力・体力にものを言わせたファイトスタイルが特徴で、脱出困難とされている技も怪力で強引に外してしまう。

一方で性格は冷静沈着であり、試合中に熱くなっても場外乱闘は好まない。

また、相手のスタミナの消耗を誘う戦術をとるなど、試合巧者ぶりもうかがえる。

両の側頭部から突き出た2本の巨大な湾曲した角・ロングホーンが特徴。

ロングホーンは作中において何度も折れているため、着脱式の義角になっている。

それまでに登場した超人たちをはるかにしのぐ圧倒的なパワーを持つ強敵として描かれ、これを表現するために超人強度という概念が導入された。

バッファローマンの超人強度は1000万パワーであり、これは直前の超人オリンピックでキン肉マンの最大の敵であったウォーズマンの実に10倍である。

作品終盤では1000万パワーを大きく超える超人が多数登場しているが、それでもパワー自慢という特徴は揺らぐことがなかった。

悪魔超人ではあるが、戦いにおいては正々堂々としたフェアプレーを重んじる。

キン肉マンとの戦いの中で正義の心に目覚め、一度死亡するがのちに正義超人として復活を果たした。

悪魔将軍  声 – 北川米彦

7人の悪魔超人、悪魔六騎士たちを束ねる首領。

自身は肉体を持たず、悪魔騎士が融合し形成することで肉体を得る。

西洋の甲冑の如き外見と能力はスニゲーターのボディの強靭さ、プラネットマンのスピードと宇宙的レスリング、ザ・ニンジャのテクニック、ジャンクマンの残虐性、サンシャインの力と、アシュラマンを除く5人の悪魔騎士の特性を得ている。

またボディの硬度を自由に変えることが可能で、超人界で最も硬いとされる超人硬度10のダイヤモンドボディから、超人硬度0のスネークボディまで自在に操る。

実体が無いことと相まって、この宇宙に存在するいかなる技をも受け付けない。

ザ・ニンジャ  声 – 広瀬正志

日本の忍者であり、初登場時は悪魔六騎士の一人。

異形・特異な容貌が多い悪魔六騎士の中で姿は人間に近い。

忍者であるため素早い身のこなしや多彩なテクニック、忍術を駆使して闘う。

名門の忍者一族でありながら、それを鼻にかけたことが一度もなく、六騎士が対戦する相手の情報を収集する役割を担っている。

眼は常に片方しか映らないが、特に隻眼であるとは語られていない。

黄金のマスク編では左眼部分が影になって隠れていたが、キン肉星王位争奪編ではベタやスクリーントーンで塗り潰されている。

魔超人時代は勝つためには卑怯な手段も厭わない性格だったが、超人血盟軍入りしてからは忍者としての誇りを重んじる正々堂々とした性格になっていた。

アシュラマン  声 – 郷里大輔

悪魔六騎士のひとりでクモの化身超人だが、その出自は魔界の王族。

3つの顔(怒り、笑い、冷血)と6本の腕を持ち、「阿修羅バスター」など普通の超人や人間には不可能な技を使う。

阿修羅バスターは後に「改良阿修羅バスター」「アルティメット・阿修羅バスター」と改良が続けられ、アシュラマンを代表する技となった。

6本の腕は本来自分の腕ではなく、ちぎられても闘いの中で血に染めた超人や死者の腕を奪うことで再生できる。

奪った腕をそのままにすることもあるが、自分の腕のように擬態することも可能。

体色は原作では青もしくは黄緑だが、アニメでは肌色で人間に近い。

「カーッカッカッカ」と高らかに笑う。

3つの顔は状況によって使い分けることが可能。

普段の「笑い面」は相手をいたぶって戦意喪失させる他、心理戦を仕掛ける時に使われる。

「冷血面」は相手の弱点を見極め、無慈悲にもその部分を集中的に狙う。

そして「怒り面」こそ最も本領を発揮する状態で、圧倒的なパワーで相手を完膚無きまでに叩き潰す。

また、アシュラマン版火事場のクソ力である「魔界のクソ力」を秘めている。

サンシャイン  声 – 佐藤正治

砂のかたまりの角柱形で構成された巨体を持つ超人で、アシュラマンと並ぶ悪魔六騎士のひとり。

悪魔騎士の中でも首領格とされ、実力も最強クラス。

怪力を持つほか、砂であるため自在に姿を変えることが可能で、コマに変形して回転体当たりをしたり、上下逆のピラミッド型に変形して相手を突き刺すなど多彩な攻撃をする。

タッグマッチにおいてもこの個性は発揮され、パートナーがサンシャインの身体を背中から打ち抜き弾丸として発射するなど、シングルマッチ以上に変幻自在の攻撃を繰り出した。

胸と額に日輪のマークを持つ。

胸のマークは本来は砂の塊であるサンシャインの身体を固定する為のキーパーツである。

このパーツ無しではサンシャインの身体は外圧によって容易く形を崩されてしまう。

ネプチューンマン  声 – 岸野一彦

イギリス出身の超人。

怒りや憎しみ、友情といった感情を超越した精神と完璧なる強さを身に付けた最も神に近い存在であるという完璧超人(パーフェクトちょうじん)の首領として登場。

超人硬度10を誇る左腕ダイヤモンド・アームなどの肉体的な強さに加え、地球のエネルギーを磁力として放射する「マグネット・パワー」も使用する。

顔に額から頬を覆うマスクを身に着け、覆面(マスク)は真の実力者のみが装着を許されるという信念のもと、下等超人のマスクは軟弱な素顔を隠すためのアクセサリーに過ぎないと言い切り、部下のビッグ・ザ・武道とマスクを奪う覆面狩りを行っており、奪った物をコレクションしている。

ネプチューンマンもアックスボンバーそのものの技「喧嘩(クォーラル)ボンバー」を得意とする。

ネプチューン・キング  声 – 北川米彦

古代超人界最強の男と呼ばれ、数十万年もの間テームズ川で自分の遺志を継ぐものを待っていた真の完璧超人首領。

当初は完璧超人ネプチューンマンの忠実な付き添い人ビッグ・ザ・武道として剣道の仮面と防具に身を隠し、ネプチューンマンを影から操り、宇宙超人タッグ・トーナメントに参加。

1000人の弟子を持っており彼らと共に正義超人の追放および地球征服を目的としていた。

戦いの基本は殺すか殺されるかという信念を持っており、ソード・デスマッチといった残虐な試合方法を考案した。

プリンス・カメハメ  声 – 佐藤正治、蟹江栄司

卓越した技術を持つベテラン超人で48の殺人技、52の関節技などのカメハメ殺法100手を使いこなす。

その強さとココナッツ王族という出自ということもあり、ハワイでは神としても崇められていた。

超人医師ドクター・ボンベは主治医かつ親友であり、40年来の付き合い。

テリーマンやロビンマスクなど若い超人たちにも名を知られている。

褐色の肌で、胸板には巨大な鷲のマークがある。

頭部には鶏冠状の突起があり、顔の下半分が隠れるほど髭をたくわえている。

超人年齢70歳を越える高齢にもかかわらず、日々のトレーニングによって屈強な肉体を維持しているが、体力面での衰えからスタミナ切れになることもあった。

主人公キン肉マンを超人レスリング公式戦で初めて破った相手である。

後に師匠としてキン肉マンに技を伝授し、夢の超人タッグ編では彼のタッグパートナー・キン肉マングレートとして宇宙超人タッグ・トーナメントに参加した。

キン骨マン  声 – 二又一成

地球征服のためドクロ星からやってきた宇宙人。

骸骨をモチーフとした姿で、額に骨の文字がある。

本名はシャレコウベ。

笑い声は「ムヒョヒョ~」で、語尾には「~わいな」「~だわさ」が付く。

一度はキン肉マンらに敗北し撤退したが、同じくキン肉マンにやられたイワオを舎弟として再登場。

それ以降は「打倒キン肉マン」を掲げ、さまざまな悪知恵や、自ら開発したメカを駆使してキン肉マンらの邪魔をするようになった。

後にキン肉マンには勝てないことを悟り改心し、キン肉星王位争奪サバイバルマッチでは、キン肉マンの応援に駆けつける。

アニメではイワオや「五分刈りの旦那」と称される西隅田川署の五分刈刑事と共にコメディリリーフの役割を担う。

イワオ  声 – 佐藤正治

全身が岩石でできている怪獣。

キン肉マンに2度もあっけなく敗れており、宇宙一弱いナチグロンよりさらに弱いと馬鹿にされていた。

後に再登場し、キン骨マンを「先生」と呼び、舎弟となっていた。

アニメではギャグキャラクターとしてレギュラーで登場。

アニメオリジナルの「地獄の極悪超人編」では、極悪超人と同じ裏超人界の出身であることを明らかにした。

五分刈刑事  声 – 戸谷公次

西隅田川署の刑事。

“五分刈のダンナ”とも呼ばれる。

事件が起こると部下の五分刈軍団を率いて登場する。

マシンガンを乱射する癖があるが情に厚く涙脆い一面を持ち合わせ、試合中に感動したりすることもある。

初期はキン骨マンたちを追いかけていたが、いつの間にか仲良くなりギャグキャラクターとして共にレギュラー化した。

「~の風がやけに身にしみるぜ」が口癖で、この台詞はブロッケンJr.も自身のテーマ曲の中で使っていた。

与作  声 – 水鳥鉄夫

初期の脇役の一人。

目立ちたがり屋であり、よくテレビに映りたがる中年男性。

特技は裸踊り。

牛丼屋で働いたり、映画『ロッキー』に影響され、キン肉マンのボクシングのコーチを務めたこともあった。

ルーツ島では見た目がそっくりな、長老の「ヨサーク」が登場。

中盤からウコンとの戦いの最中キン肉マンに嫌がらせをしている。

アニメでは「どこにでも出てきて何にでもなる与作さん」と呼ばれるほど、様々なところで登場し解説、ゴングマンなども務めた。

またキン肉マンの決めゼリフにどこからともなく地面の中からも現れ驚く役でもある。

怖いものを見ると腰を抜かす。

セリフの最後に「ぜよ」と付ける癖がある。

中野和雄  声 – はせさん治 / 大竹宏

通称アデランスの中野さん。

当時のゆでたまご担当編集者中野和雄がモデル。

初期にはスター・システム的に色々な設定で至る所に登場した。

アニメでは解説者も務めレギュラーで登場。

あだ名の通りカツラ(安物なので裏は鉄製)。

超人格闘技の大ファンで、イベントがある度に妻の公子を質屋に入れている。

性格は皮肉的であるが、アニメ版では逆に明るく、愛妻家として描かれた。

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【主題歌 (説明はWikipediaより)】

【オープニング(第1話~第65話)】

【曲名】 キン肉マンGo Fight!
【作詞】 森雪之丞
【作曲】 芹澤廣明
【編曲】 川上了
【歌】 串田アキラ

【オープニング(第66話~第124話)】

【曲名】 炎のキン肉マン
【作詞】 森雪之丞
【作曲】 芹澤廣明
【編曲】 奥慶一
【歌】 串田アキラ

【オープニング(第125話~第137話)】

【曲名】 キン肉マン旋風(センセーション)
【作詞】 森雪之丞
【作曲】 芹澤廣明
【編曲】 京田誠一
【歌】 串田アキラ

【エンディング(第1話~第65話)】

【曲名】 肉・2×9・Rock’ Roll
【作詞】 森雪之丞
【作曲】 芹澤廣明
【編曲】 川上了
【歌】 串田アキラ
【セリフ】 神谷明、水鳥鉄夫

【エンディング(第66話~第96話、第107話~第124話)】

【曲名】 キン肉マンボ
【作詞】 森雪之丞
【作曲】 森雪之丞
【編曲】 奥慶一
【歌】 神谷明、こおろぎ’73、Shines

【エンディング(第97話~第106話)】

【曲名】 キン肉マン音頭
【作詞】 森雪之丞
【作曲】 森雪之丞
【編曲】 田中公平
【歌】 神谷明、松島みのり、こおろぎ’73、Shines

【エンディング(第125話~第137話)】

【曲名】 キン肉マン倶楽部
【作詞】 森雪之丞
【作曲】 芹澤廣明
【編曲】 京田誠一
【歌】 神谷明

【挿入歌(第42話)】

【曲名】 め組のひと
【作詞】 麻生麗二
【作曲】 井上大輔
【歌】 ラッツ&スター

【挿入歌(第59話、第65話、第69話)】

【曲名】 See you again,hero!
【作詞】 森雪之丞
【作曲】 芹澤廣明
【編曲】 川上了
【歌】 神谷明

【挿入歌(第59話、第99話)】

【曲名】 テキサスブロンコ(テリーマンのテーマ)
【作詞】 吉田健美
【作曲】 風戸慎介
【編曲】 田中公平
【歌】 串田アキラ
【セリフ】 田中秀幸

【挿入歌(第62話、第72話、第75話)】

【曲名】 悲しみのベアークロー(ウォーズマンのテーマ)
【作詞】 森雪之丞
【作曲】 芹澤廣明
【編曲】 奥慶一
【歌】  Woo、こおろぎ’73
【セリフ】 堀秀行

【挿入歌(第69話)】

【曲名】 土俵の英雄(リキシマンのテーマ)
【作詞】 吉田健美
【作曲】 風戸慎介
【編曲】 田中公平
【歌】 串田アキラ
【セリフ】 広瀬正志

【挿入歌(第71話)】

【曲名】 奇跡の逆転ファイター(キン肉マンのテーマ)
【作詞】 森雪之丞
【作曲】 芹澤廣明
【編曲】 奥慶一
【歌】  神谷明
【セリフ】 神谷明

【挿入歌(第74話)】

【曲名】 阿修羅地獄(アシュラマンのテーマ)
【作詞】 森雪之丞
【作曲】 芹澤廣明
【編曲】 松井忠直
【歌】  GAKURO
【セリフ】 郷里大輔

【挿入歌(第82話、第86話)】

【曲名】 悪魔の猛牛(バッファローマンのテーマ)
【作詞】 森雪之丞
【作曲】 芹澤廣明
【編曲】 田中公平
【歌】  宮内タカユキ
【セリフ】 佐藤正治

【挿入歌(第108話)】

【曲名】 アジアの狼(モンゴルマンのテーマ)
【作詞】 森雪之丞
【作曲】 小林克己
【編曲】 松井忠直
【歌】  さいとうようじ
【セリフ】 蟹江栄司

【挿入歌(第109話)】

【曲名】 カンフーファイター(ラーメンマンのテーマ)
【作詞】 吉田健美
【作曲】 風戸慎介
【編曲】 田中公平
【歌】  こおろぎ’73
【セリフ】 蟹江栄司

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