キャッツ・アイ(第1期) 【概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優】

原作 北条司

連載・掲載誌 週刊少年ジャンプ

掲載期間 1981年40号~1984年44号

テレビアニメ放送期間 1983年7月11日~1984年3月26日

テレビアニメ放送時間 月曜日 19時00分~19時30分

放送局 日本テレビ系列

話数 全36話

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概要 (説明はWikipediaより)

北条司による日本の漫画作品。

メディアミックス展開を行っており、ラジオドラマ、テレビアニメ、実写映画などが存在する。

予告状を送り美術品を狙う怪盗・キャッツアイと、彼女らを捕まえることに執念を燃やす若い刑事・内海俊夫との対立に、キャッツアイのメンバーという正体を隠しながら交際を続ける来生瞳と俊夫の恋の行方も織り交ぜ描かれた作品。

この恋人同士が刑事と泥棒という設定は、友人との対話の中で出て来た「母親が泥棒で父親が警察」との案が元になっている。

全体を通しての伏線などはあるものの、原則的には各話の繋がりを持たない1話完結の作品である。

連載当時の1980年代前半を舞台とし、現実の時間経過に併せ作中の人物も年を重ねている。

読切掲載後の読者アンケートで一桁の順位を獲得。

直ぐに連載会議に持ち込まれ満場一致で連載が決定。

即日編集部から「連載が決定した。アパートも用意したから2日後に上京してこい」との連絡を受け急いで上京。

右も左も分からないまま連載を開始する。

当時の北条は漫画を描き始めたばかりで連載には様々な面で苦労をし、連載終了後に本作の連載自体が漫画の練習であり、本作の印象としては「苦い思い出しかない」と語る。

第1期の杏里が歌う主題歌「CAT’S EYE」はオリコンシングルチャート1位、サウンドトラック『キャッツ・アイ』はオリコンLPチャートで5位を獲得するなど大ヒットしたものの、番組自体の平均視聴率は13%から14%と、当時のゴールデンタイムのアニメとしては凡庸な数字だった。

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あらすじ (説明はWikipediaより)

キャッツアイは謎の女盗賊。

犬鳴警察署の刑事・内海俊夫は、いつもキャッツアイの逮捕に失敗し、上司に怒鳴られ、左遷の危機にもあった。

そんな俊夫の恋人で、俊夫の勤務する署の前でこの盗賊と全く同じ店名の喫茶店を営む来生瞳は、いつも俊夫の愚痴を聞いては叱咤激励している。

だが、瞳ら来生三姉妹こそ、キャッツアイの正体だった。

キャッツアイのターゲットはミケール・ハインツというヨーロッパの画家の作品や遺物ばかりなのだが、そのハインツとキャッツアイとの間にはある接点があった。

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登場人物 声優 (説明はWikipediaより)

来生 瞳  声 – 戸田恵子

来生三姉妹の次女で初登場時は21歳(アニメ版の初登場時は23歳)。

ストレートの長い髪がよく似合う、爽やかなセクシーさと抜群のプロポーションが魅力の美人。

姉妹の中で最も運動神経・行動力に優れ、盗みの際も主に彼女が実行している。

性格は、明るく快活。勝気でしっかり者。ややドジで涙もろい。

しかし恋愛や色事にはやや奥手の一面がある。

キャッツの事件を担当している俊夫とは、高校時代から交際している恋人関係である。

故に、彼に正体が明らかになることは2人の関係の終わりを意味するため、盗みに対しては命を賭しても構わないほどの覚悟を持ち、全力で当たっている。

しかし、時にそんな状況をもどかしく感じることもある。

妹の愛と同じように朝早く起きるのが苦手な朝寝坊の常習犯なようで、高校時代は登校する時はいつも時間ギリギリだった。

作中のある時期から、髪の一部に金髪が混じるようになる。

俊夫を誘惑し、キャッツの仲間に引き入れようとするが「瞳」と「キャッツ」との間で、俊夫も瞳自身も揺れ動くことになる。

キャッツとしての行動時のコスチュームは、デコルテラインを美しく強調する襟ぐりが大きく開いたトップス、脚全体を包むスパッツが一体化している、長袖のレオタードを着用する。

瞳はスカイブルーに近い青色のレオタードに黄色のリボン状の腰紐でウエストマークした格好が定番である。

後期になると長袖タイプを着ることはほとんどなくなり、袖なしのデザインを愛用(三姉妹とも)。

胸元を大胆にV字カットしたキャミソールのような肩紐に、背中を大きく露出したベアトップデザインのものを着用。

「金髪キャッツ」としてあからさまに姿を見せるようになってからは後期のデザインで、ピンク色のレオタードを着用することが多くなった。

愛用の香水はゲランの「夜間飛行(Vol de Nuit)」。

来生 泪  声 – 藤田淑子

来生三姉妹の長女。

成熟した大人の女が醸し出す魅惑的な雰囲気と、悪戯心もある無邪気さを併せ持つ妖艶な美女。

長身でグラマラス、ウェーブのかかった長い髪、母親譲りの左顎の黒子が特徴。

母親亡き後は、妹たちの保護者的な役目を担う。

歳を重ねるごとに亡き母・真璃絵に似てきているという。

しかし、ゴキブリが大の苦手。

朝が苦手な遺伝のある来生家の人間にしては珍しく、妹の瞳や愛と違って彼女だけは学生時代は寝坊した事がない。

多くの男性からアプローチを受けており、瞳をはじめ周囲も気にかけているが、泪本人は特定の恋人をつくることに表立つ形では関心を示していない。

キャッツとしての仕事においては、冷静沈着、慎重な性格を発揮し、失敗の許されない現場で状況判断を下すなど司令塔としての役割を担う。

また、ターゲットを決定し、詳細や情報の収集、綿密な計画を立てたり、事前調査などに動くことも多い。

時には仕事のためなら、見知った自分たちの関係者さえも切り捨てるような、冷徹な判断を下す事もある冷酷な一面も持ち合わせている。

頭脳明晰であり、語学も堪能、数多くの特殊免許や特技を有している。

三姉妹とも変装は得意とするところだが、その長身を生かした泪の男装は非常に様になる。

幸か不幸か、その姿を本当の男性と思い込んだ浅谷に懸想されてしまったことも。

幾たびかキャッツ特捜班の面々の前に「男キャッツ」として姿を現している。

キャッツとしての行動時のコスチュームは、茄子紺色に近い紫のレオタードに黄色(アニメでは青緑色が多い)のウエストマーク。

前期のレオタードは瞳のものと同じデザインだった。

後期はチューブトップのデザインのものを愛用していた(アニメではフレンチスリーブ)。

来生 愛  声 – 坂本千夏

来生三姉妹の三女。

アニメでは高校1年生(第5話『夜間飛行は危険な香り』より)。

ショートカットと大きな瞳がチャームポイントの、キュートでボーイッシュな美少女。

いつも笑顔を絶やさない明るい性格だが、姉妹の中で唯一父親の顔を知らないため、ややファザコン気味。

父性を感じる男性に淡い憧れを抱いている。

泪や瞳と違い、盗みの際も遊びの延長として捉えている節があり、特に瞳からそんな部分を危なっかしく思われている。

ただし、一度怒り出したり機嫌を損ねたりすると、なかなか機嫌が直らず瞳でさえお手上げするほどの頑固な一面がある。

コンピューターや機械に強く、操作や製作を得意としているが、失敗作を作ることもしばしばでキャッツとしての仕事中にそれがアクシデントとなることも。

盗みの際に使う特殊な道具のほとんどは愛が作った物を使用している。

また、美術品を見極める審美眼も大したもので、姉たちも信頼している。

初登場時は高校生で、後に国立大濠芸術大学に合格し大学生となっている。

寝惚けると俊夫のベッドに潜り込む癖があり、瞳に叱られることも。

来生家の人間らしく朝が苦手で、学校へ登校する時はいつも時間ギリギリなのがほとんど。

一人称は「ボク」。

普段は可愛らしさの要素が目立つ末っ子キャラだが、大人っぽいメイクを施し、セクシーな衣装を身に纏い、アンニュイな表情をすると、姉たちに負けないほどの艶っぽい色気を醸し出す。

いつもは子ども扱いする平野も「色っぽい女キャッツ」にメロメロになったほどである。

キャッツとしての行動時のコスチュームは、生成り色の襟のついたオレンジ色のレオタードにスカーレット色(黄色の時もあった)のウエストマーク。

後期は胸元をU字形に開いたタンクトップのようなデザインのものを着用していた。

喫茶店でカウンターに入り接客をすれば、その親しみやすい笑顔とキャラクターでいつも周囲に賑わいを見せる“看板娘”である。

内海 俊夫  声 – 安原義人

高校時代から付き合っている瞳の恋人。

性格はポジティブ思考で明るく前向き。

少しお調子者で、気を許した相手にはお喋りになってしまう傾向がある。

基本的に真面目で優しく面倒見も良いので周囲からの信頼も厚く、慕われている。

高校卒業後、警察官を志願し拝命。

階級は巡査部長(警部補昇任の話もあったが考えあぐねた末、白紙答案を提出し、昇進の件は先送りにする選択をした)。

当初は捜査一課主任で、当時からキャッツの事件を担当、後にキャッツ特捜班が結成された際には同班の主任に抜擢されている。

キャッツの逮捕に掛ける執念は相当なもので、彼女達が犯行を行う際は常に立ちふさがる存在。

しかし、いつも詰めが甘く、逮捕には至らず取り逃がし続けている。

興奮すると爪を噛み、嘘をつくときは鼻の頭をやたらとこする癖がある。

福岡出身で実家はオーダーメイドの女性下着専門店。

幼いころに両親を失っており、祖母の手で育てられた。

幼年期には姉達と同じ女性用の下着を身に着けていた。

若いころのハインツに良く似ているという。

それなりに優秀な刑事ではあるが、キャッツの方が一枚上手という描写になっている。

課長  声 – 内海賢二

俊夫達の上司。

元々は捜査一課の課長であったが、特捜班結成と同時に同班の課長となる。

俊夫と同じく福岡出身のため、互いに興奮すると福岡弁でのやり取りとなる。

逮捕に至らないキャッツや、取り逃がしてばかりいる部下の失態などの心労から、かなりストレスを溜め込み、精神的に参っている。

キャッツの予告状が届き、決行日が近づくと目の前にハエが飛び回る幻覚が見えるという。

浅谷からの助言があっても、捜査会議を喫茶店「キャッツ・アイ」で開いてしまうなど、俊夫同様、三姉妹のことを疑いの目から外していた。

子供がおらず(犬鳴警察署の男子独身寮に住んでいる。ただし、アニメでは妻子あり)、地方勤務時代からの縁もあり、両親をなくしている俊夫を息子の様に可愛がっている。

俊夫が警察官を辞職し海外へ渡航しようとした際には全ての事情を悟った上で、彼のこれからのことを案じ、「行け……。この件は私とお前の間だけの話にしておこう」と黙認し、漢気を見せた。

永石  声 – 大木民夫

ハインツや真璃絵から多大な恩を受け、生涯忠義を示している男性。

夫妻が託した財産や美術品などの管理や運用、キャッツの仕事の手助けを行うなど、来生三姉妹を支える執事的な役割を担っている。

仕立ての良いスーツを着こなし、長身で堂々とした体躯。

白髪で髭を蓄えた初老の紳士。

姉妹を様付けで呼ぶ。

アメリカ大統領の椅子を揺さぶれるほどの機密情報を持ち、ゴダールからは「将軍」と呼ばれ、傭兵をしていた時期もある等、経歴に謎の多い人物。

普段は穏やかな笑みを浮かべているが、厳しい表情で場を締めることもある。

『007』のファンで、自ら身に付けるスーツやキャッツが使用する特殊器具や改造車などにその趣味を盛り込んでいる。

河野 哲  声 – 竹村拓

愛と同じ高校に通うボーイフレンド。

父親は大橋美術館の館長をしている。

少し優柔不断な面もある。

和美  声 – 川島千代子

愛の同級生。

新聞部に所属している。

ある満月の夜、民家の屋根伝いに逃げるキャッツの写真を偶然に撮るが、カメラが月に合わせて設定されてあったため人物の特定が出来る写真にはなっておらず、正体は分からなかった。

しかし、うろ覚えながら瞳のシルエットに似ているような気がすると浅谷と話したことから、キャッツの犯行予告日に来生家に泊り込んで三姉妹を監視する役回りを受ける。

後に愛と同じ大学の写真科に進学する。

初川 久寿美  声 – 小山茉美

カジノ船のオーナー。

一部のクルー以外には身分を隠し、船でショーダンサーをしている。

ダンサーとして船に潜入していた泪をディーラーとしてスカウトする。

由起子  声 – 高田由美

博多に住む俊夫のいとこ。

小学生。

俊夫のお嫁さんになるために家出して上京して来た。

車に轢かれそうになった所をキャッツ(瞳)に助けられた。

キャッツと至近距離で顔を合わせた、と話したことから、正体を知る人物としてしばらく東京に滞在することになった。

実際は車のライトを至近距離で浴びていたため、瞳に助けられた瞬間は一時的に視力がほとんどきかない状態であり見ていなかった。

すぐに博多に帰されるのが嫌で嘘をついてしまったと謝罪した。

ルパンの花嫁  声 – 増山江威子

本名不明。

フランス現代美術連盟代表アンリエット・ルベールの振りをして来日したフランスの怪盗。

“ルパンの花嫁”はその腕前にちなむあだ名である。

キャッツアイに罪をなすり付けて大掛かりな盗みを働こうとした。

蔵元 麗華  声 – 横尾まり

蔵元の娘で毎年「雪の女王コンテスト」で女王に選ばれる「座王の女王」。

自分が一番でないと気が済まない性格で、自らキャッツを捕まえようとして俊夫達の足を引っ張る。

海原 神  声 – 堀勝之祐

東洋財団の総帥。

自身の隠し財宝を輸送するドライバーを捜すため離南島(るなんとう)で賞金1億円のレースを開催する。

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【主題歌 (説明はWikipediaより)】

【オープニング】

【曲名】 CAT’S EYE
【作詞】 三浦徳子
【作曲】 小田裕一郎
【編曲】 大谷和夫
【歌】 杏里

【エンディング】

【曲名】 DANCING WITH THE SUNSHINE
【作詞】 三浦徳子
【作曲】 小田裕一郎
【編曲】 大谷和夫
【歌】 杏里、キャシー・リン(第13話より)

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