製作 壺田重三
テレビアニメ放送期間 1981年10月6日~1982年6月29日
テレビアニメ放送時間 火曜日 18時00分~18時30分 など
放送局 テレビ東京系列
話数 全39話
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[csshop service=”rakuten” keyword=”銀河旋風ブライガー” sort=”-sales” pagesize=”1″ mode=”embed”] ●概要 (説明はWikipediaより)
テレビ東京で放送された、国際映画社製作のロボットアニメ。
「J9シリーズ」三部作の第1作。
スタッフは、『サンセット77』や『サーフサイド6』といった1950年代のアメリカの若者向け探偵ドラマの軽妙なセンスを強く意識して制作したという。
また、時代劇調のナレーションなど和風の要素と始末屋稼業の組み合わせから、当時からアニメ誌などでは「SFアニメ版必殺シリーズ」などと書かれることも多かった。
本作の特徴として女性ファンが多いことがあげられる。
一説によるとファンの9割が女性だったとされている。
J9のキャラクターデザイン上のモチーフは『ルパン三世』である。
キッドはルパン三世、ボゥイーは次元大介、アイザックは十三代目石川五ェ門、お町は峰不二子を参考にデザインされている。
これは放送当時の『アニメージュ』の特集記事で明らかになっており、記事中では初期デザインとともにキャラデザインを担当した小松原一男のコメントも掲載されていた。
また、J9のキャラクター4名は、ストーリー上ほぼ同格の位置づけであり、一種の群像劇であったと言える。
この点は、続くシリーズ2作も同様の流れにある。
ロボアクションの作画の荒れが目立ち、主演陣はあまりの質の低さに驚愕し「これは自分たちが気合を入れて番組を盛り上げていく他ない」と闘志が湧いたと語られる。
監督の四辻たかお曰く、「ロボットが出ない代わりに、初めから終わりまでロックが流れ続ける(LPレコード1枚分のロックを聞いた気分になれる)アニメを作りたいと言ったところOKが出た」とのことである。
四辻は友人の山本正之にBGMと挿入歌の制作を依頼したところ音響面で人気を博し、J9シリーズが後世まで根強い人気を持つようになる要因の一つとなった。
なお、日本のテレビアニメで初めてベッドシーンが描写された(第28話)。
あらすじ (説明はWikipediaより)
時は西暦2111年。
人類は本格的な宇宙進出を遂げ、一見華やかな宇宙開発時代を迎えていた。
しかし、惑星開発利権や腐敗した権力と結びついた巨大な犯罪組織が台頭、これら「コネクション」と総称される犯罪組織によって、力弱き人々は蹂躙されていた。
そんなある日、隕石群アステロイドベルトの歓楽街・ウエストJ区9番地に4人の若者・かみそりアイザック、ブラスターキッド、飛ばし屋ボウィー、エンジェル・お町が集結。
宇宙の始末屋「コズモレンジャーJ9」を結成する。
J9は、巨大ロボット「ブライガー」を駆り、多額の報酬と引き換えに、のさばる悪を闇から闇へ葬り去ってゆく。
やがて彼らは、犯罪組織「ヌビア・コネクション」の若き首領・カーメン・カーメンと、その恐るべき野望「大アトゥーム計画」と対峙することとなる。
登場人物 (説明はWikipediaより)
ブラスター・キッド 声 – 塩沢兼人
本名、木戸丈太郎(きど じょうたろう)。
地球・日本に国籍をもつ生粋の日本人。
18歳。
ブライガー変形時には頭部に移動し攻撃・防御を受け持つ。
J9随一のスナイパー。
かつて地球正規軍の特殊部隊「レッドローズ」でエーススナイパーとして活躍していたが、軍上層部の腐敗に失望して脱走、アイザックの許に身を寄せる。
ダブルネックエレキギターの名奏者。
エンジェル・お町 声 – 麻上洋子
本名、マチコ・ヴァレンシア。
16歳。
ブライガー搭乗時は索敵・遊撃等を担当。
ナイフ投げを得意とし、銃器・爆薬の扱いにも長けており「ボンバーギャル」の異名を持つ。
敵基地の潜入任務の際に活躍。
木星開発局の長官でガリレオ・コネクションと通じていた父親に反抗。
フリーの情報屋としてポンチョの動向を探っていた時に潜入した基地でJ9結成に居合わせ、そのまま居つく。
トランプのポーカーが得意で、彼女が「いいこと」と言って誘うのはポーカーの意味である。
飛ばし屋・ボウィー 声 – 森功至
本名、スティーブン・ボウィー。
地球・サンブルックシティ出身。
人種はアメリカ系らしい。
18歳。
ブライサンダー、ブライスター、ブライガーの操縦担当。
太陽系最大のカーレース、ル・マン・デ・ソールの最多優勝記録を持つ凄腕レーサーで、その腕を見込まれてアイザックにスカウトされた。
J9入りしてからも「表の稼業」としてフリーレーサーを続けており、土星カッシーニラリーでもその腕を披露している。
ブライサンダーを「子猫ちゃん」と呼んでかわいがっている。
かみそり・アイザック 声 – 曽我部和行
本名、アイザック・ゴドノフ。
20歳。
J9のリーダーで、ブライガー搭乗時はシステムチーフ担当。
冷静で鋭い読みが高い信頼を得ており、その知性の冴えを例えて「かみそり」とあだ名される。
電子鞭を自在に扱い、銃撃戦もお手の物。
地球の北ヨーロッパ出身と語られており、父親が無実の罪で獄死したのをきっかけに地球を捨て、アステロイドに移住した過去を持つ。
見かけによらずアルコールに弱い。
パンチョ・ポンチョ 声 – 八奈見乗児
闇の武器商人。
アイザックに弱みを握られているらしく、J9結成後は依頼人とJ9を取り次ぐ役目をさせられている。
交渉窓口の特権を利用して、依頼料を着服しようと画策するが、大概はアイザックに見抜かれてしまう。
戦闘時はブライ・キャリアの操縦を務め、ブライ・カノンの運搬を担当していた。
後に巨万の富を築いたらしく、『バクシンガー』の時代には「ポンチョの隠し財産」が闇商人たちの間でまことしやかに語られていた。
メイ・リン・ホー 声 – 雨宮一美
J9で通信や料理を担当する少女。
10歳。
かつて、水星で武器工場を見たために両親を殺され、宇宙を漂流していた所をアイザックに救われた過去を持つ。
彼女の作る料理は、ポンチョはおいしそうに食べていたが、ボウィーやキッドを絶句させた。
シン・リン・ホー 声 – 頓宮恭子
メイの双子の弟。
メイと共に宇宙を漂流中にアイザックに救われ、以後J9基地で彼のために働いている。
ポヨン 声 – 鈴木富子
J9のマスコット的存在の小型の木星ベム。
木星からの仕事帰りのブライスターに紛れ込んでそのままJ9基地に居ついてしまった。
蝶ネクタイにスカートをはいた奇妙な姿をしている。
「ポヨン」としか話せないためにこの名をつけられた。
「ベム」とは本来、SF作品に登場する昆虫の複眼のような目を持った宇宙生物の総称だが、この作品ではタコ型の宇宙生物の総称とされている。
マカローネ・スパゲチーノ 声 – 柴田秀勝
アステロイドベルトウエストJ区担当の警察署長。
アイザックが何やら画策しているのに目をつけて身辺を探っていた。
第33話までにはJ9のことにも気づいていたらしいが、彼らの仕事は必要悪と考え、敢えて見逃していた。
ヌビアの煽動によってアウトローがJ区署を襲撃したとき、自らの身を張ってJ区署を守って意地を見せた。
キッドとお町の助力もあったが力尽きて殉職する。
その意地と根性はキッドを感服させた。
グラターノ 声 – 龍田直樹
マカローネ署長の助手。
いつもマカローネ署長に小突かれていたが、署長に気に入られており、養子にしようとさえ思われていた。
J区署がヌビアの攻撃を受けて壊滅寸前の時、瀕死の重傷を負いながらもJ9基地にたどり着き、キッドとお町に救援を要請し、聞き届けられるとそのまま息を引き取った。
カーメン・カーメン 声 – 田中和実
アフリカを拠点とする犯罪組織ヌビア・コネクションの首領。
先代亡き後、ライバルを次々と暗殺して首領の地位に就く。
その後辣腕を振るい他のコネクションを次々と併合、最終的には太陽系を改造する「大アトゥーム計画」までを実行する。
大宇宙の声を聞けると自ら語るシャーマンでもあり、大アトゥーム計画は、その宗教的使命感の現れでもある。
彼が首領に就任してからのヌビア・コネクションはカルト教団の様相すら呈した。
続編『銀河烈風バクシンガー』では、生まれ変わりと称するカーメン18世が、『銀河疾風サスライガー』ではカーメン25世が登場する。
また『サスライガー』のI・C・ブルースは「尊敬する歴史上の人物」として彼を挙げていることから、続編の時代では犯罪者ではなく、新太陽系を作り出した偉人と評価されているようだ。
ドク・エドモン 声 – 雨森雅司
本名:エドモン・バチルス。
アイザック曰く「通称・エドモンのおやじ」。
ブライガーをはじめJ9が操るすべてのメカの生みの親で、保有する特許は三桁に上る。
シンクロン理論の発見者であり、地球政府の技術顧問も務める超天才。
ヌビアコネクションの大アトゥーム計画による太陽系破壊を防ぐため、保護スクリーン作戦を起案。実際にバリアーをも製造に成功するが、爆発のあおりを受けて死亡。
神 声 – 戸谷公次
大宇宙の声とされる存在。
大アトゥーム計画をカーメンに啓示する。
何者かは最後まで不明。
ナレーター 声 – 柴田秀勝
オープニング冒頭のセリフ、次回予告、劇中の最後に流れる時代劇調のナレーションはこの作品の特徴のひとつである。
担当した柴田は芥川隆行のナレーションを意識したという。
【主題歌 (説明はWikipediaより)】
【オープニング】
【曲名】 銀河旋風ブライガー
【作詞】 山本正之
【作曲】 山本正之
【編曲】 高田弘
【歌】 たいらいさお
【台詞】 柴田秀勝
【エンディング】
【曲名】 さすらいキッド
【作詞】 木久池勉
【作曲】 山本正之
【編曲】 高田弘
【歌】 たいらいさお
【挿入歌】
【曲名】 星影のララバイ
【作詞】 山本優
【作曲】 山本正之
【編曲】 山本正之
【歌】 山形ユキオ
【挿入歌】
【曲名】 太陽の子ら
【作詞】 山本優
【作曲】 山本正之
【編曲】 山本正之
【歌】 山形ユキオ
【挿入歌】
【曲名】 ABAYO FLY BYE
【作詞】 山本優
【作曲】 山本正之
【編曲】 山本正之
【歌】 山形ユキオ
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