フーセンのドラ太郎 【概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優】

原作 山田洋次

テレビアニメ放送期間 1981年4月11日~1981年8月1日

テレビアニメ放送時間 土曜日 19時30分~20時00分

放送局 フジテレビ系列

話数 全13話

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概要 (説明はWikipediaより)

フジテレビ系列で全13話が放送された、日本アニメーション制作のテレビアニメ。

山田洋次監督の松竹映画『男はつらいよ』のアニメ版という触れこみで、同作品のキャラクターをネコとネズミに置き換える形で放送された。

企画の順序としては、森やすじの描いたネコとネズミのキャラクターが先行して存在し、そのキャラクターを使ってアニメ化企画を進めていくうち、ネコの人物設定が『男はつらいよ』に登場する車寅次郎に似て来た。

そのため、山田洋次監督に相談して、『男はつらいよ』のアニメ版として認められたという。

主役のドラ太郎役の選考に当たっては、オーディションで最終選考に残った3人のベテラン声優の年齢が高いということで難航した末に、主題歌を歌うことになっていたなぎらけんいちに白羽の矢が立った。

『男はつらいよ』のアニメ化は同時期にテレビ朝日でも企画されており、『週刊明星』1981年3月26日号で記事になるなど、注目を集めた。

しかし、視聴率は取れず、プロ野球中継で何回か休止された末、クール途中の第13話を以って打ち切られた。

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あらすじ (説明はWikipediaより)

孤児だった兄・ドラ太郎と妹・さくらは、ねこ島で団子屋を営む忠造夫婦に育てられた。

やがて成長し、島の窮屈さに嫌気がさして飛び出してしまうドラ太郎。

しかし10年後にぶらりと帰郷した彼は、同じ遊覧船に乗った船乗りの春子に一目惚れしてしまうのだった。

結果あえなくフラれてしまう彼だが、懲りもせずに次から次と美人に想いを寄せていく。

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登場人物 (説明はWikipediaより)

ドラ太郎  声 : なぎらけんいち

さくら  声 : 渡辺恵美子

忠造  声 : 槐柳二

フミ  声 : 片岡富枝

駐在  声 : 及川ヒロオ

駒吉  声 : 辻しげる(現・辻三太郎)

メイコ  声 : 向井真理子

頑固先生  声 : 矢田耕司

イシ  声 : 中野聖子

絹代  声 : 中西妙子

春子  声 : 玉川砂記子

【主題歌 (説明はWikipediaより)】

【オープニング】

【曲名】 フーセンのドラ太郎
【作詞】 みなみらんぼう
【作曲】 みなみらんぼう
【編曲】 千代正行
【歌】 なぎらけんいち

【エンディング】

【曲名】 花いちもんめ
【作詞】 みなみらんぼう
【作曲】 みなみらんぼう
【編曲】 千代正行
【歌】 なぎらけんいち

【挿入歌】

【曲名】 憧れは南風
【作詞】 みなみらんぼう
【作曲】 千代正行
【編曲】 千代正行
【歌】 なぎらけんいち

【挿入歌】

【曲名】 ドラ太郎音頭
【作詞】 みなみらんぼう
【作曲】 千代正行
【編曲】 千代正行
【歌】 なぎらけんいち

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