原作 神保史郎
テレビアニメ放送期間 1981年3月6日~1982年2月26日
テレビアニメ放送時間 金曜日 19時00分~19時30分 など
放送局 テレビ朝日系列
話数 全47話
無料でアニメ動画を楽しみましょう♪
YouTube responded with an error: The request cannot be completed because you have exceeded your <a href="/youtube/v3/getting-started#quota">quota</a>.
[csshop service=”rakuten” keyword=”ハロー!サンディベル” sort=”-sales” pagesize=”1″ mode=”embed”] ●概要 (説明はWikipediaより)
テレビ朝日系列で全47話が放送された、東映動画制作のテレビアニメ。
少女サンディベルの成長を描いた、少女向けアニメーションである。
「キャンディ・キャンディ」「花の子ルンルン」「魔法少女ララベル」に続いて放映された。
それまでの3作でチーフアニメーターを務めていた進藤満尾に代わりOHプロダクション出身の柳瀬譲二が起用され、「長くつ下のピッピ」の挿絵等の桜井誠のキャラクター原案を元にしたキャラクターデザインが行われている。
前2作のような魔法を使う設定ではなく、純粋にひとりの少女の成長を描いた作品であり、シリーズ第1作の「キャンディ・キャンディ」のような少女大河ロマン回帰を目指した作品といえる。
サンディベル役の山本百合子は本作が声優デビュー作であり、挿入歌も歌う。
山本は最初は主題歌及び副主題歌のオーディションを受けたが、不合格となり、声の出演として合格している。
ストーリーの構成上、スコットランドを主な舞台とした「スコットランド編」、ロンドンを主な舞台にした「ロンドン編」、新聞記者となりヨーロッパを回る「記者編」の3つのパートに分けることが出来る。
ポピーではプロモーション用にトヨタ・ハイエースを改造した実車の「サンディベル号」も製作し、CMにも登場している。
あらすじ (説明はWikipediaより)
イギリス、スコットランドの片田舎に住む12歳の少女、サンディベル=クリスティー。
彼女の12歳の春から物語は始まる。
厳格だが優しい父、レスリー=クリスティーの元で、彼女は町の人気者として明るく元気に成長していく。
町の近くに別荘を持っていた伯爵夫人と、その息子マーク=ブランチ=ウェリントンとの出会い。
マークにほのかな恋心を抱くサンディベル。だがやがて伯爵夫人の突然の死とマークの失踪、そして父レスリーの死と辛い出来事に続けて出会うこととなる。
父レスリーは死ぬ間際に、サンディベルが本当の娘ではなく、海難事故に遭ったときに嵐の海で赤ん坊の彼女を助け、自分の娘として育てることにしたという事実を伝えた。
登場人物 (説明はWikipediaより)
サンディベル=クリスティー 声:山本百合子
本作品の主人公。
赤ん坊のとき海難事故にあい嵐の海でレスリー=クリスティーに助けられ、厳しくも優しいレスリーを父とし、彼のもとで育てられ、明るく元気で積極的な女の子として成長した。
なお、「サンディベル」という名は、嵐の海で遭難した時に母親がそう呼んでおり、本名である。
レスリーの死後、彼の遺言に従いロンドンに行き、ロンウッドニュース社に住み込み、苦労しながらも新聞記者を目指すようになる。
そして晴れてロンウッドニュース社の特派記者となり、サンディベル号でヨーロッパ各地を回る事となる。
記者としての活動の中で、母の生存を知り、再会を果たす事となる。
髪型は、スコットランド編・ロンドン編はやや短めのツインテール、記者編では、2本に分けたお下げ髪が基本で、以前と同じツインテールや、ポニーテールの時もあった。
シャワーシーンでは、ストレートヘアも披露した。
トレードマークは右脚が赤、左脚が青のストライプの入った色違いの靴下で、全編を通し身に付けていた。
母は白水仙のような人というイメージは母の形見である白水仙のイヤリングから来ている。
マーク=ブランチ=ウェリントン 声:塩沢兼人
ウェリントン伯爵家の一人息子。
絵を描くのが趣味で、サンディベルと初めて出会った時は身分を隠し「花園のプリンス」と名乗っていた。
しかしウェリントン伯爵家はかつては多くの財産を持っていたものの、事業の失敗により金策に行き詰まり、伯爵夫妻の事故死によって没落。
マークは仕方なくキティと婚約するが愛のない結婚を嫌い、画家となるため放浪の旅に出る。
辛い生活のため、一時は暗い絵を描くようになっていたが、やがて立ち直り、画商ルザンヌに見出されて、ヨーロッパ新人絵画展でグランプリを受賞し、夢を果たす。
放浪中はサンディベルと何度もすれ違っており、再会したのは45話になってからだった。
ラルシュ号の唯一人の生存者ローランを知っており、それがきっかけでサンディベルの母親捜しに大きな貢献をした。
43話でキティと正式に婚約解消をし、晴れてサンディベルと将来を約束する関係となる。
レスリー=クリスティー 声:金内吉男
若い頃はロンドンの名門校の優秀な教師として将来を嘱望されていたが、嵐の海で赤ん坊のサンディベルを助け、彼女を育てる決心をしたことから、その学校を辞め、スコットランドの小さな町の教師となりサンディベルを育てた。
心臓に持病があり、それが元でサンディベルが12歳のクリスマスの夜明けに、息を引き取る。
自分が死んだら、ロンドンの親友、カーン=ロンウッドの許に行けという遺言を残す。
カーン=ロンウッド 声:村越伊知郎
すぐカッとなることから通称「カンカン」と呼ばれている。
ロンドンのイーストエンドにある小さな新聞社「ロンウッドニュース社」を経営している。
15話で「養子」であることが明言されているため、ロンウッドが本来の姓であるかは不明。
レスリーの親友であり、嵐の海で一緒にサンディベルを助けた事から、レスリーに何かあったときはサンディベルの面倒を見る約束をしていた。
「サンディベル号」の開発者であり、メカニックとしてもかなりの技術を持っていると思われる。
新聞記者になるというサンディベルをロンウッドニュース社の特派記者に任命し、編集長として彼女に的確な指示を出すと共に、ヨーロッパ各地から送られてくる記事で新聞を発行していた。
当初は恐妻家でオナー夫人に頭が上がらなかったが、サンディベルの登場により徐々に夫婦関係が改善していった。
リッキー=ケントル 声:松島みのり
ロンウッドニュース社の近くにある教会の孤児院で育てられていた少年。
ロンドンに出て来たサンディベルと出会い、人間的に大きく成長する。
サンディベルのことを「兄貴分」として慕っており、サンディベルが特派記者となった後は、助手として同行することとなる。
リンダ=エドワード 声:坪井章子
サンディベルの実の母親。
駆け落ち同然でエドワード家を出奔し、苦労しながらもフランスで幸せな生活を送っていた。
嵐の海で夫を失いサンディベルと離れ離れになり、記憶喪失のまま密輸船に救助され、最終的にはギリシャの「ルコシカ島」にある教会の養護院でシスターとして孤児たちの世話をしていた。
サンディベルと会った当初は記憶を失ったままだったが、やがて記憶を取り戻し、サンディベルと母娘の対面を果たす。
スコットランドに行き、レスリーの墓参りをした後は、再びルコシカ島に戻り、孤児たちの世話を続けている。
ローレンス=エドワード 声:田中崇
当初はやや人間嫌いだったがサンディベルと出会い心を開くようになる。
その後は、陰からサンディベルを見守り、大事な局面では常にサポート役となる。
実はリンダの弟であり、サンディベルの叔父に当たることが最後に判明する。
キティ=シアラー 声:小山茉美
イギリスの財閥「シアラー商会」の一人娘。
プライドが高く、気が強い。
マークが好意を寄せているサンディベルに強いライバル意識を抱いており、サンディベルが新聞記者になった後は、自分も対抗してニューロンドンプレスの記者となる。
マークに対しては、当初は政略結婚の相手として接していたが、やがて本当にマークの事を愛するようになり、ウェリントン伯爵家の没落後もずっとマークの事を想っていた。
マークから婚約解消を言われた時、激しいショックを受けたが、そのときに彼女の気持ちを受け止めてくれたアレックの意外な一面を知り、やがて彼と婚約する。
シアラー氏 声:北川米彦
イギリスの財閥「シアラー商会」の会長。
事業に成功し、大金持ちとなっていたが、成金と見られるのを嫌い、相応の社会的地位を得るため内情の苦しいウェリントン伯爵家に接近、一人娘のキティと伯爵家の一人息子マークを婚約させる。
しかし、画家となるためにキティとの婚約解消を申し出たマークに対し、画家としての才能を見抜き、「会社の経営は、画家の片手間ではできない」と即座に承諾するなど、経営者としては確かな目を持っている。
ちなみに得意な言葉は「よっしゃ、よっしゃ」である。
アレック=ピーターソン 声:森功至
フリーのジャーナリスト。
新聞記者として活動を始めたサンディベルやキティと、ある時は協力し、ある時はライバルとして行動する。
自分の腕と、ペン1本で生きてゆく自信と才能を持っている。
また武術の腕も立ち、サンディベルやキティの危機を何度も救っている。
麻薬中毒だった父から、幼い頃、母や妹共々虐待を受けたため、麻薬組織を特に憎んでいる。
マークとの婚約を解消したキティの気持ちを受け止めてやり、彼女と婚約することとなる。
スカパン 声:寺田誠
新聞記者となったキティの助手兼お目付役として行動を共にする。
自称名カメラマンで「フラッシュ=スカパン」と名乗っている。
いわゆるギャグメーカーとしての役回りが強い。
ウェリントン伯爵夫人 声:佐久間あい
マークの母。
深い愛情を持ち、サンディベルにも慕われる存在であった。
夫人からもらった白水仙でサンディベルは「ママの花園」を作った。
経営の芳しくない伯爵家の建て直しに努力していたが、志ならず交通事故で死去する。
サンディベルは伯爵夫人に、会ったことのない母親のイメージを重ねていた。
チャールズ 声:塩屋翼
仲間のジョージ・デービットらと共にサンディベルと何かと張り合うが、実はサンディベルに好意を持っていた。
サンディベルがスコットランドを離れた後は、サンディベルに代わり「ママの花園」の世話をしてくれていた。
オナー=ロンウッド/オナー夫人 声:山本圭子
カーン=ロンウッド(カンカン)の妻。
突然やって来たサンディベルを疎ましく思い、追い出そうとするが、サンディベルを引き取るのは、結婚前からの約束だったというカンカンの言葉にしぶしぶ承諾する。
その後もサンディベルを敵視し、辛く当たるが、彼女の明るい性格に徐々に心を開いてゆき、24話で和解、以後は優しい性格となる。
エバ=ロンウッド 声:中野聖子
ロンウッドの一人娘。
当初はサンディベルと仲が悪かったが、ヨットで漂流したときにサンディベルに助けられ、和解する。
やがて女医を目指し、セントヒル女学院に進学する。
スコット夫妻 声:佐藤正治・麻生美代子
クリスティー家の隣に住んでおり、父子家庭のクリスティー家の面倒をよく見てくれた。
レスリーの死後、サンディベルに自分たちの養子にならないかと申し出る。
サンディベルがロンドンに出てからは、無人となったクリスティー家を管理してくれていた。
アリス 声:川浪葉子
リッキーと同じ教会にいる少女。
ロンドン編ではサンディベルと一緒に行動することが多かった。
ジュリアン=ブルックス 声:鵜飼るみ子
リッキーと同じ教会出身で、デザイナーになるためパリに渡ったが、なかなか芽が出ないまま挫折しかかっていた。
マークのスケッチを盗作し、ファッションコンクールで特選を受賞するが、最終的にはそれを潔しとせず、受賞を辞退した。
オリバー
元々はスコット夫妻の飼い犬であったが、サンディベルによく懐き、ロンドンへ行ったサンディベルの後を追って合流する。
新聞記者になったサンディベルにも同行し、彼女の取材に大きく貢献する。
ちなみに犬種はコリーとスコットランドシープドッグのミックス。
ナレーション 声:松島みのり
【主題歌 (説明はWikipediaより)】
【オープニング】
【曲名】 ハロー!サンディベル
【作詞】 三浦徳子
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 久石譲
【歌】 堀江美都子、ザ・チャープス
【エンディング】
【曲名】 白い水仙
【作詞】 三浦徳子
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 久石譲
【歌】 堀江美都子、こおろぎ’73
●
ハロー!サンディベル 無料動画で楽しみましょう♪
YouTube responded with an error: The request cannot be completed because you have exceeded your <a href="/youtube/v3/getting-started#quota">quota</a>.
●ハロー!サンディベル(最新無料動画を楽しみましょう♪)