製作 よみうりテレビ、東京ムービー
テレビアニメ放送期間 1980年4月4日~1980年9月26日
テレビアニメ放送時間 土曜日 18時00分~18時30分 など
放送局 日本テレビ系列
話数 全26話
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[csshop service=”rakuten” keyword=”ムーの白鯨” sort=”-sales” pagesize=”1″ mode=”embed”] ●概要 (説明はWikipediaより)
日本テレビ系列で放送されたよみうりテレビ、東京ムービー(トムス)制作のテレビアニメである。
東京ムービー初の原作なしオリジナルアニメとして位置づけられるSF作品。
ナレーターは安原義人が担当。
当初から海外での放映を意識して制作されたため、主人公たちの名前が「ケン」「ジョー」「シン」等、多くの国で通じ得る人物名になっている。
“MOBY DICK 5” のタイトルで海外へ売り込みが図られ、イタリアなどで放送されている。
他にも、”MU THE WHITE WHALE” や “THE WHITE WHALE OF MU” などのタイトルが使われることもある。
また、台湾、中国(台湾放送版に流用)におけるタイトルは『大白鯨』。
本作のスタッフは後に『六神合体ゴッドマーズ』を製作した。
「血を分けた双子が敵味方に引き裂かれ戦う」との『ゴッドマーズ』の基本設定は既に本作でも見られる。
また、第1話のメカ修正は亀垣一、本橋秀之ではなく金田伊功が担当している。
あらすじ (説明はWikipediaより)
1982年3月、惑星直列が起こった。
このとき、地球への影響は全くないとされたにもかかわらず、世界各地に異常現象が相次いだ。
実は、太陽系某所に3万年の時を超え、アトランティス大陸が出現したことがこの事態の原因であった。
一方、時を同じくして太平洋の深海に巨大なモノが目覚めた…。
今から3万年の昔、地球には文明の発達した二つの大陸があった。
アトランティスとムーである。
ムーは平和を愛する海の民であり、白鯨をシンボルとした。
太陽は燦々と降り注ぎ、人々は平和に暮らしていた。
一方、アトランティスはコンドルをシンボルとする山の民であり、戦いを好んだ。
科学を高度に発達させるオリハルコンを持つアトランティスの帝王ザルゴンは、その力をもって一段と強力な軍事国家を造り上げていった。
ムーの指導者ラ・ムーはアトランティスとムーの力の対決が地球を滅ぼすことを案じ、自らの力と引き換えにアトランティスを異次元へと飛ばした。
一方、ムーも海面下に没した。
現代に蘇ったアトランティスは失われた力の源・オリハルコンを求めて地球へ侵攻を開始する。
一方、あらかじめこのことを予期していたラ・ムーは自らの脳を白鯨に移し、3万年の時を超えて蘇った。
イースター島に集められた少年少女たちは白鯨のもと、ラ・ムーの娘マドーラとともにアトランティス帝国に立ち向かう。
登場人物 (説明はWikipediaより)
白銀 剣 声 – 武岡淳一
仲間内での呼び名は「ケン」。
ムー戦士長・ケインの生まれ変わり。
設定年齢15歳。
小説版によると、清水市出身(テレビ版では富士山麓の海辺の町であることが分かるだけで、明確な地名は出てこなかった)。
アトランティス復活による異常現象の中、マドーラに助けられてイースター島に連れてこられる。
ムー戦士の精神を直接転送された他の四人と違い、古代食に対する適応などが遅く、そのためもあってか最初は反発し、不用意な発言でマドーラを傷つけたり、仲間との間でいさかいを起こしたりもしたが、やがて自らの使命に目覚め、ムー戦士のリーダーとして成長してゆく。
白城 譲 声 – 井上和彦
仲間内での呼び名は「ジョー」。
ムー戦士・ジョナス(小説版ではジョス)の生まれ変わり。
設定年齢15歳。
ムー戦士の中でも高い身体能力を誇る。
元は「フライングジョー」と呼ばれた天才サッカープレーヤーだった。
10話ではワールドカップにブラジル代表選手として出場している。
白鳥 麗 声 – 千々松幸子
仲間内での呼び名は「レイ」。
ムー戦士・レイナの生まれ変わり。
設定年齢14歳。
予知能力を持つ。元は「野生の勘を持つ少女」と呼ばれた天才テニスプレーヤーだったが、それが自らに潜む予知能力によるものだと気付き、テニスを辞めてしまう。
前世では譲と恋仲だったが、現世では譲に寄り添うことが多かったものの、明確に恋愛感情を示すシーンはあまりなかった(25話でグレートパレスに体当たりする直前に「好きだった」との発言はあった)。
白風 信 声 – 鈴置洋孝
仲間内での呼び名は「シン」。
ムー戦士・シンムの生まれ変わり。
設定年齢15歳。
設定では白鯨の副操縦士となっていたが、作中では特に明確な描写はない。
巨漢タイプのキャラで、心優しい性格。
動物たちと意思を通わせることができる。
作中では学やミューと一緒に行動することが多かった。
白川 学 声 – つかせのりこ
仲間内での呼び名は「ガク」。
ムーの学者・ガラクシャの生まれ変わり。
設定年齢13歳。
古代文字を読み解くなど、知恵袋的存在。
白鯨がラウンドクロス包囲網に捕らえられたときは包囲網唯一の隙である、月面に激突して包囲網が崩れる瞬間を割り出した。
また、テレポート攻撃を行う敵艦に苦戦した際は、その出現位置をピンポイントで特定し、反撃の糸口を掴んだ。
その一方で、製作したラジオやテレビは不調のことが多く、剣に「叩いて」直されて(?)いた。
また、眼鏡がないとほとんど何も見えないらしい上、運動音痴で泳げなかった。
ラ・ムー 声 – 杉田俊也
ムーの預言者・指導者(設定ではムーの帝王となっているものもあるが、テレビ版では特に語られず、『ムー帝国』とも標記されていない。これが何か理由があってのことかどうかは不明)。
3万年前、アトランティスを超能力で異次元に飛ばす。
その際、超能力の反作用で老人と化してしまった。
自らの脳を白鯨に移し、3万年の時を超えて蘇った。
主人公たちと会話するときは、スクリーンに老人の姿を投影する。
また、声が聞こえるだけということもあった。
マドーラ 声 – 吉田理保子
ラ・ムーの娘。
設定年齢14歳(タイムトリップした3万年は年齢にカウントしないらしい)。
キャラクター設定書には「聖乙女」の但し書きが見られる。
ウェーブのかかった青色の髪を腰下まで伸ばしたロングヘアと、足元まで届く長い薄衣が特徴の美少女(足が見えたことは何回かあり、裸足のことが多かったが、サンダルや木靴のようなものを履いていたこともあるなど描写が一定しなかった)。
なお、幼少時の髪は姉のラ・メールと同じ赤色だった。
この髪の色の変化について、作中では特に説明はない。
3万年前、ムー戦士長・ケインと愛し合うが戦いの中、その想いが叶うことはなかった。
3万年の時を超えアトランティスと戦うためサイボーグとなり、心を捨ててしまったが、いつしか剣を愛するようになる。
しかし、既に人間ではなくなっていることから、剣とは愛し合えないと悩むこととなる。
当初はラ・ムーに源を発する予知能力を持っていたが、心を取り戻した結果、能力を失ってしまう。
ミュー 声 – 栗葉子
白鯨の中に居るマスコット的存在の一角天使。
マドーラによると、白鯨のことは何でもミューが知っている、とのこと。
幼児のような言葉足らずの話し方で、「ミュー、ミュー」と鳴き声のような言葉を発する。
初登場時点では「ミュー」以外の言葉を発せず、信としか意思の疎通が図れないかのような描写があったが、その後はごく普通に主人公たちと会話していた。
ゴルゴス 声 – 伊武雅之(現・伊武雅刀)
アトランティス第一皇子。
地球派遣軍司令官を務める。
冷酷な性格の軍人で、実弟のプラトスさえ部下の一人として扱い、危険な任務にも平気で就かせる。
だが、南極戦において爆発寸前のコンドル要塞で白鯨に体当たりを敢行。
自らの命と引き換えに、オリハルコンを手にしたプラトスを逃がした。
プラトス 声 – 古川登志夫
アトランティス第二皇子。
地球派遣軍副司令。
ゴルゴスの死後は司令官となる。
非常に誇り高く、戦いにおいても常に正々堂々と振舞うことを信条としている。
小説版では無益な戦いを避けようとする平和主義者的な描写であったが、テレビ版では特に登場当初、国連軍機をカトンボ呼ばわりするなど現生人類を見下していた。
愚かな劣等種族をアトランティスが支配することで地球に平和が訪れると信じていたが、ザルゴン復活以降、次第に疑問を持つようになる。
ラ・メール 声 – 小山茉美
アトランティス親衛隊隊員。
プラトスとは幼馴染で、想いを寄せている。
実はラ・ムーの娘でマドーラとは双子の姉。
3万年前、アトランティスに人質として取られ、当人はその事実を知らないままアトランティス人として生きてきた。
双子ゆえにマドーラとそっくりということになっているが、育った環境ゆえかやや表情がきついことや髪色が異なる(こちらは赤)ためにあまり似ている印象はなく、作中で二人が似ていると指摘したのは剣だけだった。
コンドラ 声 – 沢田敏子
永眠中の夫・ザルゴンに代わりアトランティスを率いる女帝。
名前の由来はコンドルと思われ、その名の通り、コンドルを思わせるフードを被り、マントを翼のように広げている姿をしている。
実は頭脳以外の肉体を人工細胞としたサイボーグと化しており、アトランティスが異次元の眠りについた後も帝国復興に備えてきた。
22話において自らオリハルコンパワーを浴びて巨大化、アトランティス大陸の地球帰還を阻止しようとした白鯨の前に立ちふさがった。
ザルゴン 声 – 渡部猛
アトランティス帝王。
常に牡牛のような巨大な角の付いた兜を被っている。
設定資料では兜を外した姿もあり、頭頂部のみに髪が少し残っている辮髪のような髪型だったが、作中では登場しなかった。
物語前半では、3万年前に力の源・オリハルコンを失ったために永眠している(オリハルコンを失ったことがなぜ永眠に繋がるのか、その理由について作中で特に説明はない)が、オリハルコンを取り戻して以降は復活し、帝国を率いて全地球に無差別攻撃を行なう。
極悪非道な人物で、部下はおろか、妻子を戦いで失うことや、自ら手に掛けることさえためらわない。
ハイド 声 – 大木民夫
アトランティス帝国科学長官。
口髭と顎鬚をたくわえ、常に片眼鏡をかけている壮年科学者。
彼が中心となって開発したオリハルコンパワービームが、国連の無条件降伏を決定付けた。
また、20話で宇宙へ飛び出した白鯨をラウンドクロス包囲網や第一師団を駆使して迎え撃った。
グラーティス 声 – 千葉順二
アトランティス帝国の長老科学者。
白く長い髭をたくわえた老人。
ハイドが前線部隊の参謀長的立場であるのに対し、グラーティスはアトランティス本国科学者グループの中心的人物。
バッカス 声 – 渡部猛
9話に登場したオリハルコン探索部隊の隊長。
地中海・クレタ島一帯の古代文明跡を探査に向かうが、アララト山に出向いていた白鯨と遭遇、交戦する。
なお、テレビ版では禿げ頭で小太りの中年男性だったが、小説版での描写は若い士官であった。
カイム 声 – 納谷六朗
10話に登場した士官。
ナスカに基地跡が残っているのを見つけ、爆撃機を率いて進出を図る。
ポポロ 声 – 古谷徹
譲のサッカープレーヤーとしてのライバル。
ペルーチームのゴールキーパーとしてワールドカップで決着をつけるはずだったが、アトランティスがナスカに残した基地を守る”空の民”の一人であり、皮肉な戦いを強いられることとなる。
なお、テレビ版でポポロが持っていた武器は槍だったが、小説版ではブーメランになっていた。
ランガン 声 – 玄田哲章
13話に登場したプラトスの部下。
オリハルコン発見の栄誉を担うが、本隊の到着まで持ち堪えることはできなかった。
コルド 声 – 納谷六朗
25話に登場したザルゴンの側近、というより太鼓持ち的な人物。
爆撃隊全滅の腹いせに、ザルゴンに惨殺される。
【主題歌 (説明はWikipediaより)】
【オープニング】
【曲名】 ムーへ飛べ
【作詞】 山川啓介
【作曲】 浜圭介
【編曲】 羽田健太郎
【歌】 水木一郎
【エンディング】
【曲名】 信じるかい
【作詞】 山川啓介
【作曲】 浜圭介
【編曲】 羽田健太郎
【歌】 水木一郎
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