とんでも戦士ムテキング 【概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優】

製作 吉田健二

テレビアニメ放送期間 1980年9月7日から1981年9月27日

テレビアニメ放送時間 日曜日 18時00分~18時30分

放送局 フジテレビ系列

話数 全56話

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概要 (説明はWikipediaより)

フジテレビ系で放送されたタツノコプロ製作のテレビアニメ。

タツノコプロ制作によるヒーローギャグアニメ。

原色を派手に使った「ナウい」コスチュームが特徴的。

主人公は地球を侵略する宇宙人の一味「クロダコブラザーズ」と、最初は動物・昆虫型メカで戦い、戦闘が佳境に入ったところで、善玉宇宙人の超能力でヒーローに変身して敵メカを倒す。

アメリカンコミックの要素が多々見受けられ、特に舞台がアメリカ西海岸・サンフランシスコのもじりと思しき都市「ヨンフランシスコ」である前半はそれが顕著だった。

33話以降は、東京の下町が舞台となりいくらかトーンダウンしたものの、陽気なアメリカンコメディーの要素は健在だった。

本放送当時、ムテキング、タコロー、ホットケソーサー、トカゲッテル、サイザンス(サイコーダー)、メデタイン、コンチューター等の玩具がポピー(現・バンダイ)から超合金、ポピニカブランドで製品化されていた。

2002年、DVD BOXがパイオニアLDC(現:NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン)より発売された。

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あらすじ (説明はWikipediaより)

ある夜、ヨンフランシスコに2つの流れ星が落ちてきた。

遊木研究所に落ちてきた一つの星は、悪者を追いかけて来たタコベーダーの保安官代行・タコローであった。

未知との遭遇に興奮する父を尻目に、息子・リンはすぐに友達となる。

一方その悪者グループであるタコベーダー・クロダコブラザーズは無人のお化け屋敷をアジトに早速地球征服計画を開始。

タコローの吐く、浴びた人間をヒーローにする不思議なスミを浴びたリンはローラー戦士・ムテキングへと変身し、クロダコブラザーズの起こす珍騒動に立ち向かう・・・

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登場人物 (説明はWikipediaより)

遊木 リン(ゆうき リン)/ムテキング  声 – 井上和彦

小学生の男子。

勉強は苦手だが、平凡で常識的な性格。

ローラースケートが得意で、ヘッドホンを掛けウォークマンを首からぶらさげている。

タコローが口から放つ変身光線を浴びてムテキングに変身する。

変身後は肉体も精神もたくましくなり、アメコミヒーローのごときパワフルさを身につける。

また、特技のローラースケートも戦いに活かされている。

タコロー  声 – 有崎由見子

タコ星から逃走したクロダコブラザーズを追って地球にやってきた保安官代理(執行官)。

体はピンク色で、眼鏡をかけ、星柄のヘルメットとポンチョを常に着用している。

人間を変身させる能力があり、リンをムテキングに変身させる(変身させるときのタコローの掛け声は「ムテキンチェンジ」)。

性格は子供っぽいところがある様でリンに窘められる事もあるが、正義感はタコ一倍(?)強く、31話ではタコミを更生させるべく奮闘する姿が見られた。

また、自身の混乱によるミスでサユリにムテキンチェンジを行って、「ムテクイーン」に変身させてしまった事もある(14話)。

また極端に美女に弱く、すぐにデレデレして後を追い回す悪癖を持っており、それによる姦計に引っかかる事も多々ある。

最終話でタコ星へ帰る途上、地球駐在官任命の辞令を受けてホットケソーサーと共に地球へUターンし、リンたち遊木一家との再会を果たす。

ホットケソーサー  声 – 加藤治

タコローと共にやってきた時計型の宇宙船。

自意識を持ち、英語混じりの日本語で話す。

クロダコブラザーズたちの計略でタコローと喧嘩したこともあるが、普段はタコローを励ますことが多い。

リンとタコローのピンチにはいつも駆けつけ、戦闘時に不利と見るや、実体のある映像で敵の目をくらます「シリアス玉」を発射する。

これにより当初は異世界的ムードの場面になり、BGMとしてチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番第1楽章 (番組後半にはドボルザークの交響曲第9番新世界より第4楽章) が使用され、現実世界から隔絶された異世界で戦いがされる演出がなされた。

21話から32話にかけては現実世界がモチーフとなり、ムテキングがその場所に合わせた格好で登場した。

33話以降で日本に舞台が移ってからは、ホットケソーサーの証言によれば「シリアス玉のストックがなくなった」という理由のため、代わりに形勢を逆転させる「救援玉」が用いられるようになった。

最終話で任務を終えたタコローと共にタコ星へ帰る途上、タコローに本部からの地球駐在官任命の辞令を伝え、共に地球へUターンして遊木一家と再会した。

サイザンス/サイコーダー

ホットケソーサー搭載メカの一つで、最も出番が多かった。

サイ型のメカだが自意識は無い。

搭載メカの中で唯一変形機能を有し、状況に応じて高速航空機・サイコーダーに変形する。

メデタイン・コンチューターも含めて、ムテキングがコクピット外に乗る事も多かったため、彼の脳波等を感知しての動作が可能と推測される。

メデタイン

搭載メカの一つ。

サイザンス同様、自意識は持たない。

鯛のような姿だが、水上・水中以外でも活動できる。

飛行能力もあるため、変形はしない。

33話以降で日本に舞台が移ってからは大分出番が多くなった。

コンチューター

自意識の無い搭載メカの一つ。

昆虫のハンミョウのような姿。

元々、空戦用メカであるため変形しない。

搭載メカ3機中、最も出番が少なかった。

トカゲッテル  声 – 千葉繁

途中から出場した救援メカ。

トカゲのような姿。

変形しない。

自意識を持ち、自分のことを「ボクちゃん」と呼ぶ。

身体は小さく、威勢よく出動しては一撃でやられたり、あるいはゴム獣メカに呆気なく踏み潰されることがほとんどでまず助けにならないため、その存在を忘れられていた事すらあった。

遊木 小晴(ゆうき こはる)  声 – 小宮和枝

リンの母。

かなりの美貌の持ち主で、スタイルも抜群。

息子であるリンですら「綺麗だね」と本心から褒めることも。

ヨンフランシスコ警察署長。

出番のほとんどが警察署で、クロダコブラザーズ達の起こした怪事件の対応に追われていた。

ダメ息子であるサニーは悩みの種。

後に警察署長としての手腕を買われて日本へ転勤を命ぜられ、サニー以外の家族全員で日本に引っ越すことになる。

クロダコ達との立ち回りでは後手を踏んでしまうことが多いものの、それ以外では大変優秀な人材であり、来日早々市民栄誉賞を貰うほど仕事はやり手である。

リンからムテキングとして活躍していることを明かされても、ムテキングの存在含めて全く信じていない。

遊木 団吉(ゆうき だんきち)  声 – 田の中勇

リンの父で学者。

タコベーダーの地球侵略を記したタコジキの解明に没頭していた。

時折発明もするが役には立たない。

遊木 サニー(ゆうき サニー)  声 – 納谷六朗

リンの兄で一家の長男。

ヨンフランシスコ刑事。

敏腕刑事を自称するが実はドジでおっちょこちょいの無能刑事。

母のことを署内でも「ママ」と呼び、「署長と呼びなさい」と叱られている。

母・小晴にとって、そのあまりの無能ぶりは最大の悩みの種であり、「刑事としての修行が足りない」という理由で家族が日本へ行く33話では仲間外れにされ、ヨンフランシスコに取り残されるものの、55話でモンスターハウス(かつてのクロダコのアジト)と古寺(現在のクロダコアジト)の間にあった異次元空間「テレポテチューブ」を通って再会した。

ミッチー  声 – 筒井たか子

リンのいとこであり遊木家の養女。

団吉の友人の、今は亡き考古学者の娘であることが30話で明らかになっている。

タコローに気に入られ、過剰なアプローチを受けている。

リンを慕っており、彼が行く先はどこでも着いてくる。

ヌーボン  声 – 中村武己

語尾に「~ボン」と喋る犬。

ミッチーに惚れており、タコローとはライバル。

何かにつけて張り合っていたが、時には協力するときもある。

タコキチ  声 – 大平透

長男で兄弟のリーダー。

大柄な体格でヒゲを生やしており、威厳が漂う。

顔の色は赤。

常にムテキングを嫉妬しており、「ムケテング」とおちょくる。

権力欲があり、ヒットラーに対する敬礼のように号令をかけたこともあった。

言葉遊び的なギャグを得意としておりさまざまなギャグを放つ。

兄弟の中で一番タコミに甘く、タコミのムテキングへの想いを知り苦悩する場面もある。

タコマロ  声 – 辻三太郎

次男。

長身でスマートな体型、性格はキザ。

顔の色は黄。

銃を装備しているが使ったことは一度も無い。

兄弟内でも脇に回ることが多くメインの話は無かった。

シナリオの都合上色々なスキルを覚えており、タコ極拳の達人で、車のA級ライセンスを持っている。

タコキチと組むことが多い。

タコサク  声 – 青森伸

三男。

小柄で丸い体型。

顔の色はほぼ黒だがメガネは青。

常に東北訛りで喋る。

6話からはタイトルコールもしていた。

兄弟内でのボケ担当。

タコミと組むことが多い。

機械に関する腕は一流でメカ製作を担当している。

自分だけいつも変身しているとぼやくシーンがあったが、実際はそれほどでもない。

51話では実質上の主役を張り、人間の女の子を好きになり、恋に生きようとしたが悲恋に終わる。

タコミ  声 – 高坂真琴

長女で末っ子。

赤いサングラスをかける。

ムテキングに惚れており、時折、彼を見て人間型に変身し「妄想シーン」に入る他、彼への愛と兄達との狭間で苦悩する。

時々ムテキングに肩入れする事が勝利を逃す原因になってしまうが、兄達から溺愛されているためにあまり追及されない。

あまり戦闘に乗り気でないが本来の実力はかなりのものであり、ムテクイーンと戦った際にはやる気の無い兄達を尻目にローラースケートの弱点まで突いた容赦のない攻撃を浴びせ、あっという間に戦闘不能に追い込み最終決戦でも人間型に変身し剣を武器にムテキングと互角に戦っている。

ムテキングの方でも彼女に気のありそうな素振りを見せることもあるが、最後には兄たちと一緒に彼女も成敗しているので、実は何とも思っていない可能性が高い。

なお、リンとも何回か顔を合わせているが、彼がムテキングの正体であることにはまったく気付いておらず、当然何の特別な感情も持っていない。

チビダコ

クロダコブラザーズの子分でやはり体色は黒。

頭の丸いオス、頭の尖ったオス、リボンをつけて胸のあるメスの3種類が存在する。

クロダコと同じく墨を吐いて鼻の大きな小人に変身。

建設、機械工作からクロダコ踊りまで何でもこなす。

モンスターと一緒にモンスターズを踊ってタコマロに怒られるなど無邪気に見えるが工作員としては優秀で、ヨンフランシスコの都市機能を何回もマヒさせた。

しかし、クロダコの作戦の規模が縮小するにつれて活躍の場が減っていき、日本では寺の鐘をつくくらいしか出番が無かった。

そんな中、52話でのコロニー建設や最終決戦の際に改造した荒れ寺でタコローを迎えうつ時に再び活躍する。

キャスターマン/おまつりマン  声 – 安原義人

ナレーション、もしくは狂言回し的存在のキャラクター。

軽妙かつハイテンションな語り口が物語を引き立てた。

キャスターマン時代の口癖は「ヤァヤァヤァ、突然では有りますが…サンキュー!」、おまつりマン時代の口癖は「おめでとうございます…ハァ、めでたいめでたい」。

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【主題歌 (説明はWikipediaより)】

【オープニング】

【曲名】 ローラーヒーロー・ムテキング
【作詞】 康珍化
【作曲】 渡辺宙明
【編曲】 渡辺宙明
【歌】 水木一郎、フィーリング・フリー

【エンディング】

【曲名】 おれたちゃクロダコブラザーズ
【作詞】 丘灯至夫
【作曲】 渡辺宙明
【編曲】 渡辺宙明
【歌】 こおろぎ’73

【挿入歌】

【曲名】 タコローダンシング
【作詞】 秋元康
【作曲】 渡辺宙明
【編曲】 いちひさし
【歌】 大杉久美子

【挿入歌】

【曲名】 クロダコ踊りPART1
【作詞】 原征太郎、柳川茂
【作曲】 はやしこば
【編曲】 はやしこば
【歌】 大杉久美子、こおろぎ’73

【挿入歌】

【曲名】 モンスター・パーティー
【作詞】 柳川茂
【作曲】 はやしこば
【編曲】 はやしこば
【歌】 こおろぎ’73

【挿入歌】

【曲名】 勇気があれば
【作詞】 丘灯至夫
【作曲】 渡辺宙明
【編曲】 いちひさし
【歌】 水木一郎、ザ・チャープス

【挿入歌】

【曲名】 戦士ムテキング
【作詞】 康珍化
【作曲】 渡辺宙明
【編曲】 いちひさし
【歌】 井上和彦、フィーリング・フリー

【挿入歌】

【曲名】 クロダコ踊りPART2
【作詞】 原征太郎、柳川茂
【作曲】 はやしこば
【編曲】 はやしこば
【歌】 佐々木譲、こおろぎ’73

【挿入歌】

【曲名】 ジョギング・サンデー
【作詞】 柳川茂
【作曲】 はやしこば
【編曲】 はやしこば
【歌】 井上和彦、ザ・チャープス

【挿入歌】

【曲名】 ゆけゆけムテキング
【作詞】 丘灯至夫
【作曲】 渡辺宙明
【編曲】 いちひさし
【歌】 水木一郎、ザ・チャープス

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