原作 松本零士
連載・掲載誌 少年キング
掲載期間 1977年~1981年
テレビアニメ放送期間 1978年9月14日~1981年3月26日
テレビアニメ放送時間 木曜日 19時00分~19時30分
放送局 フジテレビ系列
話数 全113話 + テレビスペシャル3話
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[csshop service=”rakuten” keyword=”銀河鉄道999″ sort=”-sales” pagesize=”1″ mode=”embed”] ●概要 (説明はWikipediaより)
松本零士作のSF漫画、およびそれを原作としたテレビアニメ番組、アニメ映画である。
1977年から1981年にかけて、少年画報社「少年キング」にて、同誌の看板作品として連載された。
ヒットコミックス全18巻。
第23回(1977年度)小学館漫画賞を受賞した松本零士の代表作。
連載中にテレビアニメ化、劇場アニメ化されて大ヒットしてアニメブームの原点を確実なものとし、『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』とともに1970年代末頃から1980年代前半の松本零士ブームをも巻き起こし、当時のアニメブームとともに松本ブームの頂点となった作品である。
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』とモーリス・メーテルリンクの『青い鳥』をヒントに執筆が始められ、全体的に寓話性や教訓性がやや強いものの、物語や登場人物の印象的な描写によって多くのファンを得た。
物語の枠組みは『銀河鉄道の夜』に登場する銀河鉄道を元にしているが、列車や運行システムの細部は日本の旧国鉄をモデルとしている。
松本自身が『銀河鉄道の夜』『青い鳥』とともに、SLに乗って東京へ行った青春時代の体験が基になっていることを述べている。
タイトルの999には、大人の1000になる前で未完成の青春の終わりという意味が込められている。
本来『宇宙海賊キャプテンハーロック』とともにアニメの企画であった。
アニメ化が実現に至らず、やむなくそれぞれ漫画連載していたところ、松本零士も関わった『宇宙戦艦ヤマト』のブームが到来。
両作品ともテレビアニメ化された。
東映動画製作。
文化庁推薦作品。
最高視聴率は22.8% 。
あらすじ (説明はWikipediaより)
舞台は、銀河系の各惑星が銀河鉄道と呼ばれる宇宙空間を走る列車で結ばれた未来世界。
宇宙の多くの裕福な人々は機械の身体に魂を移し替えて機械化人となり永遠の生を謳歌していたが、貧しい人々は機械の身体を手に入れることができず、機械化人の迫害の対象にされていた。
そんな中、機械化人に母親を殺された主人公の星野鉄郎が無料で機械の身体をくれるという星を目指し、謎の美女メーテルとともに銀河超特急999号に乗り込む。
登場人物 (説明はWikipediaより)
星野鉄郎 声 – 野沢雅子
永遠の命に憧れ、機械の体を無料で貰えるという終着駅の星を目指してメーテルと共に999号で旅をする主人公の少年。
幼い頃に父を失い、女手一つで育ててくれた母と二人で極貧の環境の中で少年時代をすごす。
好奇心旺盛で、それがもとで事件に巻き込まれることも少なくない。
短気で喧嘩っ早いところがあり、作中で取っ組み合いの喧嘩に及んだことも多かった。
「機械の体をタダでもらえる星」に行くために必要な999のパスは本来非常に高額であるため、それをメーテルからタダでもらったことには負い目を感じていることに加え、パスをもらう条件として「メーテルを連れて行く」という約束を彼女と交わしていたことから「石にかじりついてでも機械の体をタダでくれる星に行く」として、終着駅にたどり着くまでのどんな苦労も厭わなかった。
宇宙海賊として名高いハーロックの友人・大山トチローが着用しているものと同じ帽子とマントを着用し、戦士の銃・コスモドラグーンの所有者。
これは土星の衛星タイタンで出会った老婆から、土星射病避けのための帽子と一緒に譲り受けたもので、マントの下は赤いTシャツにブルージーンズを着用している。
「機械の体を貰って死んだ両親の分まで長生きする」という母との約束を果たそうとする彼の姿や、「他人のために力になりたい」という他者への思いやりは周囲の人間を動かし、彼を様々な窮地から救うこととなった。
メーテル 声 – 池田昌子
星野鉄郎を銀河超特急999号での旅へと導き、共に旅をする謎の美女。
母親は、機械帝国の女王プロメシューム。
父親は、反機械化世界を目指している ドクター・バン。
母プロメシュームの命により「機械化惑星を強化する部品とすべく、鉄郎を始めとする数多くの意思強固な青少年たちを集める」という役目を担っていた。
だが、それは同時に父親のバンによる「機械化惑星を破壊すべく、多数の同志をその中心部へ送り込む」という作戦のための行動でもあった。
この相反する2つの目的を同時に背負いながら鉄郎と旅をしている。
「落ち着いた大人」といった感じの女性だが、虚勢を張りながら真の勇気を持たぬ者、傲慢な者、生命を軽んじる者には怒りを表し、時には激情にかられる描写もある。
プロメシュームにとっては母親思いのよき娘であった。
松本零士の作品に登場する美女たちに共通する、長い睫毛に切れ長の目、腰まで伸びた金髪が特徴。
瞳の色はブラウン。
作中では、憂いを帯びた表情や寂しげな微笑みを浮かべていることが多い。
膝下丈の長袖ワンピース、ケープ付きコート、アストラハン帽子を身にまとう。
武器の扱いに長けており、重力サーベルを取れば女海賊エメラルダスと互角に戦い、鞭を取れば宇宙一といわれるほどの達人である。
射撃の腕前にも優れ、早撃ちのプロフェッショナルの機械化人と行った早撃ち対決で勝利している。
車掌 声 – 肝付兼太
999号の車掌であり、銀河鉄道株式会社の職員。
本名は明かされていない。
10万以上ある銀河鉄道規則を丸暗記している。
車掌ゆえ停車駅に関する知識も豊富であり、メーテルと共に作品世界を案内する役回りを担っている。
帽子と制服の間から見える顔の部分が黒い影となっており、そこに黄色く光る丸い目が見えるというユニークな姿をしている。
鉄郎から「くそまじめ」と言われるように真面目であり、規則に忠実な鉄道員という印象が強い。
乗客には敬称を付け、敬語で話す。
基本的には知的で、かつ親しみやすい人物として描かれており、車掌としての職務をよくこなしているため、メーテルからも信頼されている。
旅を通じてその性格は変化していき、物語の中盤以降は鉄郎やメーテルと乗務員・乗客という関係以上の親交を深めていくことになる。
機関車 声 – 山田俊司→戸谷公次
人格を持っている999号のコンピューター。
プライドが高い。
しかし、アニメ版でメーテルに逆らえなかったシーンがある。
謎の声 声 – 田中崇(現・銀河万丈)
メーテルに指示を下す謎の声。
物語の終盤で正体が明らかとなる。
鉄郎の母 / 星野加奈江 声 – 坪井章子
雪の晩、鉄郎とメガロポリスに向かう途中のところを機械伯爵に襲われ、物語冒頭で射殺されてしまう。
テレビアニメ版では鉄郎の回想などを通じてたびたび登場している。
機械伯爵 声 – 柴田秀勝
鉄郎親子を襲った機械化人。
鉄郎の母をライフルで射殺したあと、彼女を剥製にして自宅の応接間に飾り、仲間と祝杯を挙げていた。
そこを復讐に来た鉄郎によって仲間共々皆殺しにされ、彼の屋敷は火をかけられたことにより灰燼に帰した。
劇場版第1作では機械化人の英雄とされ、宇宙を渡り歩くことのできる城・時間城のボスとして鉄郎の前に現れる。
また、惑星ヘビーメルダーの歌姫リューズ(声 – 小原乃梨子)を愛人としている。
『メーテルレジェンド』にも登場している。
アンタレス 声 – 今西正男
999を襲った列車強盗。
正真正銘の生身の人間であり、その体には数多くのエネルギー弾が不発弾となってめり込んでいる。
999をトレインジャックして自分の住処とする小惑星へと進路を変更させた。
鉄郎がタイタンで手に入れた戦士の銃のメンテナンスを行い、彼に「命乞いされようとも、心を鬼にして、撃たれる前に撃て」という宇宙で生き抜くための非情の掟を説いた。
体内の不発弾はいつ爆発してもおかしくない状況だが特に気にしている様子はなく、「いつかこいつら(不発弾)が爆発しておれはなにも残さず、消し飛ぶのだ」と言って笑い飛ばすという豪快さも見せる。
メーテルが只者ではないことに気づいており、気をつけるよう鉄郎に遺言する。
クレア 声 – 川島千代子
クリスタルガラス製の機械化人。
生身の体を買い戻すため、999のアルバイトのウェイトレスとして働いている。
体内エネルギーの振動を強くして、その体をホタルのように発光させることもできる。
小惑星帯トンネルで鉄郎を助けるために体を砕け散らせて死亡した。
鉄郎に恋心を抱くも、鉄郎がメーテルに好意を持っていることに気付いて思い悩む姿が随所で見られた。
シャドウ 声 – 信沢三恵子
冥王星の墓守を務める機械化人で、「迷いの星のシャドウ」と呼ばれている。
機械の体にはなったものの、生身の体のときの顔ほどの美しさには及ばなかったため、顔はのっぺらぼうである。
機械の体になったことを後悔しており、生身の体に戻りたがっていた。
生身の体に戻るために必要な鉄郎の魂を奪おうとして彼に母親の幻を見せ、メーテルから引き離そうとしていた。
リューズ 声 – 北浜晴子
重力の底にある家で暮らす機械化人で、時間を操る能力を持つ。
これにより333号を脱線させ、車内の時間を進めて333号の乗客を白骨に変えた。
列車脱線の常習者で、999号で20台目になると語っている。
1人暮らしの寂しさから鉄郎を自分の家に連れて行き、同居を条件に機械の体を与えると鉄郎に言うがそれを拒否される。
リューズは機械の体になったいきさつを話してなおも鉄郎に同居を迫ったが、鉄郎の固い意志を見てそれをあきらめ、鉄郎がいつかメーテルをとるか自由をとるかで悩む時が来ることを話し、彼を解放した。
リューズが語ったところによれば、彼女は500年前に交際していた男性の言うがままに自分の肉体を機械の体にした結果、このような体になった挙句にその男性から捨てられたとのことであり、テレビ版ではその様子が詳しく描かれた。
これにより彼女がかつてフラメンコの踊り手であったこと、交際していた男性の名がクロック男爵(声 – 徳丸完)であることなどが明かされた。
ニセハーロック / 影男 声 – 安原義人
惑星ヘビーメルダーの支配者として君臨する機械化人。
影男はアニメでのクレジット表記である。
ハーロックの名を騙って悪行の限りを尽くしていた。
メーテルの対決の際にも、城内に仕掛けてある落とし穴で鉄郎を母が殺される前の晩にタイムスリップさせるといった卑怯な行為に及んでいるが、最期は愛人のレリューズにも裏切られ自分の体の時間を進められた結果、電子頭脳を残して肉体を消滅させられてしまう。
メーテルのかつての恋人とも取れるような描写がなされており、電子頭脳だけとなったその姿を見てメーテルは涙を流し、鉄郎に対してニセハーロックもかつては鉄郎のような心を持った若者だったと語っている。
かつてはメーテルとともに宇宙に正義を取り戻そうとした同士だったことがメーテルの弁で語られ、彼女を裏切って多くの仲間を死に追いやった卑怯者とされている。
またメーテルの先手を常に取り続け、彼女に反撃のチャンスを与えなかったとも語られている。
レリューズ 声 – かおりくみこ
ヘビーメルダーの酒場の歌姫で、ニセハーロックの愛人。
重力の底を住処とするリューズの姉であり、彼女もまた機械化人である。
タイムスリップの能力を持ち、時間の流れの中を移動できる。
外見的には若い女性のように見えるが、妹のリューズが500歳以上であることから彼女も相当に高齢であることは確かである。
「想い出なみだ色」を歌っている。
また、妹のリューズがいなくなってからニセハーロックと出会うまでのいきさつも描かれた。
プロメシューム 声 – 来宮良子
メーテルの母にして機械帝国の女王。
終着駅で鉄郎を待つ。
機械の体による人間の機械化のみならず、全宇宙の機械化を進めている。
【主題歌 (説明はWikipediaより)】
【オープニング】
【曲名】 銀河鉄道999
【作詞】 橋本淳
【作曲】 平尾昌晃
【編曲】 青木望
【歌】 ささきいさお、杉並児童合唱団
【エンディング】
【曲名】 青い地球
【作詞】 橋本淳
【作曲】 平尾昌晃
【編曲】 青木望
【歌】 ささきいさお、杉並児童合唱団
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