ペリーヌ物語 【概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優】

原作 エクトル・マロ

テレビアニメ放送期間 1978年1月1日~12月31日

テレビアニメ放送時間 日曜日 19時30分~20時00分

放送局 フジテレビ系列

話数 全53話

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概要 (説明はWikipediaより)

フジテレビ系列で全53話が放送された、日本アニメーション制作のテレビアニメーション。

「世界名作劇場」の第4作に当たる。

1978年文化庁こども向けテレビ用優秀映画作品賞を受賞。

フジテレビのカルピスファミリー劇場枠で放映されたテレビアニメーション。

1978年文化庁こども向けテレビ用優秀映画作品賞を受賞。

世界名作劇場シリーズの中では53話と最も話数が多い。

主人公ペリーヌを演じた靏ひろみは、この作品で声優デビューしている(ペリーヌ物語が始まった時はまだ高校生であった)。

また、脚本の宮崎晃は『続・男はつらいよ』をはじめ、山田洋次監督作品の脚本を何本も手がけており、前作『あらいぐまラスカル』から脚本を担当した。

この作品は、それ以前の『母をたずねて三千里』などの作品と違い、予算や時間的に現地取材をすることが出来ず、手元の入手可能な資料のみで作成したという。

そのため、シリーズでは同じフランスが舞台となった『家なき子レミ』『レ・ミゼラブル 少女コゼット』とは異なり、フランスであるはずの風景がドイツのハイデルベルクの風景になっている場面や、セミがいないパリでセミが鳴いている場面等がある。

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あらすじ (説明はWikipediaより)

ペリーヌ・パンダボアヌと母親のマリはボスニアの小さな村に逗留していた。

共に旅をしていた父親のエドモンがこの地で病に倒れて、命を落としたためである。

ペリーヌとマリはエドモンを埋葬して弔いを終えると、ロバのパリカールの牽く馬車に乗り、エドモンの故郷・フランスのマロクールを目指しての旅を再開する。

マリはエドモンの仕事を引き継ぎ、写真師として道中の村や街に立ち寄っては仕事をこなして旅費を稼いでいた。

クロアチア、イタリアを経て、早くフランスに到達しようと険しい山越えの道を選び、スイスを抜けてフランスに至った。

しかし、アルプス越えの無理がたたり、マリは体調を崩してしまう。

パリ到着後はシモン荘に下宿して養生することになる。

ペリーヌは一生懸命にマリを看病し、医者を呼び薬を与えるが、容態は良くならない。

次第に所持金がなくなっていき、馬車や写真道具、そしてパリカールまでも人手に渡してしまう。

この状況を知ったマリは一日も早くマロクールに到着しなければならないと考え、無理を押して旅立つことを決意する。

しかし、マリは旅立ちの朝に倒れ、ペリーヌに「人から愛されるには、まず人を愛しなさい」という言葉を残して息を引き取る。

マリの葬儀を終えたペリーヌは、親切にしてくれたシモン荘の人々に見送られ、一人でマロクールへの旅を再開する。

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登場人物 (説明はWikipediaより)

ペリーヌ・パンダボアヌ 声 – 靏ひろみ

本作品の主人公。

ギリシャからフランスへの旅の途中で父親を亡くす。

第1話はその葬儀の後から始まる。

心臓が悪い母がパリで亡くなって以降は、飼い犬のバロンと祖父の住むマロクールまで旅する。

不幸にもめげない明るい少女。

空き小屋でひとりで暮らしたり、自分で靴を作ったりと大変器用で生活力がある。

マロクールでは本名を隠して「オーレリィ」と名乗り、パンダボワヌ工場のトロッコ押しから、通訳、更にはビルフランにその才覚を買われ(孫とは知らず)秘書に抜擢された。

第6話において、6歳の時にインドのダッカにいたことが判明している。

仮の名前である「オーレリィ」だが、字幕ではすべて「オーレリィ」で統一されている。

マリ・パンダボアヌ 声 – 池田昌子

ペリーヌの母。

インド人とイギリス人のハーフ。

写真師である夫のエドモンの助手をしていたことから、ペリーヌに写真師として旅費を稼ぐことを勧められ写真を撮り始める。

初めは人の集まりが悪かったが、ペリーヌの提案でインド衣装を着用し写真師をすることになり、以後旅先で評判となる。

マリと夫のエドモンはインドのデリーのカトリック教会で式をあげている模様。

疲れると、小食になり、紅茶だけの食事とか栄養を摂らず、体力がない。

ペリーヌをビルフランのもとに早く連れて行こうとアルプス越えなど無理な旅をしたために、心臓病が悪化しパリで亡くなる。

マリの「人から愛されるには、まず人を愛しなさい」はペリーヌにとっての金言になった名言である。

エドモン・パンダボアヌ 声 – 篠原大作

ペリーヌの父。

インドでマリと結婚し、そこでペリーヌをもうける。

インドで仕事がうまくいかなかったため、家族でエドモンの故郷であるフランスへ向かう。

写真師として生計をたて、マリが助手をつとめていた。

本編では第1話とビルフラン邸に飾られている絵、そしてペリーヌの折々の回想シーンだけにしか登場していない。

第1話でこのエドモンがボスニアのプソバチャ村(45話中で判明)で1878年3月19日に肺炎で亡くなっているところからこの物語が始まっている。

パリカール

ペリーヌ達の乗った馬車を牽いているロバ。

葡萄酒が大好きで、酔っぱらって行方不明騒動を起こしたこともある(第8話)。

パリではシモンじいさんの飲み友達。

安くルクリおばさんに買い叩かれてしまった。

なお元の企画書ではバロンは登場せず、パリカールがマスコットキャラクターとして扱われ、ペリーヌにテレパシーで意志を伝えることができるような特殊能力が付加されていた。

その名前はギリシア語のパレカリ(元気な勇ましい男)に由来している。

バロン

ペリーヌが飼っている変わった犬。

一応ペリーヌが護衛隊長に任命したが、気まぐれな性格のため、普段はあまり頼りにならない。

しかし、瀕死の状態に陥ったペリーヌを助けるべく走り回り、パリカールを見つけ、ルクリおばさんを連れてくることに成功しているので、いざという時には頼りになる。

母親を亡くしてからはペリーヌの心の支えとなっている。

池のほとりでの生活中、テオドールの散弾銃で撃たれ瀕死の重傷になるが、リュション医師の治療で回復する。

ビルフラン・パンダボアヌ 声 – 巖金四郎

ペリーヌの祖父。

フランスでも1、2を争う大規模な製糸工場(パンダボアヌ工場)を経営している。

元来は心優しい人物なのだが、工場の経営に執心するあまり徐々に周囲に気をかけなくなり、他人を一切信用しない、小さなミスすらも絶対に許さない気質から工場の従業員や幹部達からも恐れられている。

息子エドモンが自分の意に反してインドでマリと結婚したため一度は親子の縁を切るが、老いた自分の代わりに工場を任せられるのはエドモンしかいないとフィリップ弁護士にエドモンの行方を探させている。

エドモンの行方を常に案じる一方、マリには(エドモンをたぶらかした女だと)怨みに近い感情を持っており、その子供にもまったく関心は持ち合わせていない。

英語通訳の能力を高く買い秘書として雇ったペリーヌ(オーレリィ)から、旅の話や狩猟小屋での生活の話を聞いて強く心を打たれ、そして忠実で自分を絶対に裏切らない彼女に次第に信頼を寄せていき、実の孫とは気づかないまま自分の屋敷に住まわせる。

しかし上記のようにエドモンの妻であるマリとその子供にはまったく関心がないために、ペリーヌの前でも、とくにマリの悪口を散々口にしては彼女を深く傷つける。

エドモンの死を知ったときは失意のどん底に突き落とされ病の床に就いてしまうが、ペリーヌの看病で少しずつ回復する。

またその頃からペリーヌが自分のことを心から心配し、愛してくれていると感じはじめる。

屋敷に見舞いにやって来たフランソワーズの一言(オーレリィの顔がエドモンの子供の頃の顔によく似ている)で、実はペリーヌがエドモンの娘であり自分の孫ではないか、と仮説を立て、フィリップ弁護士にパリへ調査へ向かわせた。

ペリーヌの優しさや愛に触れているうちに、自身も他人を思いやる気持ちを少しずつ取り戻していく。

ナレーター 声 – 渋沢詩子

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【主題歌 (説明はWikipediaより)】

【オープニング】

【曲名】 ペリーヌものがたり
【作詞】 つかさ圭
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 松山祐士
【歌】 大杉久美子

【エンディング】

【曲名】 きまぐれバロン
【作詞】 つかさ圭
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 松山祐士
【歌】 大杉久美子

【挿入歌】

【曲名】 少女の夢
【作詞】 つかさ圭
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 松山祐士
【歌】 大杉久美子 / コーラス – フィーリング・フリー

【挿入歌】

【曲名】 ボンジュール!
【作詞】 中里綴
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 松山祐士
【歌】 大杉久美子 / コーラス – フィーリング・フリー

【挿入歌】

【曲名】 ロザリーは友だち
【作詞】 つかさ圭
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 松山祐士
【歌】 大杉久美子

【挿入歌】

【曲名】 太陽みたいな女の子
【作詞】 中里綴
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 松山祐士
【歌】 こおろぎ’73

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