原作 永井豪・安田達矢とダイナミック企画
連載・掲載誌 テレビマガジン など
掲載期間 1975年8月号から1976年6月号 など
テレビアニメ放送期間 1975年10月5日~1976年8月29日
テレビアニメ放送時間 日曜日 18時00分~18時25分
放送局 NET(現:テレビ朝日)系列
話数 全46話
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[csshop service=”rakuten” keyword=”鋼鉄ジーグ” sort=”-sales” pagesize=”1″ mode=”embed”] ●概要 (説明はWikipediaより)
NET系で全46話が放送された、原作:永井豪・安田達矢とダイナミック企画、製作:東映動画によるロボットアニメ。
サイボーグ化した主人公が変形した頭部パーツに、磁石の力で体の各種パーツが合体して巨大ロボット化するというコンセプトが特徴的。
この時期、東映動画で制作体制の再編成が行われた。横山賢二プロデューサー率いる『マジンガー』系列のスタッフが本作を、勝田稔男プロデューサー率いる『ゲッターロボ』のスタッフが『UFOロボ グレンダイザー』を担当した。
そのため、『グレートマジンガー』の戦闘を重視したハードな空気は本作に受け継がれている。
また、宙のサイボーグとしての宿命や敵側の悲劇など、ストーリーもかなり過酷かつ壮烈なものだった。
玩具メーカーのタカラ(現タカラトミー)が、磁石を使った合体ロボット「マグネモ」の企画を、講談社の児童向け雑誌『テレビマガジン』編集部に持ち込んだところ、ダイナミック企画を紹介され、永井豪と安田達矢を中心にロボットがデザインされた。
安田は、当時アシスタントとしてのキャリアは2年少々であったが、ライオンをモチーフにした印象的な顔のデザインが採用され、そのままマンガ作品を『テレビマガジン』にデビュー連載することとなる。
マンガ連載と合わせて、ジーグの玩具も誌上で推す形で好調なスタートを切る。
本作の立ち上げに際し、タカラは「鋼鉄ジーグ事業部」を設立、強い意気込みで制作に臨んだ。
従来の東映動画-ダイナミック企画作品『デビルマン』や『マジンガーZ』などと異なり、玩具とマンガ連載ありきでアニメ化が後に続く手法は、後年の『トランスフォーマー』『ビーダマン』『ミクロマン』『ベイブレード』などでも用いられ、『タカラの山』(ISBN 4-02-257797-5)はこれを「タカラ的な手法」としている。
あらすじ (説明はWikipediaより)
考古学者・司馬遷次郎は、古代日本を支配した邪悪な国家「邪魔大王国(じゃまたいおうごく)」と「女王ヒミカ」の復活を察知したが、王国の放った「ハニワ幻人(げんじん)」の襲撃を受ける。
優秀な科学者でもある彼は、死の間際、コンピュータに自身の意識と記憶を移し替える。
一方、カーレースで大事故を起こしながら無傷であった息子・宙は、すでにサイボーグへと改造されていたことを父に告げられる。
宙が頭部に変身する巨大ロボット「鋼鉄ジーグ」は、日本の支配をもくろむ邪魔大王国に立ち向かう。
登場人物 (説明はWikipediaより)
司馬 宙(しば ひろし) 声優 (古谷徹)
主人公でありサイボーグ。
遷次郎が発掘した、邪魔大王国の重要な秘密を握る「銅鐸」を内蔵している。
「鋼鉄ジーグ!」もしくは「チェンジ・サイボーグ!」の掛け声と共に手にはめた専用グローブの拳を合わせると、等身大の戦闘スタイル・サイボーグ体になる。
またこの際に体を丸めた体勢をとると、巨大ロボ・鋼鉄ジーグの頭部に変形する。
初期のサイボーグには武装はなかったが、後の強化体になると鞭(ジーグビュート)が標準装備となる。
本職は自動車整備工場「司馬モータース」の経営で、本人はカーレーサー志望。
F1系列からスポーツカータイプまでこなし、暇を見つけてはレースに出場している。
自分でも知らない内に父にサイボーグに改造されており、当初はサイボーグ体への変形もペンダントやグローブの力によるものだと思っていたが、本編途中で初めてそれを知ることになる。
熱く突っ走りがちな性格で、当初は自分の運命を受け入れられず遷次郎にも反抗的な態度をとることが多かったが、その一方で「父の気持ちを理解したい」という気持ちも持ち合わせていたようである。
家族思いゆえに家庭を顧みず研究に没頭する父に当初は強く反発し、ビルド・ベースの所員となることも潔良しとしなかった。
しかし父の真意を知り徐々に鋼鉄ジーグとしての使命に目覚めていくが、自身がサイボーグであることを打ち明けられ、さらなる苦悩に見舞われる。
反面、世帯主として家族を養うことに強くこだわりビルド・ベースからの援助を拒否していた。
卯月 美和(うづき みわ) 声優 (吉田理保子)
ビッグシューターのパイロット。
本作の本来のヒロイン。
孤児であり司馬博士に引き取られ、彼の下で助手を務めていた。
幼い頃、両親が行方不明となり司馬家に引き取られ、宙とは兄妹同然に育った。
通称・ミッチー。
格闘能力も高くハニワ兵士程度なら倒すことが出来る。
黄色いワンピースに白いストレッチタイプのロングブーツ着用といういでたち。
ヘアバンドは単なるアクセサリーではなく、両端のボッチを押すと電動でシールドが下降しビッグシューター搭乗時のサンバイザーとなる。
司馬博士夫人、菊江からは娘の様に可愛がれ、菊江から授かった着物姿も披露している。
司馬 遷次郎(しば せんじろう)/マシーン・ファーザー 声優 (村瀬正彦)
本人は第1話で死亡してしまうが、生前に意識と記憶をコンピューター「マシーン・ファーザー」に移し替えていた。
本職は考古学者であるが、息子をサイボーグにしたり、巨大ロボットを作ったりと、才能の幅は広い。
ネーミングの由来は、司馬遷及び司馬遼太郎。
マシーン・ファーザーはビルド・ベース全機能を制御できる。
宙が持っているペンダントと通信可能でジーグの戦闘時に助言を送ることもできる。
ダイリ所長 声優 (田の中勇)
鋼鉄ジーグの基地であるビルド・ベースの所長。
遷次郎の死後に所長に就任した。
戦闘指揮もとるが危機に陥るとマシーン・ファーザーの指示を仰ぐことも度々である。
司馬 菊江(しば きくえ) 声優 (山口奈々)
夫の死後、留守がちな息子、宙のために家計が火の車となり、その一助にと近所の蕎麦屋に働きに出る。
他にビルド・ベース内の食堂で働いたりするが宙の反対により家事専門を言いつけられる。
しかし主婦として家計が火の車であることを気にしている。
同時に鋼鉄ジーグの使命に苦しむ宙を誰よりも案じており、夫であるマシーン・ファーザー(司馬遷次郎)に強く意見することもあった。
司馬 まゆみ(しば まゆみ) 声優 (高橋和枝)
宙の妹。
幼稚園児。
ジーグに亡き父親の面影を重ねており、同時に神のように崇拝している。
人質にされることも多く、家族愛が強い宙を苦しめる。
最終回まで宙がジーグであることに気づかなかった。
黒鷲のドン 声優 (緒方賢一)
宙を一方的にライバル視する男。
宙とは高校の時からの因縁があり当初は憎悪を抱いていたが、命懸けで戦う鋼鉄ジーグの姿を見て協力するようになる。
自動車整備工場を経営し、レースにも出場する。
後にメカドンを開発し、自ら操縦者となる。
高校時代は相撲部だが万年補欠だった。
女王ヒミカ 声優 (高橋和枝)
邪魔大王国の女王。
永い眠りから覚めた後、三幹部を従えて「ハニワ幻人」や「ハニワ兵士」を使い、打倒鋼鉄ジーグと地上征服に乗り出す。
部下思いであるが、いつも作戦の手柄を奪い合う三幹部の足の引っ張り合いには頭を抱えている。
対ジーグに苦戦する中、中盤思わぬ展開に巻き込まれる。
竜魔帝王 声優 (加藤修)
ヒミカを倒して邪魔大王国の戦力を取り込み、地上征服に乗り出す。
部下思いだったヒミカとは打って変わって、こき使う傍若無人な性格のため部下達の反抗心を買うことになる。
彼が使うのはロボット獣。
フローラ将軍 声優 (山口奈々)
竜魔帝王直属の幹部。
彼女もまた意外な過去を持ち、終盤にはヒロイン的役どころに。
【主題歌 (説明はWikipediaより)】
【オープニング】
【曲名】 鋼鉄ジーグのうた
【作詞】 林春生
【作曲】 渡辺宙明
【編曲】 渡辺宙明
【歌】 水木一郎、コロムビアゆりかご会、こおろぎ’73
【エンディング】
【曲名】 ひろしのテーマ
【作詞】 浦川しのぶ
【作曲】 渡辺宙明
【編曲】 渡辺宙明
【歌】 水木一郎、こおろぎ’73
【挿入歌】
【曲名】 おれとジーグは兄弟なのだ
【作詞】 浦川しのぶ
【作曲】 渡辺宙明
【編曲】 渡辺宙明
【歌】 水木一郎、こおろぎ’73
【挿入歌】
【曲名】 美和(ミッチー)のテーマ
【作詞】 浦川しのぶ
【作曲】 渡辺宙明
【編曲】 渡辺宙明
【歌】 堀江美都子
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