原作 赤塚不二夫
連載・掲載誌 週刊少年マガジン など
掲載期間 1967年4月9日~ など
テレビアニメ放送期間 1975年10月6日~1977年9月26日
テレビアニメ放送時間 月曜日 19時00分~19時30分
放送局 日本テレビ系列
話数 全103回
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[csshop service=”rakuten” keyword=”天才バカボン” sort=”-sales” pagesize=”1″ mode=”embed”] ●概要 (説明はWikipediaより)
赤塚不二夫の漫画『天才バカボン』を原作とするテレビアニメである。
『天才バカボン』のアニメ化作品としては2作目となる。
東京ムービー新社(旧東京ムービー)制作。
第1作目同様、原作で描かれている暴力的表現や残酷な描写などは、アニメ化に際して大幅に書き換えられている。
その一方で原作者の意向に沿ったアナーキーな演出が徹底され、純粋にギャグのみを追求した作品となっており、本作以降もそのスタイルは継承されている。
本作品は4作品のなかで2年間と、最も長い期間放送された。
画調は原作を尊重しながらも前番組『ガンバの冒険』を踏襲するラフな線で、担当回の作画監督の画風も大きく影響しており、特に小林治など、作家性の強いアニメーターの場合、キャラクターが原作よりも「丸く、太めに」描かれるなど放送回による差異が多く見られた。
主要キャストは第1作とほぼ同じ。
「本官さん」のみ肝付兼太に変更され、本官さんのキャラクター造形も原作に沿った「つながり目玉、鼻の穴は四角で1個」に改められた。
また前作品ではまだ未登場だった「ウナギイヌ」が登場している。
第1作のスポットや次週予告では、パパが「見ない奴は死刑なのだ!」と、ブラックジョークを交えた決まり文句が定番だったが、本作品では「見ないと逮捕なのだ!」に変更されている。
あらすじ (説明はWikipediaより)
バカ田大学を卒業したバカボンのパパ。
悪人ではないがイタズラ好きの41歳だ。
そんなパパの所に、大学の学友や後輩の奇人変人が続々と来訪。
街に騒ぎを巻き起こす。
そんな図を見守るのは優しいママとおとなしい長男のバカボン、そして天才赤ちゃんである次男のハジメちゃんだ・・・
登場人物 (説明はWikipediaより)
バカボンのパパ – 雨森雅司
主人公。
もともとは天才であったが、アクシデントがもとでバカになり現在のキャラクターとなった。
赤塚曰く「パパは無職でないといけない」としているため、原作、アニメともに基本的には無職ということになっているが、単発で様々な職に就く描写がある。
また、テレビ局側の意向でアニメ第1作では植木屋とされた。
口癖は「これでいいのだ!」「タリラリラ~ン」「コニャニャチハ」「はんたいのさんせい」「さんせいのはんたい」など。
バカボン – 山本圭子
天才バカボンのタイトルが示すとおり、本作における本来の主役。
パパと一緒になって悪さをはたらくことが多いが、パパに振り回されひどい目に遭うことや、時にはパパをひどい目にあわせたこともあった。
勉強は苦手だが、ママの誕生日プレゼントを用意するために、靴磨きのアルバイトをするなど、優しい面も。
バカボンのママ – 増山江威子
黒百合女子大学の出身。
パパとは女子大生の時に出会った。
トラブルメーカーのパパと、いたずら好きのバカボンに振り回されながらも、一家を守る良妻賢母である。
基本的には穏やかな性格で、パパたちに本気で怒ることはほとんどないが、悪ふざけが過ぎると本気で怒る事もある。
ハジメちゃん – 貴家堂子
バカボンの弟で生まれてしばらくしてすぐに言葉を話せるようになり、レコーダーを発明したり「ピタゴラスの定理」や「ケプラーの法則」の解説などもできる天才児。
後頭部に一本だけブタの尻尾のように丸くカールしたアホ毛がある。
レレレのおじさん – 槐柳二
和服姿に下駄履きで、常に路上で掃除をしている。
口癖は「おーでかーけでーすか? レーレレーのレー」。
販売店かメーカーかは不明だが、「電気屋」の社長である。
家族はすべて顔がよく似ている子供25人(五つ子が5組)で、全員独立している。
本官さん – 肝付兼太
「日本で一番銃弾使用量の多いおまわりさん」との異名も持つ。
パパと幼馴染みで、両方の目玉が眉間のところでつながっている。
パパには原作では「おまわりさん」、アニメでは「本官さん」と呼ばれる。
一応真面目に職務に就いているが短気な性格であり、激こうするとあさっての方向にとにかくピストルを撃ちまくる(原作では明確に人に向けて撃った事も何度かある)。
これが原因で警察をクビになったこともあったが、すぐに復職する。
ウナギイヌ – 池水通洋
ウナギとイヌの特徴を併せ持った珍獣。
黒く太いウナギの体にイヌと同じく4本の足があり、「ワンワン」と吼える。
【主題歌 (説明はWikipediaより)】
【オープニング】
【曲名】 タリラリランのコニャニャチワ
【作詞】 東京ムービー企画部
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 あかのたちお
【歌】 コロムビアゆりかご会、グリンピース、雨森雅司
【エンディング(第13回まで)】
【曲名】 パパはやっぱりすばらしい
【作詞】 東京ムービー企画部
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 あかのたちお
【歌】 水谷賢、コロムビアゆりかご会、こおろぎ’73、雨森雅司
【エンディング(第14回以降)】
【曲名】 元祖天才バカボンの春
【作詞】 赤塚不二夫
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 あかのたちお
【歌】 こおろぎ’73、コロムビアゆりかご会
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