ゲゲゲの鬼太郎(第1作) 【概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優】

原作 水木しげる

連載・掲載誌 週刊少年マガジン など

掲載期間 1965年32号~1966年41号

テレビアニメ放送期間 1968年1月3日~1969年3月30日

テレビアニメ放送時間 水曜日 18時15分~18時45分 など

放送局 フジテレビ系列

話数 全65話

無料でアニメ動画を楽しみましょう♪

[csshop service=”rakuten” keyword=”ゲゲゲの鬼太郎” sort=”-sales” pagesize=”1″ mode=”embed”]

概要 (説明はWikipediaより)

唯一のモノクロ作品。

鬼太郎初のアニメ作品。

原作のグロテスクさや下ネタ、社会風刺の部分を抑えた以外はほぼ忠実に映像化した。

人間に災いをもたらす妖怪を鬼太郎が人間の側に立って倒す勧善懲悪型のストーリーが中心で、鬼太郎の性格も原作より更に親しみやすい善の個性となった。

こうして鬼太郎は子供達の新たなヒーローとして人気を博し、「妖怪ブーム」を生み出す原動力となった。

平均視聴率は17.2%(ビデオリサーチ関東地区調べ)。

音楽にはその後の日本音楽界の重鎮、いずみたくが起用された。

主題歌、エンディングのみならず、オーケストラなどを存分に使ったBGMのレベルが非常に高いこともこの第1、第2シリーズを盛り上げるのに多大な貢献をしている。

主題歌は当時、いずみと親交が深かった熊倉一雄が、エンディングはいずみのCMソングを数多く歌っていた加藤みどりが歌っている。

主題歌レコードは30万枚以上を売り上げた。

主人公、鬼太郎の声優には野沢雅子が起用された。

当時から人気声優の1人だった野沢が、テレビアニメの主人公を演じるのは本作が最初だった。

またサブタイトルの字体やロゴ表示演出が毎回違うのも、本作や次の第2シリーズの特徴である。

鬼太郎親子に味方する砂かけ婆や子泣き爺などの仲間が集う「ゲゲゲの森」の概念も、本アニメの放送開始に伴い確立した。

なお、まだ「鬼太郎ファミリー」と呼べるほどに親密な味方妖怪の絆は描かれず、仲間たちもたまに登場する援護要員的な存在だった。

第1シリーズはモノクロだったため、人気番組にもかかわらず1970年代以降のテレビ番組カラー化の波に飲まれて再放送されることは少なかった。

しかし、その知名度からモノクロ作品としては珍しく1980年代になって再放送されたこともある。

その再放送の時は、画面下に「この番組は白黒でお送りします」とテロップを添えたり、画面右下の隅に「白黒」とテロップを添えて放送した。

2009年7月から2010年2月までCS放送の東映チャンネルで1回2話ずつ放送されていた。

記事の引用元はここをクリック

あらすじ (説明はWikipediaより)

主人公の幽霊族の少年鬼太郎が妖怪達と繰りひろげる物語である。

記事の引用元はここをクリック

登場人物 (説明はWikipediaより)

鬼太郎 – 野沢雅子

かつて地上を支配していた幽霊族の唯一の末裔。

幽霊族とは人間が一般に考えている幽霊(人間の死霊)ではなく、人類誕生以前に栄えていた種族であり、糧を求めて地上をさまよう姿を目撃した人間が幽霊と誤認した。

人類が発生、繁殖すると共に森の奥へ、次いで地下へと追いやられ衰退していった。

「続ゲゲゲの鬼太郎」の目玉おやじの話によると、紀元前3800年頃には鬼太郎父子の先祖は幽霊族の帝位に就いていたという。

外見は少年。

長髪で左目を隠し、特徴的な髪型と古めかしい学童服と縞模様のちゃんちゃんこを着て下駄を履いている。

学童服の素材は仙人の髭で、百年経っても破れない。

下着には天女の羽衣でできているといわれるシャツ、目玉親父が桃太郎からもらったといわれる鬼のパンツを着用している。

モデルは、水木しげるの甥(当時3~5歳)である。

髪の色は、原作では銀色に近い灰色だが、初のカラーアニメ作品第2作以降は茶色で、後者の方が有名。

左目がなく隻眼である。

理由については様々である。

性格は基本的には大人しくてクールだが、実際は正義感が強く情熱家。

だがそれゆえに、困っている人間や妖怪を放っておけないお人よしな所がある。

母・岩子は鬼太郎を身篭ったまま病死し、彼ら夫婦に関わりを持っていた血液銀行の銀行員・水木によって埋葬された。

だが3日後、自力で母胎、墓穴から這い出て誕生した。

目玉おやじ – 田の中勇

鬼太郎の父親。眼球に体が付いた姿。

身長9.9cm、体重33.25gと手のひらに載るサイズだが、非常に博学で知識面で鬼太郎たちをサポートすることも多い。

かつて地上を支配していた種族である幽霊族の生き残りであり、鬼太郎誕生以前は、不治の病である「溶ける病」を患い、ミイラ男のような風貌をしていた(罹病前の風貌は不明である)。

身籠った妻とひっそり暮らしていたが、生活の手段として売った血液が、輸血した患者を幽霊化する混乱の元となってしまう。

調査に訪れた血液銀行の銀行員・水木に、身の上を打ち明け調査の引き伸ばしを願い出たが、妻ともども病死。

鬼太郎を案じて、自らの遺体の眼球に魂を宿らせて生き返り、現在の姿となった。

鬼太郎誕生まで世界中を放浪していたため、世界中の妖怪について博学。

ほぼ全ての妖怪の種類、性格を知っている。

趣味は茶碗風呂。

自宅で浴槽として使われる茶碗は鬼太郎の食器と兼用である。

基本的に裸だが、浴衣や白衣などを着ることもある。

ねずみ男 – 大塚周夫

ねずみに似た顔をした、ローブのような布一枚を体にまとっている半妖怪で、鬼太郎とは腐れ縁の友人。

自称・怪奇大学不潔学科卒の怪奇愛好家。

「なまけ学」なる学問を修めて博士号を取得したと嘯いており、妖怪世界の名門校である妖怪学習院で鬼太郎と同窓だったとの説もある。

人間と妖怪との間に生まれたとされるが、ネズミだけが棲息する島になぜか人間が1人産まれ、それがねずみ男だとする説もある。

金に弱く欲望に溺れやすい性格で、悪玉妖怪の口車に乗せられたり金がからんだりするといとも簡単に鬼太郎を裏切る。

幾度も周囲に迷惑を掛ける存在だが、鬼太郎親子と出会う以前、半妖怪であるという理由で人間と妖怪の両方から蔑まれた経験を持っている。

不潔であることが特徴かつ習性。

全身に白癬(銭たむし)や疥癬などの皮膚病が出来ている。

当然、妖怪仲間からはあまり信用されていないのだが、お祭り騒ぎをする時はねずみ男がいないと盛り上がらないらしく、ムードメーカー、幹事役としてはその能力を買われているようである。

砂かけ婆 – 小串容子

瞳や顔に砂のような斑点のある和装の老婆の妖怪。

鬼太郎の保護者的役割を務める。

公式設定では大和国(奈良県)出身とされている。

近畿地方の広範囲に出没し、京都地方の伝承では竹藪などに住み、通りかかる人に突如砂を投げつけて驚かすとされる。

砂をかける事とビンタが得意。

戦闘以外では妖怪医術や占いも得手である。

短気であるが正義感が強く、他人を救うために自分を犠牲にすることがよくある。

また妖怪アパートを経営しており、住処を失ったりした妖怪の面倒を見たりもする。

子泣き爺 – 永井一郎、北川国彦(第7話)、富田耕吉(第29話)

公式設定では阿波国(徳島県)出身とされる。

腹掛けをし、赤ちゃんのような顔に爺のヒゲをはやした妖怪。

年齢はアニメ第3作によると3100歳。

人や妖怪に抱きつくと石になり段々体重が増加していき、その重さで身動きをとれなくさせる。

実際の伝承ではこの技で人を殺してしまう恐ろしい妖怪だが、本作の中では鬼太郎の良き保護者的な善の妖怪として活躍。

相手にしがみつき、赤ちゃんの様な声で泣き出すと段々体重が増加して動きを封じ、最後には圧死させる。

ゲスト- 杉浦宏策、今西正男、内海賢二、矢田耕司、朝井ゆかり、山本圭子、白川澄子、風祭修一、北川国彦、山口奈々、富田耕吉、永井一郎、緒方俊也、千々松幸子、坪井章子、小宮山清、松田八十栄、はせ・さんじ、幸つや子、杉山佳寿子、矢島清子、槐柳二、野田圭一、麻生みつ子、大竹宏、小原乃梨子、若尾義昭、向精七、八奈見乗児、津田まり、高橋和枝、三輪勝恵、白石冬美、皆見武史、仁内達之、麻生美代子、佐藤遥子、市川治、桂玲子、加藤みどり

記事の引用元はここをクリック

【主題歌 (説明はWikipediaより)】

【オープニング】

【曲名】 ゲゲゲの鬼太郎
【作詞】 水木しげる
【作曲】 いずみたく
【作曲】 熊倉一雄

【エンディング】

【曲名】 カランコロンの歌
【作詞】 水木しげる
【作曲】 いずみたく
【編曲】 親泊正昇
【歌】 加藤みどり、みすず児童合唱団

【エンディング(27話・28話・31話・32話)】

【曲名】 鬼太郎ナイナイ音頭
【作詞】 水木しげる
【作曲】 いずみたく
【編曲】 親泊正昇
【歌】 熊倉一雄、みすず児童合唱団

【エンディング(41 – 43話)】

【曲名】 鬼太郎オリンピック
【作詞】 水木しげる
【作曲】 いずみたく
【編曲】 親泊正昇
【歌】 熊倉一

ゲゲゲの鬼太郎 無料動画で楽しみましょう♪

ゲゲゲの鬼太郎(最新無料動画を楽しみましょう♪)

 

【ゲゲゲの鬼太郎(最新無料動画はここをクリック)】