遊星少年パピイ 【概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優】

コミック画 井上英沖

連載・掲載誌 少年

テレビアニメ放送期間 1965年6月3日~1966年5月27日

テレビアニメ放送時間 木曜日 19時00分~19時30分

放送局 フジテレビ系列

話数 52話

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概要 (説明はWikipediaより)

横山光輝の弟子だった井上英沖による漫画も連載され(光文社刊『少年』)、井上の代表作となった。

『鉄人28号』の後番組で、江崎グリコ提供の「グリコ劇場」枠での第2作。

スポンサーには系列会社のグリコ乳業も併記されていた。

オープニング(「グリコ劇場」の表記)と主題歌の最後にはスポンサー名「グリコ」を連呼するコーラス(「グリココール」)が入っており、『鉄人』と同様。

コーラス部分も含め、主題歌の作詞・作曲は三木鶏郎、歌唱はデューク・エイセスで、『鉄人』と同じ布陣。

曲自体も非常に酷似している。

提供スポンサーの江崎グリコからは玩具付きキャラメル「グリコ」のバリエーション、「パピイグリコ」が発売された。

パピイ(地球人モードも含む)を始めとする、キャラクター人形がおまけに付いた。

これと並行して、ヒロイン・リコを使った女の子向け「リコちゃんグリコ」も発売された。

後に「パピイガム」が発売。

こちらの方には、立体ピクチャー「ステレオスコープ」が挿入された。

さらに当たりくじを送ると、メタライザー型の「パピイペンダント」(後ろにガムケース付き)や、「ステレオスコープ」付き定期入れがもらえた。

またキャラクター商品ではないが、放送期間中はグリコの主力商品・ビスコの箱の裏に、パピイが描かれていた。

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あらすじ (説明はWikipediaより)

地球を除く太陽系の9個の惑星(冥王星及び、パピイの故郷であるクリフトン星を含む)の人々は高度な文明を誇っていたが、野蛮で戦争や犯罪の絶えない地球を警戒していた。

優れた頭脳と強い正義感を持つクリフトンの勇敢な少年パピイは、そんな地球の平和を守る事を依頼され、大好きな母とも長の別れになるのを承知の上で、記憶を消されて地球に到達。

地球人に姿を変え、到達地の近所の牧場に住む少女リコと仲良くなり、彼女の家に、家族同然に暖かく迎え入れられる。

次々と起こる凶悪事件に対し、パピイは通信機兼用ペンダント・メタライザーを手に持ち、「ピー、パピイ!!」と叫ぶ事で、クリフトン星にいた時と同じ遊星少年モードに変身。

アラビヤ(あくまで架空の国)の魔法使いアジャババ、力自慢だが心は優しい元プロレスラー・ストロングらの協力を得て、飛行能力や超パワー、そしてメタライザーからのビームで様々な悪人を退治する。

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登場人物 (説明はWikipediaより)

パピイ(声:山本嘉代子)

パピイ(声:藤田淑子) ※第16話から。

リコ(声:増山江威子)

ストロング(声:永山一夫)

パピイの母(声:増山江威子)

ゼノロイ(声:野本礼三)

チャコロン(声:藤本譲)

キリトビ(声:村越伊知郎)

アジャババ(声:加茂喜久)

その他(声:富山敬)

【主題歌 (説明はWikipediaより)】

【オープニング】

【曲名】 遊星少年パピイ
【作詞】 三木鶏郎
【作曲】 三木鶏郎
【歌】 デューク・エイセス

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