銀河漂流バイファム 【概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優】

原案 矢立肇、富野由悠季

テレビアニメ放送期間 1983年10月21日~1984年9月8日

テレビアニメ放送時間 金曜日 19時00分~19時30分 など

放送局 TBS系列

話数 全46話

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概要 (説明はWikipediaより)

ジュール・ヴェルヌの小説『二年間の休暇』(少年向けには『十五少年漂流記』)をモチーフにしている。

この宇宙版『十五少年漂流記』のアイディアは、『機動戦士ガンダム』の企画時に考案されたものだったが、『ガンダム』はそれとは異なる方向へと進んだため、改めてこのモチーフを用いてアニメ化した作品が本作であり、そのため「原案」として富野由悠季の名前がクレジットされている。

メカやアクションに加えて、等身大の少年少女が生活し成長する物語でもある本作品は、本放送後にも総集編が2本(『カチュアからの便り』『集まった13人』)、およびオリジナル脚本の新作2本(『消えた12人』『”ケイトの記憶”涙の奪回作戦!』)がOVAとして制作・販売された。

放送当時、バンダイより1/100、1/144スケールでRVが、1/24でウェア・パペットがプラモデル化された。

食品では、カバヤ食品から銀河漂流バイファム・プレッツェルが発売され、TVCMではロディが出演しセールストークしていた。

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あらすじ (説明はWikipediaより)

西暦2058年。

地球から遙か四十数光年。

イプザーロン系宇宙にある人類の植民惑星が異星人ククトニアンに攻撃され、護衛の守備隊は全滅、13人の子供達が取り残されてしまう。

彼らは異星人に囚われた家族や友人達を自分達の力だけで救出するために、人型兵器ラウンドバーニアンで異星人と戦いながら、地球軍の練習艦ジェイナス号で旅をする。

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登場人物 声優 (説明はWikipediaより)

ロディ・シャッフル  声 – 難波克弘

14歳。

男子。

ベルウィック星出身。

フレッド・シャッフルの兄。

白のツナギに赤いTシャツ姿の少年。

積極的で、彼の行動から事態が展開することも多く、本編の主人公格となっている。

典型的なネアカ人間で喜怒哀楽が激しく、誰とでもすぐに打ち解ける。

戦闘では主にRVバイファム(機体番号7)に搭乗。

メカの扱いに関するセンスが良く、RVの操縦に関しては長い航海の間に、中盤で登場した地球軍の正規RVパイロット以上に実戦を経験しており、ククト軍のエースパイロットであるミューラァとも、ほぼ互角に渡り合える技量を持つまでに成長した。

ケイトの死の原因となった行動を責めるなどの紆余曲折はあったが、共に行動したカチュアへ次第に心惹かれて行く。

その一方で他のメンバーの男女が恋愛的にセットになる中、1人で扱われることも少なくない。

バーツ・ライアン  声 – 竹村拓

14歳。

男子。

地球(ドイツ)出身。

レーサー志望で再婚した親に反抗して暴走族だった過去を持つ。

ベルウィック星で他のメンバーに合流。

一見ツッパリ少年風だが、心優しく、面倒見のいい性格で場を盛り上げるムードメーカー。

基本的には行動派だが、一歩引くという大人の感覚も身につけている。

歳の近いロディやスコットとは特に仲がよく、覗き事件・エロ本騒動など、共に思春期の男子らしい行動も目立った。

マキとは恋愛関係につながるとも思えるエピソードもあった。

歯が1本欠けているが、放置されていたRVディルファムに搭乗して初めて戦闘した際折れたもの。

RV操縦に関しては一日の長があり、当初は操縦シミュレーターで他の子供たちにレクチャーを施すほどだった。

宇宙に出てからの戦闘では、RVネオファムに搭乗。

スコット・ヘイワード  声 – 鳥海勝美

15歳。

男子。

地球(アメリカ)出身。

ジェイナス号のキャプテン。

最年長であるというだけの理由で否応なくキャプテンを任せられてしまう。

生真面目な性格で自分に対しあまり自信が持てないが、おだてられるとその気になるタイプ。

当初はやけに悲観的な発言をして周囲を不安がらせるなど、精神面で頼りない面も見受けられたが、戦いの中で徐々にリーダーとしての力量を備えてゆき、またある事件を契機に次第に人間的で柔らかい一面が表に出るようにもなり、他の子供達からも頼られる存在へと成長していく。

クレアとは幼馴染。

RVの操縦は苦手だが、タウト星に囚われたロディを救出すべく黄色い塗装の練習用バイファムで出撃したこともある。

クレア・バーブランド  声 – 冨永みーな

14歳。

女子。

地球(アメリカ)出身。

高級将校の一人娘。

戦闘にはほとんど参加せず、主にジェイナスの内政・家事を担当する。

世話好きで頭の回転も速いが、少々潔癖症。

ストレスを内に溜め込むきらいがあり、マルロ・ルチーナら幼い子供達の母親代わりも任せられてしまう状況に、時には感情を爆発させたこともある。

スコットとはガールスカウト時代からの知り合いで、彼の良き理解者。

終盤での両親の収容所解放作戦では重機関銃を撃ちまくり、さらにバズーカを拾って暴れまくる意外な一面を覗かせる。

マキ・ローウェル  声 – 羽村京子

13歳。

女子。

ベルウィック星出身。

目深にかぶった「MAKI」印の帽子とショートパンツがトレードマークの、ボーイッシュな女の子。

普段は帽子で隠れているが、髪は意外に長い。コンピュータやメカに強く、行動派の面が目立ち、時としてやや大人ぶった言動をするが、女の子らしいチャーミングな一面も併せ持つ。

音楽の趣味はクラシックらしい。

物語が進む内にバーツと恋仲になって行く描写も見られた。

戦闘時には主にパペットファイターを操縦し、敵ARVを撃墜している。

後半では一時補充されたRVトゥランファムに砲手として搭乗したが、操縦担当のケンツの五月蝿さに辟易し、カチュアと交替しているが、ククト星ではバーツやカチュアとコンビを組んで、操縦手として騎乗した時もあった。

ククト星では、主にバギーの運転手を担当。

シャロン・パブリン  声 – 原えりこ

11歳。

女子。

クレアド星出身。

赤毛。

男の子のような風貌で、一人称は「オレ」。

開けっぴろげでマイペース。

協調性に欠ける上に人が困る事をしても悪びれず、窘められると逆に怒り出す。

その為、当初は他の子供たちとトラブルを起こすこともままあったが、根が明るく憎めない性格のため、深刻な事態になることはほとんどない。

ケンツにはいつもちょっかいを出してからかっているが、気配りも見せる。

がさつな彼女を嫌っていたペンチとも、とある事件をきっかけに仲良くなる。

イチゴ柄のパンティを愛用。

ジャンク品工作が得意で、手先の器用さを活かしたエピソードが多い。

直接戦闘に絡むことは稀だが、砲手として敵ARVを撃墜したこともある。

フレッド・シャッフル  声 – 菊池英博

11歳。

男子。

ベルウィック星出身。

ロディの弟で、兄とは対照的に引っ込み思案で内向的、泣き虫で怖がりな少年。

ロディを頼りにしている一方、危険を顧みない兄の行動をいつも心配している。

頭の回転が速く、手先も器用でコンピュータの扱いは子供達の中では一番上手い。

子供達の戦闘に重要な役割を果たした「高ゲタ」は、彼のアイデアによるものである。

戦闘にはほとんど参加せず、主にコンピュータ処理を担当するが、ロディのピンチの際にはRVに乗り込んで戦闘に参加することもあった。

ペンチのことは、クレアドに彼女が来たときから気にかけている。

ペンチ・イライザ  声 – 秋山るな

10歳。

女子。

地球(フランス)出身。

詩作と読書が好きな、普段は物静かな女の子。

だが時折芯の強さを見せ周囲を驚かせる。

フレッドと仲が良く、優柔不断な彼を常にリードしている。

シャロンとはある事件をきっかけに気の置けない悪友となる。

直接戦闘に絡むことは稀。

見かけによらず寝相が悪い。

食事当番では航路設定の勉学をこなしながら自動調理器の操作をしていたため設定を誤り、133人分の食事を作り出してしまい、艦内がパニックになったこともある。

カチュア・ピアスン  声 – 笠原弘子

10歳前後。

女子。

緑の髪と青い瞳が特徴的な、冷静沈着で心優しい少女。

普段は物静かだが意外なほどの行動力を持ち、他の子供達の危機を幾度か救った。

実は純血のククトニアンであり、戦災にて両親とはぐれ、地球人に育てられたという出自が後に明かされ、幼くして過酷な運命に晒されることになる。

頭脳明晰で、ベルウィック星脱出の際にはシャトル操縦に関して知識を役立てた。

ジェイナスに移ってからは主に情報処理を担当。

後半では、砲手として操縦担当のケンツと共にRVトゥランファムに搭乗した。

ククト人の両親に会うのに一番執着し、片言のククト語を学習してタウト星へメッセージを呼びかけたこともある。

ロディとは第17話の残骸での救出の一件以来、タウト星で捕虜となった時やククト星へ単独降下した際に一緒に行動しており、次第に両者は恋愛にも似た関係を見せる。

ククト星に降り立ってからは、生みの両親に会うべきかどうかで逡巡する場面も多く見られ、結果的に最終話でククトで両親を探すことを決意。

独断でついてきたジミーを伴い、他のメンバーと別れてククトへ旅立つ。

ケンツ・ノートン  声 – 野沢雅子

9歳。

男子。

ベルウィック星出身。

軍人一家に育ち、社会で一番偉いのは軍人だと信じている熱血少年。

軍事マニアでもあり、RVなどの兵器にも詳しい。

通称「軍曹」(バーツの命名)。

行動力だけは旺盛だが、それを支えるものがないので戦闘時には制止を聞かず猪突猛進、敵とみるや真っ先に発砲するなど、常にジェイナスのトラブルメーカーとなっている。

一方で、異性の悪友シャロンに対しては純情な一面も見せる。

また、異星人であることが判明したカチュアのことを責めた際に、彼女をかばうジミーと大喧嘩をしたが、後に別件で彼とは蒙古斑を見せ合う親友になった。

戦闘時には好んで火器を扱ったほか、後半にはカチュアと共にRVトゥランファム(機体番号8と11)に搭乗。

機体のパーソナルマークは精鋭部隊「レッドベア」を模した自作の下手なエンブレム(豚に見える)だが、シャロンに「あの豚より、こっちの方がかーいいだろ」と、可愛い赤い熊(げじげじ眉毛のケンツ似)へ描き直されてしまった。

しかし、ケンツ本人も満更でもないらしく、その後もずっと使われ続けた。

終盤になってジミーと兄弟になる事を誓い合い、生存が判明した母親も喜んでいたほどだったが、そのジミーがカチュアを慕う一心から独断行動を取ってククトへ旅立ってしまったために誓いが果たされる事は無く、シャロンにすがって号泣した。

ジミー・エリル  声 – 千々松幸子

7歳。

男子。

地球(カナダ)出身。

ベルウィック星の宇宙ステーションでカチュアと一緒に救出された少年。

やや閉じこもりがちなところがあり、会話が苦手。

いつも行動がワンテンポ遅く(食事の時は例外)、のんびりしているように見えるがカチュアが責められたりすると激しく怒り、彼女を責めようとした者に飛びかかったり、噛みついたりする。

ハーモニカ演奏が趣味で、動植物への愛情も強い。

またカーゴルームの遺跡の変化にいち早く気づく、エクストラ力線を「音」として認識できるなど、五感に人並みはずれた能力を持っている。

ジャムを作るなど、簡単な調理もできる模様。

同じポッドで脱出し、同じように無口なカチュアといつも一緒にいたが、一度ケンツと喧嘩をして打ち解けた後は彼とコンビになることも多くなる。

マルロやルチーナの良き遊び相手であり、物語終盤ではカチュアの行く末も左右した。

ジェイナス号の砲手として幾度となく敵ARVを撃退している。

マルロ・Jr.・ボナー  声 – 佐々木るん

4歳。

男子。

ベルウィック星出身。

ルチーナと同じく、最年少メンバー。

普段はルチーナの尻に敷かれ気味だが、いざという時は男らしく振る舞おうとする健気な一面も見せる。

最年少組ではあるが、それに甘んじることもなく、生活面では2人ともきちんと言いつけられた仕事を(楽しみながら)こなしている。

だがニンニク嫌い(これはルチーナも同じ)で、自動調理器を扱う際に、倉庫から持って来ておきながら機械に投入しなかった。

ルチーナ・プレシェット  声 – 滝沢久美子

4歳。

女子。

ベルウィック星出身。

乗船名簿に登録する際「5歳」とサバを読んでしまうほど、遊びたい盛りのちょっぴりおませな女の子。

家が隣同士だった同い年のマルロとは仲も良いが、どちらかと言えば「お姉さん」気取り。

将来の夢は、マルロのお嫁さんになること。

ケイト・ハザウェイ  声 – 滝沢久美子

26歳。

女性。

地球出身。

クレークの助手としてクレアド星に派遣されていた地質学者。

クレークが行方不明となって以降、ジェイナスの子供達の引率者・母親代わりとなる。

ククトニアンであるラレドとの接触を持ってしまったことで、カチュアの出生の秘密を知り、又、地球に向かっても逢えると思われていたクルーたちの両親には会えず、敵の衛星であるタウト星に両親がとらわれていることがわかるなど、次々に解決困難な問題に直面。

すでに大人は彼女一人であり、頼れる者もなく一時は酒に溺れる。

しかし、ロディの説得などもあって立ち直る。

ロディの初恋の人であり、唇を奪った最初の女性。

メルビン・クレーク  声 – 笹岡繁蔵

42歳。

男性。

地球出身。

クレアド星の遺跡調査隊のチーフとして派遣された宇宙考古学者・地質学者。

学者にしては胸板厚くワイルドな風貌で、正規のクルーや多くの避難民を失ったジェイナスを抜群の行動力で指揮する。

ケイトがひそかに愛していた人。

ベルウィック星で攻撃を受け、消息を絶つ。

乗っていた輸送機の残骸は発見され、コクピット付近の屍肉に群がる猛禽類が死を暗示していたが、「死体は一つも見つからなかった」との台詞もあって生死ははっきりしない。

フレデリック・ローデン  声 – 仲村秀生

男性。

地球連邦宇宙軍駆逐艦レーガン艦長。

階級は大佐。

イプザーロン系での異星人襲来の報を受け、派遣された地球軍先遣艦隊の司令。

その際にタウト星へ向かうジェイナスと接触し、子供たちを保護し地球へ送還しようとするが、両親を救出したいという彼らの純真な思いに心を動かされる。

だが、彼も職業軍人である思考の枷を逸脱できず、タウト星では子供達に厳しい現実を突き付けた。

後のタウト星上空での戦闘で、死亡している可能性大。

アデル  声 – 小野健一

男性。

地球連邦宇宙軍駆逐艦レーガン所属。

階級は大尉。

ローデン大佐の補佐を担当。

シュトロハイムと組んでトゥランファムにも搭乗した。

シュトロハイム  声 – 西川幾雄

男性。

最新鋭RVトゥランファム隊のパイロット。

階級は少尉。

ローデン艦隊と合流したジェイナスに、4名の部下と共に配属された。

警告の「敵は新型です」に対し「おじさん、最新モード大好きだよ」と軽口を返すノリもある。

ミセスロビンソン  声 – 佐久間なつみ

中年あるいは初老の女性。

クレアド星の少年少女のよりどころである「センター」の責任者。

クレアド脱出の際、ロディ・フレッド・ペンチとともに行動している。

ジェイナスに乗り込むものの大規模戦闘の起こった2話でほかの大人たちとともに死亡。

ナレーター  声 – 富田耕生

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【主題歌 (説明はWikipediaより)】

【オープニング】

【曲名】 HELLO, VIFAM
【作詞】 ジャネット・辻野
【作曲】 David Mann
【歌】 TAO

【エンディング】

【曲名】 NEVER GIVE UP
【作詞】 ジャネット・辻野
【作曲】 David Mann
【歌】 TAO

【挿入歌】

【曲名】 君はス・テ・キ
【作詞】 荻田寛子
【作曲】 渡辺俊幸
【歌】 ムーヴ(白鳥座)

【挿入歌】

【曲名】 THE ASTRO ENEMY ミューラァのテーマ
【作詞】 LINDA HENNRICK
【作曲】 渡辺俊幸
【歌】 ムーヴ

【挿入歌】

【曲名】 パパにあえる、ママにあえる
【作詞】 矢立肇
【作曲】 渡辺俊幸
【歌】 バイファムシンガーズ

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