無敵超人ザンボット3 【概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優】

原作 鈴木良武、富野喜幸

連載・掲載誌 冒険王

掲載期間 1977年10月~

テレビアニメ放送期間 1977年10月8日~1978年3月25日

テレビアニメ放送時間 土曜日 17時30分~18時00分 など

放送局 テレビ朝日系列

話数 全23話

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概要 (説明はWikipediaより)

日本サンライズ制作の日本のロボットアニメ。

サンライズ(当時は日本サンライズ)が、前身の創映社より改組・独立後のオリジナル作品第1作目。

創映社は『ゼロテスター』や『勇者ライディーン』などを成功させた。

ところがこれらの作品の利益はほとんど東北新社に取られ、創映社内では不満が溜まっていた。

創映社の立ち上げに関与した沼本清海は玩具メーカーのタカラに転職、独立したい創映社に沼本はそれまで『やわらかベビー』等の女児向き玩具を販売していた玩具メーカーのクローバーを紹介した。

クローバーは自社の知名度の向上やキャラクター商品を充実させたい意図を持っており、両者の利害は一致した。

そして創映社は独立し、サンライズになる。

本作は名古屋テレビ製作である。

今日では珍しいことではないが、当時の状況では東京・大阪以外のテレビ局がアニメ製作をするのは異例なことだった。

タイトルの『ザンボット3』は「三機合体のロボット」と「サンライズのロボット」という意味がある。

音楽には『天才バカボン』、『キューティーハニー』の渡辺岳夫、『世界名作劇場』の松山祐士。

渡辺岳夫と松山祐士が初めてロボットアニメの音楽を手がけた作品である。

いかにもスーパーロボットアニメ風な敵メカ登場時に、その名前がテロップで紹介されるなどの演出はあるが、戦火と荒廃の中での日常生活、戦闘シーンでのリアルな心理(特に戦闘に臨むことの恐さ)、ショッキングな人間の殺し方と初期から出演のサブキャラクターが犠牲者になる「人間爆弾」、主人公たちが周囲から非難の的になる、等の現実的な設定と演出がある。

主人公たちは純粋な地球人ではなく、ガイゾックの攻撃から逃れ宇宙を放浪したのち地球に到着し、日本に移住してきた(江戸時代頃と思われる)異星人・ビアル星人の末裔である。

この主人公たちが敵・ガイゾックと戦闘し、住宅や無関係な人への被害が出るため、主人公たちは地球にガイゾックを「連れてきた」と誤解され、一般の地球人から激しく非難される、という描写が物語前半では繰返し行われている。

最終回では、ガイゾックはガイゾック星人により作られたコンピュータで、平和のためにビアル星人を含む悪意に満ちた生物を滅ぼすことを目的とし、危険な地球人を平和のために滅ぼすため飛来したという事実がガイゾックによって語られ、従来の単純な公式「勧善懲悪」に“正義とは何ぞや、誰がそれを決めるのか”と疑問を投げかける結末となっている。

最終回の放映後、プロダクション、スポンサー、広告代理店が真っ青になったと富野は語っている。

物語の終盤にみられる、主要キャラクターが次々と死亡する展開は、富野の異名「皆殺しの富野」の原点の一つとして語られ、彼のスタイルを印象づけた。

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あらすじ (説明はWikipediaより)

謎の宇宙人ガイゾックに母星を滅ぼされ、地球に移住したビアル星人の生き残りの子孫、神(じん)ファミリー。

ついに地球へとその魔の手を伸ばしてきたガイゾックに対し、彼らは先祖伝来の発掘兵器である宇宙船キングビアルや巨大ロボットザンボット3で立ち向かう。

戦乱の荒野と化した日本で、勝平たちの苦難に満ちた戦いが始まる。

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登場人物 (説明はWikipediaより)

神勝平(じん かっぺい)  声優 (大山のぶ代)

神家の次男。

12歳。

体格は小さめだがスポーツ万能で、バイクを乗り回す不良少年。

曲がったことが大嫌いで、困った人を放っておけない。

搭乗者3人の中で最年少ということもあり、やや子供っぽい面が強調されていたが、香月との対立と和解、更に大勢の人達や、友人知人の生死を目の当たりにしながらも、戦いの中で徐々に成長してゆく。

避難民を戦闘の巻き添えにしてしまい、自己嫌悪から戦闘を拒否する場面もあった。

最終決戦で祖母や父、兄を始めファミリーの面々、更には宇宙太に恵子、千代錦まで失い、心身共にボロボロになって、たった一人孤独に帰還した。

それまで守っていたつもりでも敵視されていた人々から気遣われ、迎えられるのは、アニメ史に残る名ラストシーンとなった。

愛犬の千代錦と共にザンバード/ザンボエースに乗り込み、ザンボット3のメイン操縦も担当する。

パイロットスーツはショートパンツにタイツ、色は赤だった。

千代錦(ちよにしき)

勝平が飼っている秋田犬。

香月真吾の妹かおるを守ったり、ガイゾック兵士と戦ったりと、勇敢な活躍は多かった。

いつもザンバードに乗っている訳ではなく、たまにキングビアルに残っていたりする時もあった。

最終話でバンドック内にてザンボエースのコックピットに被弾、死亡する。

神江宇宙太(かみえ うちゅうた)  声優 (森功至・古川登志夫)

神江家の長男。

15歳。

父から古武術を習っている。

一見斜に構えた風も見せるが、理知的で温かみもある性格。

勝平とはしばしば衝突することもあったが、すぐに打ち解け、チームの参謀役になる。

パイロットスーツは他の隊員と同じスラックス型、色は青である。

ザンブルを操る。

戦闘を捨てて自宅に戻ってしまった一家に対し、「勝平の家族が羨ましい」と漏らしたり、「未だにガイゾックを倒していないので、周囲に批判されるのは当たり前」とナーバスな感情も見せた時もある。

最終話で重傷を負い、勝平に突破口を開くべく、恵子と共にバンドックに特攻し、勝平の名前を叫びながら短い生涯を終える。

神北恵子(かみきた けいこ)  声優 (松尾佳子)

神北家の長女。

14歳。

ポニーテールで瞳は青く、乗馬とアーチェリーが得意。

信州の自然の中で育った、大らかだがやや気の強い少女。

ザンベースに乗り、ザンボエースの支援、並びに索敵などをこなす。

戦闘態勢に入ると生脚にブルマースタイルのパイロットスーツ姿となる。

気丈に振る舞うが、戦闘を続けていても周囲に理解されずに批判されていたり、友人達に責められたりして弱さや脆さを見せる時もあった。

最終話で勝平に突破口を開かせるべく、宇宙太と共にバンドックに特攻し、両親にさよならと言い残し、宇宙太同様短い生涯を終える。

神梅江(じん うめえ)  声優 (武知杜代子)

勝平の祖母。

源五郎と花江、どちらの母かは不明。

68歳。

副総理の野崎は初恋の相手。

また、かつて兵左ェ門からもらった茶碗を大事にしており、お互い好きあっていたかのような描写もある。

浪花節よりロックが好き。

気が若く、ガイゾックの罠に陥った野崎を救うために単身出撃したり、勝平と共にガイゾックのキャンプに潜入して活躍した。

勝平らの良き理解者。

兵左衛門と共にビアルII世でバンドックに特攻、玉砕する。

神一太郎(じん いちたろう)  声優 (野島昭生)

神家の長男で勝平の兄。

17歳。

努力家で、弟とは全く異なる性格の持ち主でかつ、知性派で慎重だが、命令を聞かない勝平にチームプレイの大切さを説き、人間爆弾の人々を救えない無力感から激情に駆られていた。

戦闘の際はビアルI世のブリッジで指揮を取り、防衛軍兵士にビアルメカのコントロールの指導もした。

ビアルやザンボットメカに関して、ファミリー一番の知識を持つ。

最終話でガイゾックが滅びた後はかろうじて生き残っていたが勝平を救うために落下するバンドックを減速させ、ビアルI世と運命を共にする。

神源五郎(じん げんごろう)  声優 (岡部政明)

勝平の父。

48歳。

神水産を経営する網元である。

厳格さと包容力とを兼ね備えた海の漢である。

兵左衛門と共に、バンドックに肉弾攻撃を仕掛けたりもした。

ビアルIII世に乗って妻花江の盾となり、ガイゾック守護騎士デスカイン、ヘルダインに特攻し、差し違えた。

神花江(じん はなえ)  声優 (川島千代子)

勝平の母。

35歳。

見た目通りに太っ腹な網元の女房。

いわゆる肝っ玉母さん。

当初は勝平がガイゾックと戦うことを嫌がっており、瀕死の大滝社長に息子達に厄介払いを強いるようになった先祖のビアル星人への不満と怒りも漏らしている。

香月の破壊活動を止めたり、ビアルのメカに慣れていない防衛軍兵士に指導したこともある。

勝平を除いた神家の人々で唯一の帰還を果たす。

神江大太(かみえ だいた)  声優 (滝雅也)

宇宙太の父。

48歳。

東京で開業医を営む。

性格的にはやや気弱で、妻の尻に敷かれている。

しかし、ラストで地球へ墜落して行くザンボ・エースを救うために大胆な提案をしたのは、彼である。

最終決戦の前には睡眠薬を処方して3家族の母親と子供たち、および香月らに投与して地球へ送り返す。

最終決戦にて勝平だけでも救うべく、一太郎、久作と共にビアルI世で燃え尽きた。

神江すみ江  声優 (加川三起)

宇宙太の母。

43歳。

戦いに馴染むことができず、家族を連れて、しかもビアルII世ごと実家に帰ってしまったこともある。

宇宙太には「幸せな家族だ」と皮肉られた。

神江和行(かみえ かずゆき)  声優 (川島千代子)

神江家の次男で宇宙太の弟。

10歳。

海洋少年団にいたため、行動力がある。

きいろと公子を連れて小型潜水艇で出撃し、ガイゾックの捕虜にされたこともある。

しかし宇宙での戦闘では、妹と一緒にビアルII世のドッキングをタイミングを合わせて解除し、接合部に命中寸前だったミサイルを見事回避する殊勲を挙げた。

兄の宇宙太よりも勝平の方に信頼を寄せている節があり、捕虜になった際には勝平の名を叫んだ。

神江きいろ  声優 (松尾佳子)

神江家の長女で宇宙太の妹。

和行と一緒に行動することが多い。

神ファミリーのマスコット的な8歳。

神北兵左衛門(かみきた へいざえもん)  声優 (永井一郎)

神ファミリーの長老で、恵子の祖父。

75歳。

網元として留守がちな源五郎の代わりにビアルI世の発掘を手がけており、後にはキングビアルの総指揮官となる。

友人に国連大学の同窓生で国連第7艦隊の司令官、ジェイムス提督がいる。

ガイゾックとの戦いの陣頭指揮を執り、源五郎と共に自らバンドックに肉弾攻撃をかけたり、ザンボットとビアルの設計図を今後の防衛のために政府に提供したりもする行動派の面も見せた。

ビアルII世で梅江と共に香月が教えてくれたバンドックの弱点に突入し、戦死する。

神北久作(かみきた きゅうさく)  声優 (島田彰)

恵子の父。

50歳。

信州で牧場を経営していた。

豪放磊落な性格。

由美子、公子と共に一時戦線を離れた時には、恵子を気遣っていた。

一太郎、大太と一緒に勝平だけでも救うべく、ビアルI世と共に燃え尽きた。

神北由美子(かみきた ゆみこ)  声優 (浦山紀子)

恵子の母。

45歳。

温和そうな見た目とは裏腹に、迷いを見せた娘の自立を促す強い意思も見せる。

神北公子(かみきた きみこ)  声優 (加川三起)

神北家の次女で恵子の妹。

9歳。

神ファミリーで唯一メガネをしている。

外見や性格が恵子と異なり、やや内向的で音楽や読書を好む。

和行やきいろと共に無茶をやることもあった。

落ち込んでいた恵子に、母からの言葉を伝えて励ます。

眠らされて脱出カプセルに乗せられる直前、恵子から形見としてペンダントを託された。

香月真吾(こうづき しんご)  声優 (古川登志夫)

勝平の同級生で、悪友グループ【香月組】のリーダー。

13歳。

勝平のライバルだが、険悪な仲ではなく、勝平を自分の副官に据えたい様子である。

両親と、妹のかおるがいるが、ガイゾックの侵攻により家を失って避難民となり、ザンボットとメカ・ブーストの戦闘の余波により、妹を見失い一家は離散してしまう。

そのことで神ファミリーを憎み、実際に扇動・妨害工作をしたこともあったが、花江の平手打ちを受けたり、「ガイゾックと戦えるのは、地球では神ファミリーだけ」と認識してからは和解し、神ファミリーの理解者・協力者となる。

ガイゾックの実態を知ってバンドックに入り、人間爆弾に改造される直前、偶然や周囲の協力が重なりバンドックからの脱走に成功し勝平たちと合流。

最終決戦に臨むキングビアルにも同乗、神ファミリーと共に最後まで戦うことを望んでいたが、3家族の母親と年少の子供たちと共に睡眠薬を投与され、眠っている隙に脱出カプセルで地球に送り返された。

家族は健在で、妹のかおるが真吾との再会の願いを託した流れ星こそが、彼を乗せた脱出カプセルだった。

キラーザ・ブッチャー(キラー・ザ・ブッチャー)  声優 (島田彰)

ガイゾックの司令官。

地球人を殺すことを快楽とする滑稽さと冷酷さを併せ持ったキャラクター。

かつては痩せた惑星にいた蛮族の出身で、ガイゾックに拾われてからは全身を機械に置き換えられたサイボーグであることが終盤で明らかになる。

「ホーッホッホッホッ…」という高笑いがお約束で、人類を殺戮することを楽しむ一方、地球文化に興味を持ち、それを曲解した娯楽に興じる。

最終決戦の際には自ら戦うことに恐れをなしていたが、勝平達の前に姿を現した際には「覚悟などとうにできている」と宣言した。

死の直前には勝平達に「お前達はいったいなんの為に戦ったのだ?」と戦う意味を問い、その空しさを看破した。

ナレーション  声優 (永井一郎)

予告の閉めの一句として「さぁて、どう戦い抜くかな?」と言うのがお約束だった。

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【主題歌 (説明はWikipediaより)】

【オープニング】

【曲名】 行け!ザンボット3
【作詞】 日本サンライズ企画室
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 松山祐士
【歌】 堀光一路、ザ・ブレッスン・フォー、ザ・チャープス

【エンディング】

【曲名】 宇宙の星よ永遠に
【作詞】 日本サンライズ企画室
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 松山祐士
【歌】 堀光一路、ザ・ブレッスン・フォー、ザ・チャープス

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