アルプスの少女ハイジ 【概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優】

原作 ヨハンナ・シュピリ

テレビアニメ放送期間 1974年1月6日~12月29日

テレビアニメ放送時間 日曜日 19時30分~20時00分

放送局 フジテレビ系列

話数 全52話

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概要 (説明はWikipediaより)

フジテレビ系列で放送された、ズイヨー映像制作の日本のテレビアニメ。

「カルピスまんが劇場」の第6作目に当たる。

ヨハンナ・シュピリの小説『ハイジ』を原作として放送されたズイヨー映像のテレビアニメ作品。

児童文学的な作品で、スイスの生活や動物の動きなどをアニメーションで表現している。

何度も地上波やCSで再放送されたうえ、キャラクターグッズやCM、公認のパロディも数多く製作されている。

ハイジの声を担当した杉山佳寿子の後日談によると、放映開始後しばらくは決して高い視聴率ではなかったが、文部省(当時)から推薦を受けるなどの高い評価により、1年間の放映続行が決定され、次第に高視聴率を得る番組になったという。

この作品を制作するに当たり、スタッフは海外現地調査(ロケーション・ハンティング)を約1年間行った。

調査には、高畑勲、宮崎駿、小田部羊一らが参加しており、その成果は作品作りに生かされた。

日本のアニメとしては欧州各国で広く放送された存在で、アラブ諸国やアフリカ・アジアも含め、英語圏を除く世界中の国々でも放送された。

ちなみに、本作の熱狂的ファンを自称する池田香代子が、知り合いのドイツ人のおじさんに「これが日本で製作された作品だとは思わなかった」と言われたと後に語っている。

本作以降、世界名作劇場では制作前の海外現地調査が踏襲されることになる。

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あらすじ (説明はWikipediaより)

幼い頃に両親を亡くし、5歳になるまで母方の叔母のデーテに育てられたハイジは、デーテの仕事の都合で、アルムの山小屋にひとりで住んでいる、父方の実の祖父であるおじいさん(アルムおんじ)に預けられることになる。

ヤギ飼いの少年ペーター、ペーターのおばあさん等の人々。

子ヤギのユキちゃん、おじいさんが飼っている犬のヨーゼフやヤギのシロ・クマ、樅の木を初めとした、大自然に生きる動植物達。

厳しくも優しく、懐の深さを感じさせるアルプスの大自然。

何より、共に暮らすおじいさんを通じ、ハイジは様々な事を知り、学び、健やかに育っていく。

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登場人物 (説明はWikipediaより)

ハイジ  声優 (杉山佳寿子)

主人公。

8歳。

スイスのグラウビンデン州マイエンフェルトの近くのデルフリ村で生まれる。

明るく機転が利くが、正しいと思ったらきかない性質はおんじ譲り。

又、他人の喜びや悲しみ、辛さを共感出来る、心優しい子。

冬場やフランクフルト滞在時を除き、裸足で過ごしている。

1歳で両親と死別。

5歳の時、ハイジを養育していた母方の叔母デーテの就職のため、アルムの山小屋にいる父方のおじいさんに預けられる。

アルムおんじ  声優 (宮内幸平)

ハイジの父方の祖父、トビアスの実父。

教育もあり、様々な土地を巡った経験を持つ。

デーテが「おじさん」と呼んでいるのは、遠いながら血縁があるからである。

パイプ煙草やワインを時折嗜む。

70歳の時ハイジと暮らし始める。

最初は無愛想で気難しい性格であったが、ハイジと接することにより次第に優しい性格を取り戻していく。

普段は山小屋附近で牧草を刈り、ヤギの乳でチーズを作り、商売用の木工細工の原料となる樫などを山から伐採して、食器を始め、あらゆる生活用品に加工している。

そしてそれらを背負子に詰め、数日に1回の割でデルフリ村まで向かい、食料品や生活に必要な品物を購入・物々交換をするだけの日々であった。

ハイジがフランクフルトから戻るまでは、ハイジが村人と付き合うことを制限していた。

ある程度の信頼を置いていたヤギ飼いのペーターの家でさえ、最初はハイジを行かせるかどうか少し考えたようである。

8歳になったハイジを冬のあいだ学校へ通わせるようかつて隣人であった牧師に説得されても、頑なに拒否した。

しかし、フランクフルトから帰って来たハイジがグリム童話を読むのを見て、ハイジが学校に通えるよう冬の間は村で過ごす決意をする。

村はずれの廃墟となっていた古い教会を改築して住居とし、徐々に村人との接触を持つようになった。

ペーター  声優 (小原乃梨子)

ハイジの友達でヤギ飼いの少年。

2月生まれ。

ハイジより6つ年上。

性格は、はにかみやで食いしん坊。

口下手で、自分の思っていることをうまく言葉で言い表せない。

時にハイジに強い口調でやり込められたり、逆にハイジに厳しく言うこともあるが、口喧嘩を通じてお互いに信頼し合っている。

勉強は苦手だが、山ではとっても頼もしく、鷹に襲われそうになったハイジと小鳥のピッチーを助けたり、崖から落ちそうになったハイジを命懸けで助けるなど、立派な面も多い。

木工細工が得意でソリのレースの時、手作りのソリで他の生徒と同着ながらも一等を取る。

クララがアルムに来た時にも、彼女を山の上の放牧場やお花畑へ連れていくため、頑丈な背負子を作った。

デーテ  声優 (中西妙子)

ハイジの母方の叔母。

28歳~31歳。

独身。

5歳のハイジをアルムへ連れて行く前は、ラガーツの温泉地に勤めていた。

ハイジをアルムに預けた後、フランクフルトに行き、ゼーゼマンの親戚の家で女中奉公をする。

たまたまクララの遊び相手の話を聞き、ロッテンマイヤーと直々に会い、ハイジを連れてくることを約束している。

ハイジがアルムで暮らして3年後、8歳になった“未就学状態”のハイジを無理矢理フランクフルトに連れて行く。

ブリギッテ  声優 (坪井章子→近藤高子)

ペーターの母親。

物静かな女性で、ハイジの事が大好きである。

他の村人同様、最初はおんじを恐れていたが、家を修理してもらったことで理解者となる。

目の見えないおばあさんといつも一緒にいるため、遠くへ出かけられない様子。

若い時に学校へキチンと行けなかった事情があるのか、字は読めない。

おばあさん  声優 (島美弥子→沼波輝枝)

ペーターの祖母。

眼が見えない。

おんじがアルムへやってきた頃の、優しいアルムおんじを知っている数少ない人物の一人である。

ハイジをとても気に入っており、ハイジを一番の心の支えにしている。

初めてハイジがおばあさんのもとへ遊びに行った時、おばあさんの「眼がみえないんだよ」との言葉の意味がハイジには分からず、どうしようもないと知ると大声をあげておばあさんにすがって泣いた。

そんなハイジに対して、初対面にも関わらずおばあさんは「お前は何て優しい子なんだろう」と、ハイジを大好きになった。

ハイジが遊びに来るのも楽しみだが、ハイジが語る山での生活あれこれ話を聞いたり、ペーターと鬼ごっこをして遊んでいる声が外から聞こえてくる事などに対して、ブリギッテと共に喜ぶ。

反面、クララがアルプスにやってきたときは「ハイジを連れ戻しに来たんじゃないだろうねぇ」と悲しむなど、物事を悲観的に考えてしまう傾向がある。

クララ・ゼーゼマン  声優 (吉田理保子)

ドイツ西部のフランクフルトに住んでいるゼーゼマン家の一人娘で、ハイジより4つ年上。

金髪で後頭部に水色の大きなリボンを結んでいる。

身体が弱いため常に車椅子に乗り、外出することなく生活している。

幼い頃に母親を亡くし父も仕事でいつも不在のため、家の中だけで使用人らの世話を受けて育った。

従順で少し大人びた発言をする事もあるが、依存心があり大人を困惑させる言動をとる事も。

ハイジから聞くアルプスでの話を機に、次第に興味や関心が広がっていくが、ロッテンマイヤーはその事を快く思っていない。

アルムに来ておじいさんに見守られるなか、ハイジやペーターの手助けで歩く練習をはじめる。

ロッテンマイヤー  声優 (麻生美代子)

ゼーゼマン家の執事。

杓子定規で頭が固く、融通がきかないため、形式に沿わぬ事や大騒ぎなどが大嫌い。

このため自由奔放なハイジに対しては厳しく接しており、ハイジを本名(アーデルハイド)で呼ぶ。

また、大の動物嫌いで、屋敷を抜け出したハイジが拾ってきた子猫に飛び掛かられて気絶するほど。

気さくなおばあさまとは気が合わず、他の使用人たちからの人望もいまひとつ。

アルムを訪ねた時は、ヤギ達やヨーゼフを「けだもの」呼ばわりし、引っ掻き回されハラハラの連続だった。

アーデルハイド(ハイジ)の事を、召し使いたちにお嬢様と呼ばせていた理由は、単にクララお嬢様の遊び相手だからではなく、ハイジの地位がロッテンマイヤーと同じ程度の地位であったことからである。

常に眼鏡をかけており、大富豪の執事に足る教養を持つ。

家事一切を取り仕切り、体の不自由なクララの為を思っての言動も多い。

また、礼儀作法を知らないハイジに対しては粘り強く教育している。

はじめはクララが山に行くことを訝しく思っていたが、山でクララが立ってから、最終的には山に行くことに理解を示す。

セバスチャン  声優 (肝付兼太)

ゼーゼマン家の使用人の1人。

クララの身の回りの世話を全般的に行う。

物分かりが良く、ハイジの良き理解者。

ハイジに対して、まるで父親が娘に接するような振る舞いを見せる。

ハイジの帰国時、仕事が忙しいデーテに代わってハイジをデルフリ村まで送ってくれた。

デルフリでハイジと別れる際にも「山が嫌になったら、いつでもフランクフルトに帰ってきていいんですよ」と、ハイジを大切に想い接する、優しい人。

ハイジはセバスチャンを最初に見たとき「おじさん、ペーターに似ている」と話している。

雰囲気もだが、容姿も確かにペーターに近いものがある。

チネッテ  声優 (つかせのりこ)

ゼーゼマン家の使用人の1人。

無愛想でハイジに対して少々冷たいところがある。

ロッテンマイヤーが所用でゼーゼマン家を空ける時、「あの婆さんがいなくてせいせいする」という言葉通り、どちらかというと彼女はロッテンマイヤーを嫌っている様子。

ハイジの起こした大騒ぎでロッテンマイヤーが大慌てするのを見て、セバスチャンと一緒にほくそ笑むといった一面もあり、彼女自身はハイジが嫌いというわけではないようだ。

ゼーゼマン  声優 (鈴木泰明)

クララの父親であり、銀行家。

仕事で忙しく、パリに出かけているため滅多に家にはいない。

そのためか、一人娘のクララを溺愛している。

とても優しい人で、ハイジにもクララと同じような愛情を注いでいる。

ハイジがやってきてからの自宅内がうまくいっていない事を察し、実母であるクララのおばあさまをフランクフルトに来てもらう様、取り計らう。

ハイジがゼーゼマン家のあれこれを乱したから、と言う解釈ではなく、前々からロッテンマイヤーの少々行き過ぎた管理・躾などを是正する為に、実母のおばあさまを呼び寄せたと言うのが、正直な所であろう。

おばあさま  声優 (川路夏子)

クララの父方の祖母。

とても気さくかつ聡明な人で、あの厳しいロッテンマイヤーですら、この人には軽くあしらわれてしまう。

ハイジに挿絵つきのグリム童話の本をプレゼントし本を読み聞かせることで、本への興味を持たせ、字の読み書きを自発的に学んでいけるようにした。

又、ホームシックのハイジに気晴らしをさせようと、郊外の森に連れて行ったりと、フランクフルト滞在時のハイジにとって、一番の心の支えになった人物。

クララ曰く、高齢ながら別荘で仕事をしているとのこと。

アルムの山でのクララの生活ぶり、アルムおんじのクララに対する考えに感銘を受け、おんじにアルムでのクララの滞在を任せる。

ペーターにも信頼をおいている。

お医者様  声優 (根本好章)

クララの主治医で、名はクラッセンという。

ゼーゼマン家で幽霊騒動が起きた時には科学者の立場で立ち会い、騒動はハイジのホームシックが原因であるとして、ハイジをアルムの山へ帰すよう指示した。

ゼーゼマンに頼まれて、街中へ冷たい井戸水を汲みに行ったハイジに偶然出会ったのが、初めての出会い。

普段は温厚であるが、ハイジがホームシック・夢遊病とわかった時、ゼーゼマンの「ハイジを元気にしてから、山へ帰そう」との言葉には、医師として毅然とした態度を示す。

クララの体を治すのは、内服薬だけではなく、不便なアルムで懸命に暮らそうというクララ自身の意欲も必要であるということに気付いた。

又、クララが実際にアルムに行き一定期間過ごせるのかを直接確認する為にやってきた時には、アルプスの大自然の美しさ、たまたま出会って山小屋まで案内をしてくれたペーターの朴訥で優しい心、意見交換をして知ったおじいさんの考えや心などにより「ハイジがホームシックになるのも無理はない」と、お医者様自身の五感で感じた事を素直な表現で感銘を受けたシーンがある。

この事は、クララがアルムにおいて長期滞在をし、自分の足で歩く事が可能であるかもしれないと確信に至る1つのきっかけを作った重要な場面となる。

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【主題歌 (説明はWikipediaより)】

【オープニング】

【曲名】 おしえて
【作詞】 岸田衿子
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 松山祐士
【歌】 伊集加代子&ネリー・シュワルツ(ヨーデル)

【エンディング】

【曲名】 まっててごらん
【作詞】 岸田衿子
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 松山祐士
【歌】 大杉久美子&ネリー・シュワルツ(ヨーデル)

【挿入歌】

【曲名】 ユキとわたし
【作詞】 岸田衿子
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 松山祐士
【歌】 大杉久美子

【挿入歌】

【曲名】 夕方の歌
【作詞】 岸田衿子
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 松山祐士
【歌】 大杉久美子

【挿入歌】

【曲名】 アルムの子守唄
【作詞】 岸田衿子
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 松山祐士
【歌】 ネリー・シュワルツ

【挿入歌】

【曲名】 ペーターとわたし
【作詞】 岸田衿子
【作曲】 渡辺岳夫
【編曲】 松山祐士
【歌】 大杉久美子

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