ウメ星デンカ 【概要・あらすじ・主題歌・登場人物・声優】

原作 藤子・F・不二雄

連載・掲載誌 よいこ

掲載期間 1968年10月号~1969年12月号

テレビアニメ放送期間 1969年4月1日~9月30日

テレビアニメ放送時間 火曜日 18時00分~18時30分

放送局 TBS系列

話数 全26回(52話)

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概要 (説明はWikipediaより)

前作『21エモン』が、非日常世界(未来)における日常物語というコンセプトで描いたものの、当時の読者の反応が今一つだったことから、再び「日常に非日常的なキャラクターがいる」というコンセプトに立ち戻って描いた作品。

藤子・F・不二雄の原点に立ち戻った作品だが、特に際だった物語にならず人気も今ひとつで終了する。

しかしデンカ一家が乗って来た、壷型宇宙船から色々な道具が出てくるという設定は、本作の次の連載となる『ドラえもん』の「四次元ポケット」のプロットになった。

王室という素材をあつかい、しかも小市民宅の二階で祖国復興のために内職にいそしむという極端な設定を用いながらも、風刺よりはおおらかな笑いにつつまれ、この作者のものとしても一際のんびりした作品となっている。

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あらすじ (説明はWikipediaより)

故郷のウメ星が爆発してしまったため地球に逃れてきたウメ星国の王室一家が地球の平凡な一家に居候するギャグ漫画。

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登場人物 (説明はWikipediaより)

デンカ  声優 (杉山佳寿子)

主人公。

ウメ星王国の王子。

中村太郎  声優 (松島みのり)

東京都在住の小学生。

成績は中ぐらい。

常にウメ星一家に振り回される。

ウメ星国王  声優 (田の中勇)

ウメ星の王様。

温厚な性格。

ウメ星国民のため祖国復興を願いつつ、中村家に居候している。

セリフの語尾は「~ぞよ」。

すぐ他人に勲章を授ける癖がある。

ウメ星王妃  声優 (菅谷政子)

ウメ星のお妃様。

語尾は「~まする」。

ベニショーガ  声優 (大竹宏)

侍従。

忠臣だが直情型ですぐカッとなり、失敗するとすぐ切腹しようとする。

語尾は「~でござる」。

ゴンスケ  声優 (毒蝮三太夫)

ベニショーガが購入したお手伝いロボット。

愛読書は電話帳。

河合みよ子  声優 (貴家堂子)

サンカク  声優 (沢田和子)

太郎のクラスメート。

腰巾着。

フグ田  声優 (兼本新吾)

太郎のクラスメート。

ガキ大将。

太郎の父  声優 (藤本譲)

太郎の母  声優 (北浜晴子)

フクジン大臣  声優 (雨森雅司)

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【主題歌 (説明はWikipediaより)】

【オープニング・エンディング】

【曲名】 ウメ星デンカがこんにちは
【作詞】 藤子不二雄
【作曲】 鈴木邦彦
【歌】 石川進、杉山佳寿子

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